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★雑な雑記帳★

MEMOの長文版。いっぱい語りたい時用の独壇場です。

No.22

チェ映画観てきた(一週間前の話)

出来の良さに感動したのでこの体験を忘れないようにここに書こう書こうと思ってたものの、書くタイミングを見失い気づけば一週間経ってた(いつもの)

チェに関しては、数年前からジャンプラで一度一気読みしていたので話の内容はふんわり把握していた。
評判・期待通りの破茶滅茶具合がすごく好みで、あまり現行のアニメ漫画を履修しないがちな自分にとって珍しく積極的に追っている作品の一つである。

そんなチェが映画化と聞いて、アニメ1期も全話リアタイしていたのできっとクオリティ高いのだろうと予想。
周りの人も観ていて強くおすすめされたので、観に行くことに。
映画館というのも、個人的に滅多に利用しないタイプで、誰かと行くレジャー施設という認識だった。なので、今回のチェは人生初のソロ映画館デビュー作品でもあった。

▽以下ネタバレありメチャ長感想

結果、なんたるクオリティ⁉️と驚かされました。
まず作画力が半端ない。週一放送アニメでもすごいと思っていたのが、さらに一段とパワーアップした感じ。
人間の動作の解像度高すぎるよなあ…特にレゼの、少女の対人の動きの感じがかなりリアル。純粋な行動から人を惹きつけるような、細かい身振り手振りに自分までドキドキしてしまう。やっぱこれも映画館の巨大なスクリーンや立体感のある音響の効果なのか、その場にいるような臨場感の作りにも感心してしまう。

あと一番記憶に残ったのが、色々あって天使くんの手をアキが掴んだ後の会話シーン。アキが寿命が縮んだ時間を聞いて、何か思案した時の目の泳ぎ(?)とその「間」のアニメーション、すごくない!?
アキの結末を知っている自分としては、涙を滲ませずにはいられなかった…。それでもアキ自身の意思に基づいて、反発していた天使くんを見捨てず行動に起こしたのが…。それに触発されてか態度を改める天使くんのこの関わり合い良いなあ〜という気持ちを思い出しました。

他の個人的見どころは、大迫力の戦闘シーン。前半の甘酸っぱい日常シーンは落ち着いて眺めるにとどまっていたが、デンジがチェンソーのエンジンを吹かせてからが本番だ、爆音が絶え間なく流れ始めてからそうそうこれこれ、チェに求めているのはこの混沌だ‼️と一気にテンションぶち上がり。

そして、デンジの想像上(周りの女性を思い返すシーン)の下着姿うっふんなパワーちゃん。デンジが好感度低めな印象を抱くパワーにもこんな色っぽいイメージが描けるとはさすがの煩悩っぷりだなあ。年頃若年男子の素直なすけべ心に笑いつつ、チェで最推しのパワーのかわいい姿に萌え萌えしていました。

漫画は漫画でタツキの圧倒的な画力で描かれる世界観で楽しめるのも良さですが、映画はリアルタイムで進行し、音も付いている。爆弾の悪魔の脅威を表現するのに音を使うのはすごく効果的だなと思う。

個人的に、一度見たことのあるコンテンツを再度見るのはハードルが高い。記憶にある話の再放送はこれもう見たな〜という一言に尽きてしまう性分なので、どうしても初見のインパクトと比べてそんなに楽しめないことが多い。(なのでネタバレにも敏感)
そんな自分でも、(記憶が薄れていたとはいえ)映画ならではの表現力で魅了してくれるので、割と新鮮な気持ちで楽しめました。

そして極め付けはなんといっても、米津玄師(+宇多田ヒカル)のOP・ED!!!!
好きなアーティスト同士のコラボと聞いて正味これを聞くために観に行ったと言っても過言。
OPはチェの混沌感とレゼに翻弄されるドキドキ感を具現化させたような歌と、中毒性のある映像。EDはOPとは対照的にしっとり、じんわり…いっときの二人の関係性を表す歌詞に涙。それと、シアター入り口に貼られていたポスターの「誰も知らない、少女の心」というキャッチコピーに胸を打たれて、レゼの心情を想わずにはいられない。

デンジもレゼもまだ20もいかない少年少女なのに、環境や立場身分が「普通の人間」になることを許さない不条理。それでも確かに想い合っていた瞬間があった。あんな血も涙も無さそうな混沌の世界にぽつりと置かれた切ないストーリー、やはり私好みだ。(満足)
畳む

日記

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