ワンライSS

※注意※
こちらのページにあるのは、
DQ小説同盟感謝祭の#復刻DQワンライに参加させていただいた際のSSで す。
詳しくは上記リンクより

◇お 題『好きな職業・好きな呪文・特技・おつかれさまでした』 より  20/08/22

◇お 題『好きな音楽・好きなシリーズ・はい/いいえ』 より  20/08/16

#DQ 版深夜の真剣文字書き60分一本勝負
 
#DQ 小説同盟感謝祭

※サマムン要素 注意








「……そういう訳で、この広大な海を自由に航海できる
 航海士という仕事が大好きなのさ。」

そうキラキラとした目で
アレン達の船の航海士ミゲルが語ってくれる話は
アレン達を高揚させた。

「ミゲルは、航海士って職業に誇りを持ってるんだねえ。」

「ああよ。俺の天職だと思っている。」

言われてうんうんとカインもうなずいた。
ミゲルは航海してるときが一番生き生きしている。

「良いわね。
 好きな職業を仕事にできるのは幸せなことだというわ。」

「好きな職業ねえ。
 俺たちの職業って何よ。王子?お前は王女?
 お前たち好きな職業か?それ。」

「…………。」

王族である自分たちは、
好きな職業なんて考えたことは無かった。
考えても詮無いことだと思っていた。

「希望したって好きな職業になんてつけねえのさ、俺たちは。」

「確かにねえ。」

アレンは何やら投げやりにそういって、カインも同じように頷いた。

「なー、カイン。
 お前も本当ならパン作りとかお菓子作りとか、
 そういう職業が良かったんだろう?」

「は?いや。別にそんな事考えたこともないけど。」

本当に考えたことがない。

「ほら見ろ。考えたこともないって。
 天職があっても俺たちには職業選択の自由はないのさ。」

自嘲気味にアレンは笑った。

「兄ちゃんそれは違うと思うぞ。」

「ん?」

「兄ちゃんが王子だってのは職業っていうより生まれだ。
 王族の生まれであるという事。」

「そうだぞ。
 いやも応もない。俺は生まれた時から王族。
 カインも、マリアも。選択の余地とかない。」

「だからあ、職業って言うと
 今の兄ちゃんなんてあれじゃないか?
 戦士。とか、そういうの。」

言われてアレン達は顔を見合わせた。

「そっか!それだ。」

「面白いもんがあるぜ。
 これが勇者ロトも通ったルイーダの酒場の職業一覧だ。」

そういうとミゲルはすらすらと紙に何やら書いていった。

「なになに?
 勇者・戦士・武道家・魔法使い・僧侶・盗賊・商人・遊び人・賢者。
 ほうほう。」

アレンはその用紙を覗き込んで書かれた職業を読み上げた。

「なるほどね。これが勇者ロトの時代の職業一覧か。
 この中だと俺は……戦士か?
 お前は?」

「えー……この中で?
 サマルトリアは聖職者の国だし、この中なら僧侶かなあ。」

「僧侶?なんか、ぴんと来ねえな。」

アレンは納得しかねている様子だ。

「マリアは、これだよね。賢者。」

「賢者ってなんだ。」

「なんだか良く分からないけど、賢き者なんてまさにマリアじゃない?」

「良く分からず言ってんのかよ。」

アレン達は楽し気に何やら言い合ってる。
ミゲルはそんな様子を見守りつつ、ある提案をした。

「そこでだ。
 職業選択の自由の時間がやってきました!」

「あん?」

「兄ちゃんたちも選べば良いんだよ。
 好きな職業を。今日だけは自由に。」

言われて再度一覧の書かれた用紙を覗き込んだ。

「おお、何か楽しくなってきたな。
 好きな職業ってなんだ。」

「マリア、やりたいことやって良いんだって。
 どうする?」

「そ、そうね……。」

やりたいことを言われても、
マリアは商談もできないし、何かを盗むのも、
全てを忘れ遊ぶのもできそうにない。

「わ、私は魔法使いで良いわ。」

「いつもと同じじゃん。
 マリアいつも難しい顔してるから、たまには遊び人してろよ。」

「ええっ!?」

「決定な。」

アレンからのご指名にマリアが驚いているが、
なんだったら戦いの場に巻き込みたくないのはカインも思うところだった。

「いいんじゃない?」

といった。

「アレンこそ、何かやりたいことがあるの?」

「えー、選んでいいなら俺が魔法使いする!」

「ほえ、アレンが魔法?」

どうやってと思いつつ、
アレンはいたずら顔で提案した。

「マリアの魔導士の杖を使ったら魔法使えるだろう?」

「ああ、そういう事ね。
 それで言うなら僕は……武道家とかどう?」

「ぶへっ。また急にどうしたんだよ。」

「僕、素早さには少し自信があるんだよね。」

カインの素早さはアレンを少し上回る。

「ほほー。
 じゃあ、この職業でいっちょやってみますか。」

新職業に転職したアレン達。
航海の風向きは暮れ行く天気とともに移ろいで行った。

「でたぞ!!魔物だ!」

空飛ぶホークマンとしびれくらげの群れが現れた。

「行って来いよ!特攻隊長!」

「いっくぞー!」

カインはその場を駆け出した。
素早いとは言っても、こう切り込み隊長のような攻撃を仕掛けるのは
あまりないことだった。

「……で?
 えっと……。」

飛び上がったは良いけど、
武道家は魔法も使わず武器も使わない。

「えーっとえーっと。」

どうやって攻撃するんだっけと、敵の間近まで言って慌てだしている。

「アホかー!!素手じゃ素手!!男なら殴り掛かれ!」

「素手ー!」

言われてそりゃそうだと思って、カインは思いっきりホークマンを殴りつけた。
つもりであった。

「あれ。」

効いてない。ホークマンはポリポリと殴られた個所を掻いている。
そして翼をはばたかせて、空中から勢いづけて反撃してきた。

「うわっ。」

反撃を受けて、思いっきり甲板にカインはたたきつけられた。

「ああもう、見てられねえ。
 くらええ、紅蓮の炎よ。魔物たちを焼き尽くせ!」

魔導士の杖を掲げたアレンの攻撃で
しびれくらげが炎に包まれた。

「よーし、マリア!とどめだ!」

「アレンが言ったじゃない。
 マリアは遊んでろって。」

「ああー!!」

当の本人のマリアは遊び方が分からず、
甲板から伸びた草を抜きながら戸惑いの笑みを浮かべている。

「しょうがねえ。マリアは存分に遊べ!
 ええい、くっそくらえ、烈火の炎よーー!」

アレンは諦めず魔導士の杖を遠方から振り続けている。
ぽうっ、ぽうっと出現する炎が魔物を襲う。

「効いたか、どうだ!?」

炎の煙が消えるのを待ってみるが、
魔物たちはまだうごめき動いている。

「だー!死んでない!
 大体、この遠方から攻撃して、遠くから魔物の生死を確認とか
 それ自体が、まどろっこしい!」

「ああ、なるほど。
 アレンはいつも自分の武器で手ごたえを感じ取ってるからなあ。」

「カインも!お前も、武道家だったら、もっと力に任せてガンガン行けよ!」

「いやあ、ガンガン行けと言われましても、
 剣と魔法両方封じられた僕がどうやって戦えば良いのかなあ……って。」

「確かに!
 そんなお前には何も残ってない!」

「正論だけど、ひどい!」

腕力がないなら、カウンターで行けとか
正攻法をアドバイスしてみるものの、
今までやってないことを急にはできないだろう。

「わ、私も、アレンとカインが戦ってるのに、
 遊んでるなんてできない!」

一番苦痛そうにマリアが音をあげた。

アレン達は真顔で顔を見合わせて、そしてその後笑った。

「やめたやめた!
 俺のこんな炎の攻撃より、カインの炎のがよっぽど強いもんな。」

「やった!ベギラマは好きな呪文なんだ!
 任せてよ!」

そういってカインはベギラマを唱えた。
ホークアイは炎に包まれた。

「よし、マリアも良いぜ。
 好きな呪文ぶっ放してやれ!」

「分かったわ、バギ!!」

マリアの巻き起こした竜巻は魔物をすべて包み込む。
カインの炎攻撃と合わせて、魔物たちは絶命していく。

「やったわ!」

「いや、まだだ!」

アレンはピクリと動いた魔物のを見逃さず、
柄から抜いたロトの剣をくるっと一閃させて、とどめを刺した。

「よし。」

魔物の至近距離でその絶命を確認して、
魔物の群れは全滅した。

「はああ。
 結局いつも通りだなあ。この方が良いわ。」

「それが私たちには一番良いみたいだわ。」

「ちょっと面白かったけどね。
 アレンの魔法の叫び声とか、マリアの戸惑いまくりの遊びとか。」

カインはあははと笑った。
そのカインをアレンはぽかりとたたいた。

「お前のは面白くもなんともなかったわ。
 貧弱なんだよ。鍛えなおしー!」

「ひええ!ごめんーー!」

そういうアレンは、しかし満足げに
剣についた血を振り払って、鞘に戻した。


++

そんな3人を遠巻きに見守っていたミゲルは、
相変わらずの3人を見て思った。

「やっぱり、これ時代にそぐわなかったかな。」

そう言って試みに書いてみた職業一覧の用紙を破った。

「失敗失敗。
 なんでか選ばなかったけど、
 兄ちゃんたちは、3人とも勇者だもんな。」

そうぼやきながら、船室へと戻っていた。


 


- 終 -

2020/08/23

▲


【後書き】
復刻DQワンドロ第3回にも参加してみました。
冒険中の船旅のわちゃわちゃ感が出せていたら良いかなと思います。
ミゲルさん書けて良かったです。







窓の外から、子供たちが歌いながら遊んでいる。
最近流行の曲なんだろうか。
聞いたことがある気がする。

「明るい曲ね。楽しい気分になるわ。」

「ねー、マリア。この曲どこかで聞いたことなかったっけ?」

「私もそれ思ってるところ。
 なんだったっけ、カインも知ってる?」

「知ってる知ってる。でも、どこで聞いたんだっけ?
 アレンにも聞いてみようっか。」

所用から戻ったアレンも、何やらご機嫌に、
鼻歌を歌いながら戻ってきた。

「アレンも知ってるんだ。」

「や〜、懐かしいよな。
 外で子どもたちが歌ってるけど、
 こんなところまでこの曲伝わってたんだなあ。」

アレンも懐かしそうにしている。
自分たち3人とも知っている曲といえば?

「なんだろ?
 ロト祭で流れてた、とかそういう事?」

「はー?」

カインが言うとアレンがあきれたように首を振った。

「違うってー。
 もちっと最近。俺たちこの曲聞いたじゃん。」

「曲を聞くとか、そんなイベントあったっけ?」

どうやら旅の間に聞いた曲で、
アレンはどうやらよく覚えているようだ。

「曲を聞くイベントってなんだ。
 俺、ちゃんと覚えてるぜ。なんだったら曲名や歌手まで覚えてるもんな。」

自信満々で言っている。

「歌手ー?」

「記憶力の悪いアレンにしては珍しいわね。」

「馬鹿にするなよ、俺記憶力悪くねえぞ。
 勉強できねえだけだぞ。」

「それは失礼しました。」

アレンはカインとマリアが忘れて自分だけが覚えていることに得意げだった。

「じゃあ、問題だ。
 この曲の題名はなんでしょうかー?」

アレンが唐突に問題を出してきた。
曲の題名を答えろという。

カインとマリアは顔を見合わせて首を傾げた。

「曲名〜?全然わかんないよ。」

「ヒント、ヒントちょうだいよ。」

「えー、しょうがないなあ。
 じゃあ、思いつくもの何回でも言ってみろよ。
 俺がそれが正解かどうか、『はい』か『いいえ』で答えてやろう。」

「わかったー。」

カインとマリアは考えながら、
曲調について語り合った。

「明るい曲調だけど、
 なんだか、苦悩が深い曲な気もする。」

「ああー。なんだか抜けられないループを永久に走り続けているような。」

「なんか到達した果てが、絶望で、もう一回最初からやり直して……みたいな。」

「そうそう。頭の明るい曲調が、気を取り直してもう一度、って言ってるみたいな。」

「子どもたちが繰り返し歌ってるから、転調部分がなおさらその印象が強いわ。
 何かに失敗して迷走して、でも気を取り直して、もう一度さ迷いましょうみたいな。」

「でもなんか新鮮で飽きが来ない曲調だよ。」

なんだかやたら具体的に曲調を論じている。
アレンは曲名を頭に浮かべて、ふーむと考えた。

「まぁ、題名もそんな感じかなあ。」

「わかった!
 題名は「人生」ですか?」

カインがズバリ言ってきて、アレンが吹き出した。

「あっははは。どんなんだ。
 お前の人生かよ。失敗して迷走して気を取り直して永久ループみたいな。」

「わ、笑わないでよー。
 って笑うってことは違うんだね。」

「ああ、『いいえ』だなあ。
 ヒント、何かを探してるんだよ。」

「探す。探すねえ。」

マリアはそのヒントに頭を悩ませた。

「なんだか迷宮感がある感じなのよね。
 迷宮を探して!」

「ははは、おもしれえな。『いいえ』だな。
 って、どういうことだよ。
 迷宮を探して、見つけた結果迷宮の中でさ迷って。
 さまよい続てるな、お前も大概。」

「違うのね。」

マリアは落胆している。

「ヒント次な、頭文字は『ラ』だ。
 もうわかっちゃうな、これ。」

「ら・ら……らららー。」

カインがららららと歌いだした。

「ラビリンスを探して!」

マリアが積極的に答えてくるが、アレンは面白そうに笑いをこらえている。

「『いいえ』。
 お前いっかい迷宮から外れろって。」

「結局、迷宮を探してるねえ、ラビリンスも迷宮だねえ。
 ねー、全然当たらないなあ。
 アレン、これって僕らと何か関係あるー?」

カインが再度ヒントを求めてきた。

「お前らと関係あるかというと、
 あるんじゃね?
 ちょうどお前ら二人の関係っぽいような、いや、関係ないような。」

「ら、だもんね。ら、ら、ラブ!」

言われてマリアがばふんと真っ赤になった。
恥ずかしがりげもなくよくカインはこんなことを言う。

「言いやがったな、お前。
 ふむ『ラブを探して』、惜しいわあ。」

「惜しいの!?」

どうやらいい線を言っていたらしい。

「うん、ちょっと足りない。」

「足りないのね。じゃあ……
 『ラブロマンスを探して!』」

必死で答えて、場がシーンとなる。

「あ、残念。『いいえ』だ。」

冷静に答えるアレンに、
マリアは必死に答えた恥ずかしくなって顔をクッションにうずめた。

「もう、マリアの迷宮入り感が半端ない。
 助けたれ、カイン〜。」

「ええー。マリアしっかりー。」

「もう、無理……。」

マリアが真っ赤になってしまった。

「ラブなんででしょう?
 ラブストーリー!」

「『いいえ』」

「ラブラブ!」

「……『いいえ』」

「ラブマジック!」

「『いいえ』だってば!
 もうなんだよ、ラブマジックって。
 やめてくれー。聞いてる俺まで恥ずかしくなるー」

場が何だか恥ずかしくなってきた。
良い大人たちが何を大声で言い争っているのだろう。
きっと部屋の前で部下たちが怪訝な顔で、
アレン達どうしてしまったかと心配しているのではないか。
そんな余計な心配までしてしまう。

「当ててくれって。
 ほら、あれだよ。ラブとらんらら〜♪みたいな。」

アレンが耐え切れずヒントを出してくれる。

「ラブらんらら〜を探して。」

「ラブらんららーを探してって何なんだよ!
 そんな曲ヒットしねえわ!
 違うってほら、歌ってるんだよ、つまり。」

「さっきから、歌ってるじゃない。
 ん?あ、わかった。
 わかっちゃった。もう当てに行くよ」

「頼むぜカイン。当ててくれ。」

ラブで歌う。
つまり。

「ラブミュージック!」

アレンが無念に横倒れになった。

「俺、カインと阿吽の呼吸って思ってたけど、
 気のせいだったのかなあ。」

しくしくとアレンが嘆いている。

「えー?違うの?
 絶対あってると思ったんだけど。」

「なんかこのラブ大喜利辛いわ〜。
 俺が出題しておいてなんだけど、辛いわ〜。」

もう仕方ない、正解を言って終わらせようとしたところ、
クッションに顔をうずめていたマリアが顔をあげた。

「思い出した!
 ラブソング探して!」

「やー!正解!
 マリア正解!」

はいといいえを忘れて、アレンが正解と喜んでいる。

「ラブソング?ああ、ラブで歌うでラブソング、なるほど。」

カインも納得したようだ。

「まだ思い出さないのかよー。
 ペルポイでさあ、歌姫アンナが歌ってたやつだよ。」

「ああーペルポイ!懐かしい。
 アレンが、魂の絆で結ばれた運命の恋人と結ばれたやつか。」

「は?違うわー。なんじゃそれ」

「え、ペルポイで、アレンが歌姫の曲を一緒に聞いた人と知り合いになって
 その運命の恋人を見つけたんじゃなかったっけ。」

「めっちゃ覚えてるじゃねえか。」

「エピソードは覚えてるんだけど、
 名前が覚えられないんだよねえ。」

マリアもそういえば、なんだかそんな事があった気がした。
その運命の恋人がザハンにいたとかなんとかで。

「懐かしいわねえ。」

言われてみれば、
『ラブソング探して』すごくしっくりくる。

「なーんだか、もう何十年も前から知ってる気がする。」

「不思議だなー。俺もだ。」

「私も。癖になる曲調よね。 
 私好きだわ。」

「ねー。このラブらんららー。」

「…………。」

時が止まったかのように場の空気が凍った。

「お前は、名前ちゃんと覚えろー!」

「やばいよ、僕アレンのらんららーが一番印象的で、
 それで覚えちゃうかも。」

「私、ラブ大喜利の記憶が心に痛いから、
 カインがラブらんららーとか言わないように忘却の魔法をかけようかしら。」

「そしたら、一連のやり取りもう一回やり直しだよ。」

「それでこそ迷宮っぽい。
 抜け出せないループに俺たちは迷い込んだのだ。」

「曲調ぴったり。」

「もうやめてー!」

「この音楽好きなんだけどねえ。」

アレンとカインは笑いながら、マリアは苦悩しながら、
3人は子どもたちが歌う「ラブソング探して」を聞いていた。



 
 



- 終 -

2020/08/16

▲


【後書き】
お世話になったDQ小説同盟の、DQ小説同盟感謝祭における復刻DQワンドロ第2回に参加してみました。
なんか訳の分からないギャグになりました。←
時間も概ね60分くらいで書けて楽しかったです。

アレンが「ラブソングを探して」を聞く話はこちら⇒お題小説11「街・町・村」

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