はじめに

画像をメディアライブラリに登録すると、通常はファイル名や画像に埋め込まれた EXIF/IPTC 情報をもとに、タイトルやキャプションが自動的に入力されます。
しかし、場合によってはこれらの情報を登録時に空にしておきたいことがあります。
例えば、ファイル名をタイトルとして登録したくない場合や、キャプションを初期値として残さず、投稿者が必要に応じて手動で設定できるようにしたい場合です。
そこで、メディア登録時にタイトルやキャプションの自動入力を防ぐ方法を用います。
この記事では、この方法について説明します。
実装手順
以下のコードをfunctions.phpに追加します。
add_filter('wp_insert_attachment_data', function ($data, $postarr) {
// 新規追加の場合
if (empty($postarr['ID'])) {
if (!empty($data['post_type']) && $data['post_type'] === 'attachment') {
$data['post_title'] = '';
$data['post_excerpt'] = '';
}
}
return $data;
}, 10, 2);
さいごに
今回紹介した方法を使えば、WordPressのメディアライブラリに画像をアップロードした際に、自動で入力されるタイトルやキャプションを登録時に空にすることができます。
これにより、ファイル名やEXIF/IPTC情報がそのまま反映されるのを防ぎ、必要に応じて投稿者が手動でタイトルやキャプションを設定できる環境を整えられます。
メディア管理をシンプルに保ちたい場合や、初期値を残したくない場合に特に有効です。

