第14章2トップ①
1.週刊プレイボーイ2007年4月9日号(2007年3月26日発売)


週刊プレイボーイ2007年4月9日号(2007年3月26日発売)
(札束を持っていても)「邪魔ですね(笑)」
(株以外の事をやるように)「親なんかずっと言ってますよ、2億~3億円くらいの時から」
(160億円持っていても)「1億は1億です」
「ノルマを達成するために月末に無理な売買をしたりして結局負ける。
それって自分の都合じゃないですか。
市場は自分の都合では動かないですから。
できるだけそういう都合を持ち込まず、フリーな状態でやるのが実はすごく大切なことだと思いますね」
BNFはリラックスした感じで気軽に株に対する考えを喋っています。
具体的なトレード手法こそ載っていませんが、年齢が近い長塚智広がインタビュアーだったせいか、盛り上がった対談だったことが想像されます(BNFは78年3月生、長塚は78年11月生、なおBNFは27歳と紹介されていますが雑誌発売時29歳です)。
長塚智広は株に対する造詣が深いせいか、最後に
「無欲無心で、市場の流れを読んで身をまかす。これが極意だろうな」
と言っています。
2.日経ビジネス2007年4月16日号(2007年4月16日発売)


日経ビジネス2007年4月16日号①
日経ビジネス2007年4月16日号②




“米ニューヨークダウとナスダック市場の株価が上昇し、日経平均先物も上がれば、その日、日本の株式市場も強くなると予想する。
「米国を中心にした外国人の資金が日本株に入りやすくなる」(小川)から、主力銘柄の中でも特に強いと思うものに買いの手を入れる。
そこで鉄鋼株を検討する場合は、米国のUSスチール株の動きも見る。
そして上昇していれば、日本の鉄鋼株を買う確信を強める、といった方法で入るのだという”
第一章でも引用しましたが、BNFのトレード手法が具体的に書かれています。
NYダウや日経先物、米国の同業種の銘柄の動きを念頭に入れながら、鉄鋼株を買って行っています。
トータルの値動きに乗る投資法です。
cisは1月はBNFより儲けたと自信満々でした。

cisは3月1日にソフトバンクで2億円近く損をし、一方BNFは3月半ばに日興コーディアル証券の暴騰に上手く乗ります。
cisも少し謙虚になり、BNFとは「互角」と言うようになります。

今回の日経ビジネスでBNFがすでに2007年に入って15億円儲けていたことが分かります。
cisは2007年1月は4億1250万円、2月は1億3200万円、3月は2250万円儲けていましたが(3月末時点で累計5億6700万円)、BNFの儲けた15億円を単純に3ヶ月で割れば1ヶ月5億儲けていたことになり、自信のあった1月すらBNFより儲けていたのか怪しくなります。
cisの言うことも


1月に「俺のほうがうまい」だったのが3月には「互角」へ、そして、4月には「2トップ」、「1位がBNFで2位が俺」へとだんだん謙虚になっていきます。
ただ、1位BNF2位cisの発言に対しては厳しい突っ込みも見られます。

参考:BNFのウィキペディアのページ
BNFのウィキペディアのページはジェイコム事件後に作られ、時折編集されていました。
2007年4月1日、BNFのページに不自然にcisの名前が登場します。
すかさずcisの自作自演が疑われます。


やはりcisがBNFのページを編集していました。
具体的に加筆したところと言うのは、最後の一行です。

なお、即日削除されています。


あの手この手でBNFにちょっかいを出していますが、BNFにどこまで届いたか不明です。

3.日本テレビ系列「大河バラエティ超近現代史」(2007年4月30日放送)






















cisがこの番組を見たのは一週間近くたってからでした。





cisはBNFと同じトレードをしていて大喜びです。
BNFとびびりおんは、少なくともトレードに関しては、自分のスタイルを貫くタイプですが、cisは逐一ライバルの動向をチェックするタイプなのかもしれません。
ただcisの「俺とBNFの売買が似すぎてる」というのには注意が必要です。
cisはデイトレードが中心のため、最も値動きの激しい寄付き直後を主戦場としており、寄付き直後から「上がりそうな株を即見つけて、とにかく素早く買ってみる」というスタイルです。
一方BNFはスイング(持ち越し)が中心で、寄付き直後は主に手仕舞いの時間です。
買いに行くのは、前場で値動きの強弱を見極めた後、後場寄りぐらいからです。
テレビの放送を見ると寄付き直後は手じまい売りをしているようです。




後場の寄付き後に3億円ほど買いに行っています。
前場で値動きの強弱を見極めてから買いに行ったのでしょう。
「1億円ぐらいの売り」と言うのは、前日から持ち越したのを後場まで引っ張って手仕舞ったのでしょうか。



テレビ番組である以上、編集が入っているため正確なところは不明ですが、今までBNFが言ってきた通り、寄付き直後は手仕舞い売りの時間で、後場寄りから買いに行くスタイルが推察されます。
寄付き直後に最もトレードするcisは、BNFと同じトレードだったと喜んでいますが、これはひょっとすると、BNFの手仕舞い売りをcisが買っていたのであり、正反対の事をしていた可能性もあります。

今回の「大河バラエティ超近現代史」ではわずか3分程度の映像でしたが、BNFのトレードスタイルを確認することができたものとして貴重なものになっています。

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