「……黒衣の魔術師…?」
手紙を読みながら、聞いたことのない単語をカインが呟いた。
不思議な単語だ。何のことだろう?
私の視線に気づいたのか、カインがこちらの方を振り向きながら、同じことをもう一度言ってきた。
「マリア、黒衣の魔術師って知ってる?有名?」
「…いえ、初めて聞くわ。」
首を横に振りながら、カインが読んでいた手紙を私も覗きに行った。
手紙はアレンから届いたものだ。
近況報告か何かと思ったが、何の話だろうか?
「アレンがそう言っているの?」
カインから受け取った手紙を読んでみると、リリザの町にムーンブルクから派遣された黒衣の魔術師なる集団が現れたと書いてあった。
「リリザに?ムーンブルクから派遣…?」
私は眉をひそめた。
そんなものを派遣した覚えはない。
「やっぱり知らないよね?何者だろうか。
なんだか物騒な名前だけど、別に悪行を働いている訳じゃないらしい。」
彼らは便利な魔法道具をこっそりとリリザで販売しているのだそうだ。
ローレシアでは手に入らないものがいっぱい売っているから珍しいのだとアレンは驚いている。
珍しいとか便利とかそんな事よりも、何が目的で彼らはムーンブルクの名を語るのか。
ムーンブルクは魔法大国である、そんな認識が昨今では世界にも広がっている。その名を借りた商人だろうか。
目的も知れぬ者たちにムーンブルクの名を語らせる訳にはいかないだろう。
「見に行ってみましょう。何の目的なのか…、怪しい集団だったら止めないといけないわ」
「僕が見てこようか。」
そういうと思った。
リリザはムーンペタとは違って少し足を延ばす、と言うには少し遠い。
何かとやっかいごとは率先して対応してくれるカインだが、少し嫌な予感がして今回は一人で行かせたくはなかった。
「私も行きます。直接話してみたいの。」
「……、分かった。じゃあ、アレンにもそう返事しておくよ。」
「え?アレンにも?」
ちょっと意外なことを言われた。ローレシアの王として多忙を極めているであろうアレンの助けを求めるほどではないと思うのだが。
「何かあれば俺にも知らせろーーって前に怒られたし。
もし、何もなければ…、そのときはリリザで一緒にお酒でも飲もうよ。」
「それは…、いいわね。」
その提案に私もふふっと笑った。
以前にムーンブルクで起きた騒動の時に、私たちはアレンに散々怒られたのだ。今回はアレンからの知らせなのだから、また仲間外れにす
るなと怒るかもしれない。相手は得体がしれないし、用心に越したことはない。
それに王宮以外でアレンと三人で会う、なんていうのは実は旅を終えてから久しく無かったことだ。一介の旅人だったあのころのようなシ
チュエーションが、思いのほか懐かしく感じられた。
「じゃあ、支度を整えましょう。
クナにも伝えてくるわね。」
+++
このリリザでは、フードを深くかぶってローブをまとって私たちは身を隠すことにした。できるだけ大事にはしたくなかった。
案外有効な変装だったようで、リリザの街で聞き込みをしても意外と私たちの正体はバレなかった。
「ああ、黒い魔術師さんね。便利な道具屋さん。
いつもあの人たちは夕方頃に広場に来るんですよ。
今はいないと思いますが、もう二、三時間もしたら。」
「そうですか、ありがとうございます」
カインが街の人に聞き込みをしている。
その黒衣の魔術師なる人物はいつも決まった時間に現れるらしい。リリザの人にも受け入れられてる様子だ。
夕方に現れるとの事で、確かに今広場に行ってみても誰もいなかった。
「私たちちゃんと旅人に見えてるみたいね。いい変装みたいよ、これ。」
「ふふ。オーラ消すの、僕は得意なんだけどね。マリアもバレてないみたいだ。髪の毛を隠すだけでも、分かんないもんだね。」
「私も旅人の真似をするのは得意なのよ。」
昔とった杵柄と言うか、旅人然として堂々としていると案外怪しまれないものだ。
カインの方は本人がオーラを消すのが得意と言ったように、歴とした王族の生まれなのに、よく城下町の市井の人に混じって話をしたりし
ている。
こう言った街での聞き込みは得意そうだ。
このリリザと言う町は、私は旅の道中でもあまりゆっくりきたことはなかった。夕方までまだ少し時間があるから、少しくらい寄り道して
もいいだろう。
そういえば、カインはこの町でアレンと出会ったと聞く。
「ねえ、カインはアレンとこの町で出会ったのよね?どこで出会ったの?」
「ああ、ええっとね、確かあっちの宿屋だよ。」
少しキョロキョロして、カインは町の宿屋を指差した。
「宿屋で出会ったの?」
「そう。アレンが部屋に訪ねてきてくれて…。アレン、あのとき、なんだか怒ってたなあ…」
少し思い出話を聞きながら、街の入り口にある宿屋へ向かって行くと、何者かが私たちの眼前に突然ぬっと現れた。
全身鎧尽くめの剣士は私たちに牙を剥いてかかってきた。
「現れたな!我が名は鎧の騎士。
お前たちが今噂の白衣の魔術師か!?」
「は?」
その怪しい人物は「鎧の騎士」と名乗り、私たちに向かって剣を向けてきたのだ。
「え、何っ…?わっ!」
カインは慌てて鎧の剣士の剣戟を避けた。
何者だろうか。魔物の気配ではないが、黒衣の魔術師とやらの仲間であろうか。どうして私たちを狙うのか。
私たちのことを白衣の魔術師と呼んでいたが……なんの事だろうか。
黒だけじゃなくて、リリザには色んな魔術師がいるのだろうか?
「さあ、剣を抜け!俺と勝負しろ!」
「……………ええ?」
敵意を剥き出しに剣を振るってくる相手なのに、何故かカインは怪訝な表情をしたまま反撃しようとしない。
「カイン、どうしたの!?」
相手は間違いなく相当の使い手だろう。その剣劇はすさまじく、私には目で捉えることさえ難しい。
それでもカインは剣を抜かない。街中で騒動を起こすのを嫌ってるのかもしれないが、丸腰で戦うにはあまりにも危険な相手だ。
いくらカインでもあの剣を受けたら怪我では済まないかもしれない。
ならば、私が援護しよう。
風の力で吹き飛ばす。
「バギ…!」
「うおぁっ!」
バギで巻き起こした風の刃は鎧の男に直撃した。
その風の勢いは、不意打ちになり、鎧の面兜が吹き飛んだ。
「え………」
その正体は良く見知った男であった。
「なーにすんだよ、マリア!」
「…な、………それはこっちのセリフよ、何やってるのあなた…!」
「見たら分かんだろー。」
それは見慣れぬ鎧を身にまとったアレンであった。鎧の騎士などと名乗っていたアレンであるが、戦いの水を差されて唇を尖らせて文句を
言ってる。
カインの方を見ると、案外あんまり驚いている風でもない。
「あ、カインは気づいてて、それで剣を抜かなかったの?」
「いや…まあ、アレンってのはすぐ分かったからね…。で、君は何してんの?」
カインは、全身鎧づくめの姿でもすぐにアレンだと分かっていたらしい。さすがである。
そして、カインの方も珍しく少し怒っているようだ。
そりゃあ旧友に奇襲紛いに攻撃されたら気分も害するだろう。
「まあまあ、話は中でしようぜ。
この騒動で、周りがびびってる。」
「えらそうに言わないでよ。完っ全にあなたのせいじゃない。」
町の人たちが、突然の乱闘騒ぎに何事かとざわつき始めていた。
アレンは兜を拾って、まぁまぁと私たちに目配せをした。
ついてこいといっているようだ。宿に行くようだ。
リリザの宿の主人とアレンは顔見知りのようで、すぐに客室へと案内された。
「ふー、やれやれだぜ。」
アレンは一人客室のソファに腰かけた。
「久しぶりだな。元気にしていたか?」
「やれやれじゃないわよ。アレン、さっきの…鎧の…騎士?何あれは?」
全身鎧尽くしの姿は、この平和な世には似つかない。
「カッコいい名前だろう?俺が考えたんだぜ。」
「その恰好は?」
「恰好?ああ、それはお前らと同じだろ。お前らも変な恰好してんじゃん。」
なるほど、こう見えてアレンとてローレシア王というやんごとない身分なのだ。アレンなりの変装姿なのだろう。
普段、いくら武装してもアレ ンは兜の面具まではつけないのだ。普段つけない面までつけたのは、身を隠すためなのだろう。
「ああ、アレンも今回は変装してんだ。
僕らもそれでローブを被ってるだけど、案外これで町の人にはバレないもんだよ。」
「はあ、それ身軽そうでいいなあ。面付きの兜は防御はいいだろうが、視界が悪くってなあ。死角も増えるし。これがなかったら、もう
ちょっとでお前に 一発食らわせられたんだが。」
「えええ。なんで一発食らわせようとするの…!?」
変装の理由は分かったが、先ほどの奇襲はいったい何なのだ。
「変装はいいけど、どうしてあんなことしたのよ。奇襲みたいなことをして!」
「あはは。そんなに怒るなってマリア。
俺はちゃんとお前ら白頭巾がカインとマリアって気づいてたんだぜ。
だからちょっと驚かせてやろうって思って、ほんの挨拶代わりだよ、挨拶。」
「もうー、そんな挨拶ないよ。突然『うーわ、死んだ』って僕思ったじゃない。
もう寿命縮んだよ。こわ。」
本当に恐ろしいのは、アレンのあれは実際に挨拶代わりのつもりなのだ。カインに会えてテンションが上がっただけなんだろう。
だから、今後もカインを見つけるたびにテンション上がって勝負しようとか言い出しかねない。
「冗談じゃないわよ。カインを見つけたからって、あなたどこのテンション高い犬よ。
今度やったら、問答無用でアレンをバシルーラしてあげるから。」
「なんで犬だよ?犬はお前だろうが。で、バシルーラってなんだよ。」
なんだかいちいちアレンの言葉がひっかかるが無視することにする。
「……人々が住むことができない孤島や氷山に吹き飛ばす魔法よ。」
「な、なんだよそれ!お前鬼か!」
「いいわよ。今からでもやってあげようかしら?」
「いやだ、やめろよー」
ふふふと笑いながら杖を掲げると、アレンがソファの後ろに隠れた。
バシルーラに絶海の孤島指定なんて効果はないのだが、まぁアレンは知らないようなので良しとする。少しはおどかせただろうか。
「まぁまぁ、2人とも喧嘩しないでよ。」
実際に斬りつけられたカインの方が、何だかすっかり怒りは収まってるようだった。私とアレンが喧嘩していることになって宥められてし
まった。
さすが、このアレンと親友なだけあってカインは何だかんだ肝が据わっている。
「ねえ、アレンは先にリリザに着いてたんでしょう?
何か情報はあった?」
「ああ。なんか夕方に、例の魔術師のやつら、町の北の広場で市を開くんだとか?
俺はまだ行ったことないけど、便利な道具、売ってるらしいぜ。」
多分いいやつなんじゃね?アレンは言う。ローレシアからリリザは近いので、噂話もよく入ってくるようだ。何か迷惑をかけたと言う話も
ないし、町の人が喜んでいるみたいだし、そんなに悪い集団ではないようだ。
広場の様子は宿の窓から少しだけ見えた。
人々が集まりだしている。そろそろ、その黒衣の魔術師というのが現れる時間のようだ。
私たちも広場へと行くことにした。
鎧の騎士ことアレンは、再び重装備を身にまとった。
彼のは魔術師の私たちを守る騎士…という設定なんだそうだ。
「お前らを守ってやるよ。」
「アレンが僕らのボディガード?それは心強いねー。」
「任せろー。」
私はまだアレンのさっきの蛮行に怒っているのに、カインはすっかりアレンと仲直りしているじゃないか。
その視線に気づいたのか、アレンは私に向かって任せろと言わんばかりにグッと親指を立てた。
「ちゃんとマリアも俺が守るから、心配するな。」
「誰もそんなこと、言ってません。さ、行きましょう。」
広場には大勢の人が集まっていた。
市が開かれると言っていたのは本当のようで、そこには道具屋でよく見かける薬草・毒消し草などもあったが、見たこともない道具やアイ
テムも色々並んでいた。そして黒衣の魔術師と呼ばれる名前の通り、黒いローブに身をまとっている魔術師がかいた。
年若い魔術師が私たちを見つけて声をかけてきた。
「ようこそ。長老、お客さんです。」
「ああ。お客さん、いらっしゃいませ。
何かお探しですか?」
「ええ、初めて来てみたの。何が置いてあるのか教えてくださるかしら?」
「喜んで。」
目の前にいるのは、噂通りに黒一色のローブに身をまとった老齢の魔術師だ。他にも後ろには年若い魔術師も控えている。
皆魔法の心得があるのだろうというのは、その空気から感じられた。
長老と呼ばれた魔術師はその中の長なのだろう。彼の魔法力が高いことは、すぐに感じられたが、パッと見た感じは好好爺といった雰囲気
で、にこやかに微笑んで品ぞろえを教えてくれた。
「気になるものはあるでしょうか?これは魔法が使える杖です。使うと炎が出ますよ。」
「……なるほど、これは魔法の力が出る杖なのね。こちらの本は何かしら?」
「こちらは魔導書です。私たちの長年の研究の成果をまとめてあります。習熟度ごとに分けているので初心者から上級者まで対応できま
す。」
「あなたがしたためた本なのね。すごいわね。まるで魔法の教科書だわ。
こちらもあなたが作ったもの?」
「ええ、そうです。これは足のしびれに効く薬。こちらは部屋の中で星座を投影するランプ。」
市販されたものだけではなく、自身の執筆した書籍や制作した薬や器具などもあった。
「こっちなんかは面白いですよ。
どんな料理にもあう調味料なんです。ほんのひと振りで味が整うのです。」
「へえ……、すごいなあ。」
思わぬアイテムばかりが出てきて、カインも覗き込んで興味津々のようだ。
アレンは最初は魔法は分からないからと一歩引いていたが、内容を聞いていると少しずつ興味が出てきたようで、見知らぬアイテムを触っ
ている。長い棒状のもので、何か武器かもしれないと手に取った。
「これはなんだ?」
「ああ、それは草刈り機です。」
「草あ?」
「ええ。力を込めると、バギのかまいたちが少量出てくるので、草が刈れます。」
アレンは言われるとおりにやってみると、棒の裾のところから鋭い風が飛び始めて草刈りをし始めた。
「おおー。おもしろ。」
面白がりながら、アレンはリリザの草刈りをし始めた。
「さあ、お嬢さんも。何かお探しだから遠くから来てくださったんでしょう?」
「え…?」
「お嬢さんはリリザの方ではないでしょう?少しは私たちの活動の成果が広がってきたようだと、とても嬉しいですよ。」
私がリリザの人間でないことがバレたようだ。
それでもまだムーンブルクの名前は出さない方が色んなことが聞けるだろう。
「ご相談があればお伺いしますよ。何かお困りのことはありますか?」
彼らの腕前を知りたくなったので、この話に乗ることにした。
「そうなんです、最近よく夜が眠れなくて…」
「それはいけない。確かに顔色がよろしくない。少々お待ちくださいね。」
心配そうにそういってくれる魔術師は悪い人物には見えなかった。
先ほどの魔導書の内容も確かなものだったし、ここに置いてあるものは人々の生活に根差したものが多かった。
「よく眠れるのがあるんですよ。良かったら処方させましょう。おい、ルシアンや。」
そういって後ろの同じく黒いローブに身をまとったルシアンと呼ばれる若い魔術師に何か合図を送った。先ほど最初に私たちを案内してく
れた魔術師だ。師弟関係なのだろう。
若い魔術師は指示に従って、後ろで茶葉か薬か分からないが何かを混ぜて、お茶のようなものを差し出してきた。
「長老、できました。」
「うむ。ありがとう。
さあ、どうぞ。暖かくて体の疲れもとれるお茶です。これで今日はぐっすり休めて明日には元気いっぱいですよ。」
老人は若魔術師から受け取ったお茶を私に差し出してきた。
よく眠れるお茶なんだそうだ。
本当だろうか?最近夜に何度も目が覚めてしまうのは本当だった。
試してみようか。
私は何気なく手を伸ばしたが、それをカインが横から手を伸ばしてすっと奪い取った。
そして、有無を言わさずその飲み物を一口で飲んでしまった。
「え、ちょっと、カイン?」
カインが人の飲み物を横から奪うなんて、普段まずありえないことなので驚いた。
「おじいさん、おいしいお茶をありがとうございます。これは温まりますね。」
そういってペコリを頭を下げた。
「マリア、そろそろ行こうか。」
「あ、…わかったわ。」
「アレンもーー!もう時間だよーー!」
カインはいまだに除草機のバギで遊んでいたアレンも呼び止めた。
「え、時間ってなんの時間だよ?」
「宿の時間よ。おじいさん、今日はありがとう。参考になったわ。また来るわね。」
慌て気味に魔術師たちに会釈をして、私とアレンはカインの後を追った。
「カイン、どうしたの?さっきのは…」
宿の近くまで戻ってきて、カインはこちらを振り返った。
「マリア。突然差し出された怪しい飲み物飲むのはやめて欲しいな。」
「あっ、ごめんなさい。」
私の行動を心配に思って、カインは毒見役をしてくれたみたいだ。
確かに、あれが毒だとしたら大変なことだ。
でもおじいさんは魔法の知識も随分豊富のようだったし、色んな人の悩みを解決していて、悪い人には思えなかった。
「あのおじいさん悪い人とは思えなくて…」
「マリアが…人々の優しさを、大事に受け取っているのは知ってるんだけど…。」
「けど?」
カインは目頭を押さえて頭をブンブンと振って、急に黙ってしまった。
「なんだあ?もう眠くなったのか?効き目すげえなあ。」
アレンがそういって笑っている。
そんなに即効性の薬だったのだろうか。それは確かに恐ろしい。
「マリア、相手をよく…見て……これ、違う。毒……かも。」
「えっ、…カイン……!?」
突然カインが自分の体を抑えるようにして膝をついた。
「おい、どうした!!?」
「……っ…」
様子を見守っていたアレンも慌てて駆け寄ってきた。
「カイン…!!」
まさか、本当に毒だったのか?
どうして?いい人だと思ったのに、どうして、私たちにそんなことをしてきたのか?あんなに親切そうな人だったのに。
私たちの正体はバレていたのだろうか?それでまさかこんな真似を…。
そんな様子は何もなかったというのに……。
私はパニックになった。
アレンの袖に縋るようにしてカインは苦しそうな息の下で伝えた。
「アレン、マリアを守ってね…。お願い。」
「カイン……!?」
それだけ言うと、カインはその場にうずくまるように倒れこんだ。
- 続く -
2024/08/25
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【後書き】
ちょっとした小話を書こうとしてクリア後の3人話です。
3人だととてもわちゃわちゃしますね。アレンとマリアがすぐに喧嘩する(笑)
アレンはとても羽を伸ばして楽しんでるんだと思います。
続きものになりましたが、そんなに長くはならない予定。
引きが相変わらずひどいですが、アレンもいるし大丈夫。
↓怪しい飲み物を飲まされそうなマリアを見守ってるカイン。こういう絵とこういう話を書きたいなーってところから始まった話。