はじまりと終わりの話 11



アレンは.、こっそりあとを付けて、
彼ら勇者一行のダンジョン挑戦の目的を探ろうとした。
アプローチをかけるとしても、その目的次第と思ったのだ。

が、そんな悠長なことを言っている暇はこの状況が許さなかった。
あっという間にアレンたちの存在は、知られることとなった。

「無茶だよ。
 同じフロアで隠れる場所なんてないもの……っ」

「まぁ、そうだな!無理な話だったわ!」

カインの悲痛な叫びであるが、
思惑は外れても、さほど失敗した風でもなく、
カラカラと笑って、アレンは剣を振るった。

アレル達と対峙していた魔物の群れは、仲間を呼んだ。
その仲間が後方にいたアレンとカインに気づいて
襲い掛かってきたのだ。

目の前の魔物たちがターゲットを変えたので、
当然、 アレル達にも知るところとなる。

「マジ?
 あいつら追ってきてるわよ、アレルどうする?」

「どうするも、こうするも……」

エナは前髪をかき上げながら、振るう拳は緩まない。
多勢に無勢と思われる魔物の数であったが、
目にも止まらない素早さで手数では負けてないと思われる奮戦ぶりである。

「エナ、一歩下がって!」

勇者アレルは武道家のエナを一歩下がらせた。
魔法の準備ができたクリスが杖をかかげた。

「魔物の数が多いときは、クリスのそれよね!」

エナは心得た様子で身を伏せてかがんだ。

「イオナズン!!」

クリスは極大爆発魔法を唱えた。
激しい爆風が辺りを覆いつくす。
その余波は少し離れたアレンたちのもとへと届く。
びりびりとした空気のゆがみを感じた。

「うっわ。
 彼女はまるでマリアみたいだな、あんな細身ですっげえことしやがる!」

マリア以外がこの極大魔法を唱えるのを見るのは初めてだとアレンが驚嘆した。
カインも思わず、その姿に見とれてしまった。
クリスは大爆発の中心に杖一本を手にたたずんでいる。
その髪の毛は青みがかかった紫色の長髪であったが、
どこかマリアに似た雰囲気だ。

「あ!おい、カイン!危ない!」

アレンの声にハッと顔をあげた。
ぼうっと見とれていると、生き延びたドラゴンがカインを襲ってきていた。

ドラゴンは鋭い爪で襲い掛かってきた。
あわてて剣で堪えようとするが、細身の隼の剣はその攻撃の重みに
堪えきれずカインは床にたたきつけられた。

「うっ……!」

「この野郎!」

なおもカインに乗りかかり、喉を噛み千切らんとするドラゴンに
アレンは、そうはさせじとドラゴンの顔面に向かって剣を振るった。
アレンの一撃はドラゴンの目をつぶし、怒りと痛みに猛るドラゴンは激しい咆哮と共に
標的をアレンに変えた。

「よっし、こっちへ来い!」

ドラゴンの攻撃を受け止めようと身構えたアレンであったが、
その攻撃が襲い来ることはなかった。
ドウン!と言う鈍い音がして、ドラゴンはその場に崩れ落ちた。

「何……?」

アレンの攻撃ではない。
倒したのは……アレルの仲間の戦士ジェフだ。

「……おお、ドラゴンを一撃で。すげーな。」

鋼のようなドラゴンの皮膚を一撃で貫ける腕力は並ではない。
アレンは一目で目の前の戦士の力を見抜いた。

「お前ら、
 死にたくなければとっとと引き返すことだ。」

ジェフは見下ろしながらアレンたちに一瞥をくれた。
一段下に見ているであろうその表情に、
アレンが怒りださないかと隣でカインがそわそわして見守っていたが、
逆にアレンはにやりと笑った。

「へへ、つええんだなあ。あんた。」

笑いながら剣を抜くと、下段に構えた。
剣を向けられたのかとジェフは眉を潜め、剣の柄を握り直した。

「はぁぁ……!」

アレンが気合をこめて素早く剣を斬り上げると、
剣戟は眼前で鋭く勢いを増して、自分ではなく背後に直撃した。

ズンと地面が揺れ何かが倒れた音が聞こえた。
振り返るとドラゴンが下腹部をえぐられるような傷を受けて倒れていた。

「何だと……!?」

アレンの一撃だ。
このドラゴンは背後から自分に襲い掛かっていたのを、
先ほどの攻撃で、たった一撃でドラゴンに致命傷を浴びせたのだ。

「っしゃあ!
 どうだ、俺も負けてないだろう?」

拳を握って、喜んでいる。

格下に見ていた2人だが、
少なくともこの男の腕力は……自分に勝るとも劣らない。
一撃を見るだけでそれが分かった。

「何者なんだ、お前は。」

何者と聞かれて、仲間と顔を見合わせて答えた。

「俺はアレン、それからこっちはカイン。
 何者って聞かれたら、答えるのは難しいが、
 俺たちは遠い世界の勇者だよ。」

「勇者……だと?」

正義の使者やら、勇者やらと名乗る輩は
これまでにも出会ったことがある。
こいつもそんなたぐいだろうか。

「ジェフどうしたんだ。」

仲間を案じたのか、
アレルがそばにやってきた。

「アレ……ル。
 あいつら思った以上にできるかもしれん。」

「そうか?」

アレンと言ったか。
我らがパーティーの勇者アレル。
偶然だろうか。名前も似ている。
面差しも、どこか似ている……?

兄弟、あるいは遠い親戚か何か……。

いや、単なる偶然だろう。
アレルもまったく知らない人物だと言っているではないか。

「まぁこんなルビスの塔の中腹にまで来れるんだ。
 彼らが実力者であるのは間違いないだろう。」

追い返そうとするのは無駄だと悟ったのか、
アレルはとくに邪険にもしなかった。

「この先はさらに強力な魔物と罠が待ち伏せる。
 ゆめゆめ油断はしないことだ。」

「ああ。」

実力を認められたと、アレンかカインと微笑みあった。
アレンたちは一行のあとに続いた。


+++

「ルビスの……塔?」

「ああ、そう言われている。
 ルビス様はこの塔に封じられているのだと。」

アレンたちは、このダンジョン攻略の目的を聞いて驚いた。
なんと、この塔にはかの精霊ルビスが閉じ込められているという。

「それでなにか、あんたたちはルビス様の封印を解きに来ているというのか?」

思いがけない答えにアレンは少々唖然としている。
そんな唖然としたアレンを、エナが蹴り上げた。

「いてっ、何すんだお前。」

「嘘だと思うなら帰れば良いじゃん!
 言っとくけど、ここは物見遊山気分で来られる場所じゃないわよ!」

そう言うとエナは真っ先に飛び出した。
眼前の魔物が身構える前に先制の一撃を浴びせた。

彼女は武道家だ。
その身一つで強力な魔物と戦う姿にアレンたちは驚いていた。

「すげえな、女の身で勇者アレルの前に出て戦ってんぞ。」

「女性なのにね、あんなに小さな体なのに。
 さっきからいつも彼女は戦闘に飛び出していってるよ。」

「すげえな。」

何度か勇者アレルたち一行の戦い方を見ているが、
最前線で戦うのは必ずしも勇者ではないようだ。
それどころか、女性の身である彼女が何度も何度も最前線に飛び出して戦っている。
確かにあれだけの素早さがあれば、敵の先制を付く戦い方として
武道家の彼女は必要不可欠だろう。

こういう戦い方もあるんだなとアレンは舌を巻いた。
しかし、どうもアレンたちの言い方が気に触った人がいたようだ。

「女性だから、何?
 戦う気がないものは、ここにはいないわ。」

振り向くと、クリスが武器を杖から十字が刻まれた剣に持ち替えた。

「えっ、魔法使いなのに、剣……?」

「はああ!!」

クリスは実体化した影のような魔物に斬りかかった。
ザラキを唱えようとしていた影は剣が突き刺さった状態でゆらゆらと動きを止めた。

「マホトーン……!」

魔物の魔法を封じた。

「ようし、良くやったクリス、下がるんだ!」

とどめは勇者アレルの一撃。

見ると、エナもジェフとの緩急の効いたコンビネーションで魔物を倒していた。

「なるほど、4人パーティーだとこういうことが出来るんだなあ。」

2人と2人に分かれるというのは戦力的にもちょうど良いのだろう。
3人パーティだった自分たちにはできない戦い方だ。

「まぁ、クリスの剣は正直危なっかしいけどな。」

勇者もそう釘をさす。
確かに、アレンから見ても、屈強の戦士ジェフの太刀筋などと比しても
クリスのそれは少し危なっかしく見えた。

「あんたは魔法使いなんだろう?
 どうして後方に下がっていないんだ?」

「……!」

「後方支援だって立派な仕事だぜ?」

アレンがクリスにそう尋ねた。
侮辱でも何でもなく、アレンにとって純粋な疑問でもあった。

それはカインも同様に思った。
魔法使いのマリアはいつも後方からの支援だった。
そのおかげで前線の自分たちが危機に陥ったとき、どれだけ助けられたことか。

アレルたちパーティは前線で戦えるものが3人もいるはずじゃないかと。

クリスはカッと顔を赤くしてプイっと横を向いた。

「あーあ、クリスの地雷を踏んだ〜」

「え?」

どうやら、女なのにとか、魔法使いなのに、などと言われるのは
クリスにとって地雷らしい。

「クリスは元、魔法使いよ。」

「元?今も立派な魔法使ってたじゃん。
 イオナズンなんて、すげえ魔法だろ。
 俺のパーティーにもいたんだぜ、イオナズン使える一流の魔法使い」

「ふーん、その一流の魔法使いさんが女性だったの?」

「ん?ああ、そうだ。」

「で、あなたの背中でいつも守られてたって訳ね。」

「背中でって・・うーん、そう言うことになるのかなあ。」

アレンはカインと顔を見合わせた。
マリアは決して守られてばかりいた訳ではないのだが、
実際はそのような状況が多かっただろう。

「男たちの背中で守ってもらおうなんて、
 私思ったこともないわ。」

はは、とエナは笑い飛ばす。

「それからね、クリスは魔法使いじゃなくて、賢者になったの。
 あらゆる魔法を使いこなすエキスパートよ。
 それだけじゃないわ。剣だって使えるようになったんだから。」

「へえ……。」

賢者、というものが何なのかイマイチアレンは分からない。
あらゆる魔法を使ってたのはマリアもそうだし。

「エナ無駄話はよして。」

クリスが怒ったように釘を刺した。

「はいはい。」

エナも肩をすくめた。

「それにあなた方も。
 男だ女だ、守る守られる、なんて稚拙な考えは辞めて。」

「あ、ああ……。」

怒られてしまった。

「私たちの最大最後の切り札こそ、アレルの一撃なのよ。
 私はアレルが魔王ゾーマを打つ一撃を放つその時のために存在するの。
 全てはアレルの勝利のために。」

「…………。」

クリスの言葉は思いのほか力強いものだった。
アレンは返す言葉を思いつかなかった。

「クリス、やめないか。
 お前たち、おしゃべりが過ぎるぞ。
 さっさと先へ進まないと、今回もまたリレミトする羽目になるぞ。」

さすがに見かねたのか一行のリーダーの勇者アレルが
彼女らを制止して、先へ進むよう促した。

どうも勇者アレル一行はこのダンジョンへの挑戦は何度目からしい。
彼らほど強いのに、諦めざるを得ないとは、ここはよほど難易度の高いダンジョンのようだ。

それにしても、「すべてはアレルのために」と言い切るクリスの覚悟はすさまじいものだ。
エナもジェフもそうなのだろうか。

「なんだか信じられねえな。
 そんな思いで戦ってんだな。」

「信じられないってこともないけどさ……。」

カインは、その思いは分からないでもない。
アレンがきっと倒してくれるから、アレンさえ先に進んでもらえれば、
そしたら世界は救われるとそんな風に思った事はある。

ただ、クリスの気持ちはそれだけでもないだろう。
元魔法使いだと言っていた。
それも十分才能のある魔法使いだっただろう。

どうもここは、自分たちの世界とは魔法の概念が少し違うようだった。
魔法使いは、魔法使いが使える属性の魔法しか使えない。
つまりホイミとギラが両方使えるような使い手は
魔法使いとは言わないらしい。
それを賢者と呼んでいるらしい。

ギラを使える魔法使いだったクリスが
ホイミを求めたという気持ち。

その気持ちは、カインを痛いほど良く分かるような気がした。


++


その後、アレル達4人のパーティーの戦い方を尊重しつつ、
アレンとカインも力を貸して戦っていた。

飛び道具のように、どこから攻撃を放つか分からないアレンの一撃と
カインの魔法はそれなりに役に立ったようで、
多少は力を貸すことが出来て、今までよりも先へ進むことが出来た。


道中では貴重な防具、光の鎧を手に入れることができた。
戦士ジェフも一目で最強の鎧だと絶賛する鎧だ。

「ああ、そいつは勇者アレルにお似合いの鎧だな。」

アレンは目を細めたように嬉しそうな顔をしている。

「なんだ、お前も装備できるんじゃないか。
 これだけの防具だ、欲しがるのは当然だろう。」

勇者アレルが、鎧をアレンにも薦めてきた。
しかしアレンは笑って首を振った。

「いいやいいや、俺にはまだまだ早い鎧だよ。
 アレルにすげえ似合いそうだぜ。」

「早い?そうか?」

薦めてみたが断られたので、
勇者アレルが光の鎧を装備した。

「あんた何をにやにやしてんのよ。きもいわよ。」

「はは、悪かったな。」

エナににやけて気持ち悪いと言われても、どうしてもにやけてしまう。

あれは、いずれきっと自分が装備するロトの鎧の前身の姿だ。
ロトの装飾はなされていない。
でもアレンには分かった。

勇者アレルがそれを手に入れる瞬間を目に出来たのだ。
それは何とも言えない幸福な気持ちだった。



しかし、ダンジョン攻略はどうにも行き詰ってしまった。
動く床を攻略できたことで、ダンジョンも攻略できると思ったがそうもいかなかった。

「くそ、もう道が見つからないな。
 クリス、もう一度地図を見せてくれ」

「ええ。」

クリスのつけた詳細なマッピングを覗き込む。
全てのフロア、全ての道筋を攻略したはずだった。

それなのに精霊ルビスなんて影も形も見えない。

「やっぱり……嘘だったのかな。精霊ルビスの存在なんて。
 そろそろクリスの魔法力も厳しいだろう。
 今回も一度戻るか。」

勇者アレルが退却をほのめかした。
賢者クリスが剣を使い始めたというのは、それは堂々たる姿であったが、
魔法以外の戦略を取り始めた証拠とも言える。
どんな優秀な使い手も魔法力は有限なのだ。

クリスはぐっと息を飲んだ。
悔しそうな青ざめた表情を見て、カインはそっと声をかけた。

「まだ、大丈夫でしょう? クリスさん。」

「え?」

「こういう時のために、僕らがいると思ってくれれば。
 魔法なら大丈夫、僕だってフォローできるよ。
 一人で頑張ろうとしないでも大丈夫。」

「あなた……?」

クリスにとって思わぬ口添えだったが、
回復魔法の使い手が増えるというのは実際助かっていた。
今までより先へ進めて、いつもよりは魔法力が節約できている実感はあった。

「そうだな。もうちょっと俺らをこき使ってくれて良いぜ。
 俺もさ、前線得意なんだ。
 あんたらの壁が一個増えたと思ってくれて良いぜ。」

「アレン、あなたまで……。」

何度か共闘してきて、
最初は遠慮がちであったアレンとカインだが本気で力を貸してくれているのは分かった。

「限界を迎え倒れる前に、退くことも大事なことだと俺は思っているが。
 だが、この何度目かの挑戦において、
 何故だか知らんがお前たちと言う助力を得たのも好機。
 クリス、行けるか。」

「ええ、勿論!」

勇者アレルの檄に、クリスが強く答えた。
その様子にアレンとカインもうなづきあった。

全ての戦いを勇者アレルのためにと言葉にしたクリスの事だ。
自分のせいで退却することになるのは悔しくてならないのだろう。

その気持ちは、何だかカインには痛いほどわかった。

「しかし、先に進むと言っても、どこも回ったぜ。
 階層は4階まで登った。これ以上登り階段はない。
 動く床の罠は攻略して、隠れ部屋が無いかはしらみつぶしに調べた。
 他にどこへ行こうというんだ。」

「確かにねえ。
 私とジェはフ体力の方は人並み外れてる自信あるけど、頭は回んないからなあ。
 頭脳コンビ、なにか考えはあるの?」

武道家と戦士の二人はどうも匙を投げてしまったようだ。
勇者アレルは先ほど退却を暗に指示したくらいだ、
情報不足だったかもしれないと思っている。

クリスは諦めきれず穴が開くほど地図を見つめていた。

「道……道は……。」

何度見ても地図の形は同じ。
動く床を攻略して、この深層まで進むことで、強力な光の鎧を手にすることが出来た。
これで、終わりなのか……?

「もしかして……?」

ふとクリスは一つの可能性をひらめいた。
動く床の攻略をした、その思い込みが私たちの道を閉ざしているという可能性。

ごくりと唾を飲み込んで、立ち上がった。

「アレル、皆、3階に降りましょう。」

「何か分かったの?」

「ええ、もしかしたら。道があるかもしれない。」

クリスがそう言うのならと、勇者アレルは再び先頭に立ち、
3階へ戻ることにした。

一度通過したフロアである。
道に迷うことはない。

きっとどこかに隠れ部屋の可能性を見つけたのだろうと、
そう思って、何度も通過した動く床を勇者アレルが通過した。

直後、後ろで悲鳴のようなエナの声が聞こえた。

「クリス!クリス!?
 何、どうして!?」
 
「え……!?」

苦労して攻略した動く床だ、その法則はもう皆頭に叩き込まれている。
それなのに、クリスは攻略に失敗したのか、床から放り出されるように体を投げ捨てられる。
しかも、あろうことかその先には壁がない。

放り出された先は奈落の底。

「クリス、つかまれ!」

勇者アレルが必死に手を伸ばしたが、
その手はむなしくクリスの空をかすめ、繋がることはなく……。

「クリスーー!!」

勇者の叫びが響き渡る。

「アレルさま、大丈夫!
 僕に任せて!」

「何だと……!?」

その脇から何の躊躇もなくカインが飛び出した。
クリスを追って奈落の地面へ真っ逆さまだ。

「おい、何をしている!?」

驚いた勇者アレルだったが、アレンはにやりと笑った。

「アレル、大丈夫だ。あっちはカインに任せとけ。
 それより、こっちもちょっとしたピンチだぜ。
 なんだあ?あの空飛ぶドラゴンみたいなの。」

パーティーから魔法の使い手を2人失って、
勇者アレルたちは魔物の群れに囲まれていた。




- 続く -


2019/01/30

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【後書き】
テンポがどうにも悪い気がするが……とりあえず続いたので良しー。。




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