写真  BELEZA / Fantasia
 ・1997 ALFA   ALCB-3171

GABRIELA・ANDERSの可愛らしいヴォーカルとラテンのリズム・・・

アルゼンチン生まれのGABRIELA・ANDERSをメイン・ヴォーカリストとするユニットBELEZA '97年4月23日に国内でリリースされた3枚目のアルバムです。
このアルバムの収録に参加しているミュージシャンは、BELEZA(GABRIELA・ANDERS):ヴォーカル、EUGENE・RUFFOLO:ヴォーカル、HECTOR・MARTIGNON:キーボード/プログラミング、ROSS・TRAUT:ギター、JOHN・BENITEZ:ベース、LEO・TRAVERSA:ベース、VINCE・CHARLES:ドラム、DUDUKA・DA・FONSECA:ドラム、RICHIE・FLORES:パーカッション、JORGE・ANDERS:サックス/クラリネット、MAURICIO・SMITH:べース・フルート、JOHN・WALSH:トランペット、LUIS・BONILLA:トロンボーン、CIDINHO・TEIXEIRA:アコーディオン、SAMMY・MERENDINO:ドラム・プログラミングのN.Y.、ブラジルとアルゼンチンのミュージシャン達が参加しています。

1曲目"Every Breath You Take"(3:34) 何の説明もいらないでしょう、POLICE '83年の最大のヒット曲のカバーです。後半からボサ・ノヴァ調べのスキャットを交えてのGABRIELAの手慣れた収録です。 ボサ・ノヴァ・フレイヴァーたっぷりにアレンジされ、この曲の違った魅力を再発見させられます。
2曲目"Amapola"(4:12) '24年のJOSEPH・M・LACALLEの名曲を現在風のエレクトロニカ・ポップにアレンジされています。
3曲目"The Gift"(4:34) '59年のDIJALMA・FERREIRAの作曲ジャズのスタンダードの落着いた曲です。
4曲目"Fantasia"(3:54) GABRIELAのソロ・アルバムでも英語/スペイン語で再録音されている曲で、ここでは、レゲエ風のアレンジで素晴らしい曲をスペイン語で歌われGABRIELA本来の艶のある歌声を聴かせてくれています。作詞/作曲は、彼女自身です。
5曲目"Watch What Happens"(3:33) MICHEL・LEGRAND '64年の作曲でサウンドトラックです。
6曲目"Azul Profesia"(4:25) 再びGABRIELAのオリジナルでラテンのリズムに彼女の可愛らしいヴォーカルが魅力的です。
7曲目"Can't Give You Up"(5:10) チョッパーベースの鋭い響きと対称的な彼女のウイスパー・ヴォイスとの組み合わせが斬新なシンプルな曲です。
8曲目"Fire Of Love"(4:13) 都会的な打ち込みを用いたサウンドでクールを強調したアレンジになっています。遠くで響くワウワウミュートを用いたトランペットの音色が印象的です。夜のドライブなどでは、'98年ヴォージョンよりこっちの方のアレンジが合うかな?
9曲目"Dear Bruni"(4:29) N.Y.で活躍するS.S.W. EUGENE・RUFFOLOとのデュエットが素晴らしいです。GABRIELAの父JORGE・ANDERSがサックスとクラリネットで参加しています。
10曲目"Noches De Tokyo"(3:53) '96年の来日での東京の夜の印象を歌にした静かに淡々と歌われる曲です。
11曲目"Say It One More Time"(3:47) 一転してファンキーでソウルフルな曲でバックのブラス・ホーンも懐かしいエレクトロ・ダンスビート風です。
12曲目"Spiraling Down"(4:57) ダークなイメージを主体にし、ピアノの音色を中心としたジャズ・カルテットの演奏による曲で、小さなクラブでの演奏が似合いそうな曲です。
13曲目"Amor"(3:45) GABRIEL・RUIZ '44年の作曲でハリウッド映画の為に作られた曲で、ボサ・ノヴァ・タッチの曲です。
14曲目"Contigo En La Distancia"(5:10) キューバでギタリスト/歌手として活躍したCESAR・PORTILLO・DE・LA・LUZが、'47年に作った曲で多くの人にカバーされています。
15曲目"Fuego De Amor"(4:13) スペイン語で歌われる曲で、彼女の翌 '98年の[Wanting]の英語ヴァージョン "Fire Of Love"として再収録されています。中々渋いアレンジの曲で、ここでもトランペットが効果的に使われています。
全15曲歌詞付 12ページ物写真ブックレット (国内盤) 収録時間:63分55秒 (日本企画のこの盤は、大人の為のミッド・ナイト・サウンドって感じです)'10年11月6日再更新


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写真  CARLA VALLET / Carla Vallet
 ・1997 RIP CURL RECORDINGS   RCIP-0001

CARLAとOSNYによる無国籍ミュージック群・・・・

スペイン生まれ、イギリス在住のCARLA・VALLETのオリジナル曲としては、第1弾のアルバムで、'97年6月11日、国内でのリリースです。
アルバムの収録に参加しているミュージシャンは、CARLA・VALLET:ヴォーカル、OSNY・MELO:ヴォーカル/ギター/ベース/キーボード/プログラミング/パーカッション/ドラム/アレンジ/プロデュース、ANDY・BEVAN:サックス/ディジュリドゥ、MARCO・BOSCO:パーカッション/サウンド・エフェクト、PAULO・CESAR・GOMES:キーボード/バック・ヴォーカル、PATRICK・MACKAAIJ:バック・ヴォーカル、ANTONIO・FREITAS:バック・ヴォーカル、MACKRUFFIN:ラップの比較的少人数での収録です。
尚、プロデュースと作曲の殆どは、OSNY・MELOの手によります。

1曲目"None Of That!!"(0:29) ドラム・ソロによる30秒程度のイントロです。
2曲目"Cerebrate"(4:44) ウッド・ベースを使ったエモーショナルなサンバのリズムの曲で、一部ポルトガル語の歌詞で歌われています。
3曲目"Real Misunderstanding"(4:24) 打込みによる乗りの良いリズムトラックで自然に体が動きそうです。
4曲目"Whales Over Waves"(1:46) 鯨の鳴き声のサンプルを使ったインストゥルメンタルです。
5曲目"Now It's Through"(4:37) ドラム"ン" ベースの重いサウンドを使ったスローなバラードでCARLAの切ないヴォーカルが心を打ちます。
6曲目"The Island(Comecar De Novo)"(4:06) IVAN・LINSの曲のカバーですが、英語バージョンです。
7曲目"Widow To Your Love"(4:11) どこと無くオリエンタルな雰囲気のする無国籍音楽でOSNYの作曲です。
8曲目"5 Like That (Go Like That)"(1:40) OSNYの打込みによるインストゥルメンタルです。
9曲目"Sun On Me"(4:11) CARLAのヴォーカルを全面に打出したポップな曲でOSNYのオルガンも効果的です。
10曲目"Christmas Day"(3:48) レゲエ-ラップとファンキーなリズムを合わせたご機嫌な曲です。
11曲目"Somewhere In The Jungles"(2:55) DIDJERIDOO(アボリジニが吹く筒状の楽器)によるインストゥルメンタルです。
12曲目"Somewhere In The Hills"(4:51) 故ANTONIO・CARLOS・JOBINの曲で、CARLAの巧みなヴォーカルが聴きどころです。
8曲歌詞付 12ページ物写真ブックレット (国内盤) 収録時間:41分49秒 (RIP CURL RECORDINGS自信の第1弾ですが、ジャケットの写真は時代を感じさせ・・・)'10年11月6日再更新


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写真  CARLA VALLET / Volando Voy
 ・1998 RIP CURL RECORDINGS   RCIP-0011

残念ながらCARLAのラスト・アルバムです・・・

リップ・カール・レコーディングでのCARLA・VALLET第2弾で '98年10月18日、国内でのリリースです。
アルバムの収録に参加しているミュージシャンは、CARLA・VALLET:ヴォーカルの他、OSNY・MELO:オール・インスルメンツ/プロデュース、JARIO・LEE:オール・インスルメンツ、ALEX・MATHIAS:オール・インスルメンツ、STEFAN・GLASS:楽器不明、ANDY・LUBBERT:楽器不明、ANDY・WHITCOMBE:楽器不明の少人数での収録です。
尚、プロデュースは、前作同様OSNY・MELOが担当し収録とミキシングは、ドイツで行われています。

1曲目"Over Ture"(1:02) OSNYのスキャットとギターによる1分程度の序曲(overture)です。
2曲目"In Your Eyes"(4:32) ドラム"ン" ベースを使ったリズムに乗せCARLAのセクシーなヴォーカルが良いです。
3曲目"In The Middle Of The Night"(3:49) 英語とポルトガル語の歌詞です。間奏のギター・ソロも渋い。
4曲目"We Need To Save What We Have"(3:29) アーバン・ソウルのメロディアスでリズミカルな曲です。
5曲目"Sing Along"(3:47) イントロのベース・ソロがかっこ良い乗り易い曲です。
6曲目"In Simple Things"(4:53) スローでセンチメンタルな曲でサウンドとアレンジは第一級です。
7曲目"Interlude"(1:13) 雷鳴や嵐の風音をサウンド・エフェクトに使ったフランス語によるCARLAの詩の朗読に続いて次の曲に入ります。
8曲目"Freedom Of The Night"(4:02) ドラム(打込み?)のリズムが最高の1曲。CARLAのヴォーカルも乗っています。
9曲目"Mad In Love"(3:51) Hip-Hopによるイントロとタイトなリズムの躍動感のある曲です。
10曲目"A Sacred Place"(4:41) 打込みによるリズムとドラム"ン" ベースによるミドル・テンポの乗れる曲です。
11曲目"Walt A Minute"(3:27) 重いベースのサウンドが印象的なエレクトリック・ポップスです。
歌詞無し 写真ライナー (国内盤) 収録時間:38分52秒 (CARLAは、生まれ故郷マドリッドで9歳の頃からゴスペルグループで歌い始め、ピアニストの両親と共に演奏旅行に参加した後、音楽の勉強の為にN.Y.の大学へ進学しました。フランス系の名字は、父親がフランス人の為です。因みに母親は、アメリカ人です。
追記:冒頭でCARLAのラスト・アルバムと書きましたがCARLAは、アウディのコマーシャル・ガール兼テーマソングの歌手として '05年後半契約し新曲を発表したようです。またHPで日本語の教科書を読みながら日本での経験が興味深かったと言っています)'10年11月6日再更新


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写真  CARLA VALLET・MONICA / Merv
 ・1997 SAMSON RECORDS   ACCL-8001

ヘビ・ロテで良く聴きました・・・

このアルバムは、'97年3月2日に国内でリリースされたMONICAのデビュー・アルバムからの数曲とCARLA・VALLETのヴォーカル曲にプロデューサーであるOSNY・MELOの曲をコンピレーションとしたアルバムです。 アルバムの収録に参加しているミュージシャンは、CARLA・VALLET:ヴォーカル、MONICA:ヴォーカル、OSNY・MELO:ヴォーカル/ギター/ベース/キーボード/プログラミング/パーカッション/ドラム/アレンジ/プロデュース、PAULO・CESAR・GOMES:キーボード/プログラミング/アレンジ/バック・ヴォーカル、PAUL・ÃO:パンデイロ、NILZE・CARVALHO:バック・ヴォーカル、COLIN・R.LEITECH:バック・ヴォーカルのブラジルと1部イギリスのミュージシャン達が参加しています。
尚、MONICAのアルバムと曲が共通している場合、曲レビューは、同一掲載としています。

1曲目"Waiting Since Forever"(4:41) ドラム"ン" ベースの重い響きのイントロに乗せCARLAのセクシー・ヴォイスの登場です。OSNYの弾くギターのサウンドとパーカッションのビートが非常に効いた曲です。
2曲目"Someday I'll Find Out"(4:13) スピード感のあるリズムとエモーショナルなメロディと間奏でのCARLAのスポーケンが入ります。
3曲目"Check Her Out"(0:44) 40秒程度の短いOSNYによる打ち込みとサンプルを用いた曲で、次の曲のイントロとして挿入されています。
4曲目"Carioca"(4:37) ブラジルのS.S.W.ADIL・TISCATTIの曲でOSNYがヴォーカルを執ります。オリジナル曲は、ギター1本による心地好いシンプルなボサ・ノヴァですが、OSNYの得意とする打ち込みとサンプルによるアレンジです。但し、原曲の爽やかさと心地好さは大切にされています。
5曲目"Feito Para Amar"(4:54) ドラム"ン" ベースの響きとフェンダー・ローズの心地好い音色の曲です。MONICAの歌うポルトガル語での歌声の響き美しいミドルテンポのボサ・ロックです。
6曲目"Mosca Na Sopa"(4:02) パーカッションとキーボードによるテンポの速いインストゥルメンタルでOSNYによる多重録音でストリングスのサンプルを所々に使ったお洒落なサンバのリズムです。
7曲目"Di Fato"(4:15) ドラム"ン" ベースのサウンドとフェンダーローズの音色が織り成す素晴らしいMONICAの可愛いヴォーカル曲で歌詞はポルトガル語です。
8曲目"Salve A Tudo E A Todos"(3:04) サンバのリズムによる打ち込みとサンプルとスキャット・ヴォーカルによる曲で中休み的に収録された感があります。
9曲目"Exotica"(4:07) OSNYの打ち込みとサンプルによる曲で圧倒されるパワーとエモーショナルなイントロからレゲエのリズムによるOSNYのヴォーカルと再びスピード感のある曲と様々に変化します。
10曲目"Smooth Operator"(4:24) ご存知SADEの '84年ヒット曲です。打ち込みを使った今風のアレンジとMONICAのラテン訛のある英語でのヴォーカルが微笑ましいです。
11曲目"Salve A Tudo E A Todos"(0:43) 8曲目のアカペラでこの曲も次の曲のイントロとして使われているようです。
12曲目"Sempre Voce (Into The Night)"(3:58) 再びCARLAのヴォーカル曲です。長いシンセによるイントロの後からCARLAの切ない歌声が堪りません。恋する女心を素直に歌った内容です。
13曲目"Save Me A Day"(5:23) ラストの相応しい曲です。OSNYのヴォーカルによる映画音楽のような繊細で情緒的な曲に随所にサンプルを取り入れた凝った内容です。
9曲歌詞付 8ページ物ブックレット (国内盤) 収録時間:49分11秒 (CARLA・VALLET、MÔNICA・FREIRE、OSNY・MELOの魅力を損なうこと無く1枚のアルバムに凝縮されています。ボサ・ノヴァとサンバはチョット苦手と言う方にお勧めです。ジャッケットの写真も私好みです!)'10年11月8日再更新
1997年度ベスト5


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写真  GABRIELA ANDERS / Wanting
 ・1998 Warner Bros. Records Inc.   9 46907-2

彼女のワールド・ワイドデビュー盤です・・・

このアルバムは、アルゼンチン生まれGABRIELA・ANDERSをメイン・ヴォーカリストとしたソロ名義のアルバムで本国にて '98年8月25日リリースです。過去のBELEZA '97年の3枚目のアルバムと同じくN.Y.での収録で、バック陣もN.Y.勢で固めています。BELEZAでのサウンドの延長線にジャズ・テイストをブレンドした素敵な1枚です。
アルバムの収録に参加しているミュージシャンは、GABRIELA・ANDERS:ヴォーカルの他、PAUL・JACKSON・JR.:ギター、DUKE・LEVINE:スライド・ギター、JEFF・LOCKHART:ギター、CLAUDIO・RAGAZZI:ギター、NILS:ギター、AMADEO・PACE(BLONDE REDHEAD):ギター、LARRY・KIMPEL:ベース、BARON・BROWNE:ベース、BYRON・MILLER:ベース、ALEX・ALVEAR:ベース、HECTOR・MARTIGNON:ベース・アレンジ、LEON・BISQUERA:キーボード、TIM・HIENTZ:キーボード、GREGG・KARUKAS:キーボード・プログラミング/テナー・サックス/アレンジ、ALAIN・MALLET:キーボード/アレンジ、ALLAN・SAMMS:キーボード、GEORGE・DUKE:キーボード/プロデュース、WERNER "VANA" GIERIG:キーボード、FRANK・MAROCCO:アコーディオン、PAUL・BROWN:ドラム・プログラミング、LITTLE・JOHN・ROBERTS:ドラム、ABE・LABORIEL・JR.:ドラム、LEON "NDUGU" CHANCLER:ドラム、CARLOS・VEGA:ドラム、SIMONE・PACE(BLONDE REDHEAD):ドラム/パーカッション、KEVIN・RICHARD:パーカッション、LUIS・CONTE:パーカッション、RICK・BRAUN:トランぺット、KIRK・WHALUM:テナー・サックス、LARRY・WILLIAMS:テナー・サックス、BONEY・JAMES:ソプラノ・サックス、BILL・REICHENBACH:トロンボーン、JERRY・HEY:トランペット、OSCAR・BRASHEAR:トランペット、ERIC・BENET:ヴォーカル、BRIDGETTE・BRYANT:バック・ヴォーカルの多くのミュージシャン達が参加しています。
尚、プロデューサーにPAUL・BROWN、GEORGE・DUKEらを迎へ都会的でジャジーに洗練され、生の音源を大切したアレンジの収録曲となっています。

1曲目"Fire Of Love"(4:17) 洒落たギターの響きのオープニングに誘われるように歌い出すGABRIELAのスキャットが堪らない。官能的な響きのトランペットが彼女の優しい歌声に続きます。BELEZAでの収録よりしっとりとしたアレンジでより大人向けとなった感じです。
EUGENE・RUFFOLOがバック・ヴォーカルで参加しその素晴らしい声を聴かせてくれます。
2曲目"Girl From Ipanema"(4:24) ご存知ANTONIO・CARLOS・JOBIMとVINICIUS・DE・MORAESのコンビによる'62年の名曲です。 ゆったりしたリズムアレンジで時折彼女らしいウィスパーヴォイスのスキャットが入ります。
3曲目"Wanting"(4:39) アーバンの雰囲気が強い洒落たサウンド共作のEUGENE・RUFFOLOは、N.Y.で活躍するミュージシャンで前作でも収録にも参加していました。
4曲目"Forever"(5:00) BELEZAでの収録時よりぐっとテンポを落としてしっとりと歌うGABRIELAとERIC・BENETとのデュエット曲です。非常に美しいスローなラヴバラードです。バック・メンバーは、ギター:PAUL・JACKSON・JR.、キーボード:GEORGE・DUKE、パーカッション:LUIS・CONTEの豪華陣です。
5曲目"You Know What It's Like"(4:44) BARRY・MILES,BRENDA・RUSSELL,ROBERTA・FLACKの共作で '88年の曲です。テンポの良いアーバン・ソウルのリズムの曲でBRIDGETTE・BRYANTの素晴らしい歌声によるバック・ヴォーカルです。
6曲目"Seven Days"(5:41) 爽やかなレゲエのリズムの曲で恋人からの連絡をじっと待ち続ける女心を歌にしています。
7曲目"Just An Hour"(6:03) ピアノによるジャズのしっとりしたアレンジでの曲で後半部分はボサ・ノヴァのリズムに自然と変わります。
8曲目"Fantasia"(5:07) 前作でも収録された彼女の作詞/作曲の歌で、スペイン語の切ない響きの非常に美しい曲です。こちらではより生の音源でのメロウな仕上げです。
9曲目"I'll Be Loving You"(4:12) ソプラノ・サックスの美しい音色のイントロから始まるジャズ・フレイバーな落着いた曲。GABRIELAのスキャットのよる歌声も素晴らしい。ドラムは、故CARLOS・VEGAが参加しています。多分この収録かJAMES・TAYLORとのツアーが最後だったのでは。ライブで彼のドラム演奏を見た事のある私にとってつらく感じます。
10曲目"Love Is So Unkind"(3:48) タイトル通り切ないメロディの曲です。JEFF・LOCKHARTのギターとALAIN・MELLETのピアノが更に哀しさを誘います。
11曲目"Feels So Good"(5:11) スローなリズムの落着いた曲でPAUL・JACKSON・JR.が素晴らしいギターソロを披露してくれます。EUGENE・RUFFOLOがバック・ヴォーカル。
12曲目"Brasileira"(3:39) 流れるようなリズムとメロディに心地好く酔いしれるGABRIELAのお得意のスキャットによる曲です。
11曲歌詞付 写真ライナー U.S.製 (輸入盤) 収録時間:56分50秒
(秋の夜長に最適なアルバムです。仕事の疲れを彼女の優しい歌声が癒してくれるはず!)'10年11月8日再更新
1998年度ベスト5


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写真  GABRIELA ANDERS / Eclectica
 ・2003 GABRIELA ANDERS East River Joint Records NYC   16892 55952

彼女のウイスパー・ヴォイスが堪りません・・・

GABRIELA・ANDERSの2枚目('02年にWarner Bros.から2枚目のセルフ・タイトルによるソロ・アルバムがリリースされたかは不明)のアルバムで前作同様N.Y.のスタジオ・ミュージシャンの協力により素晴らしい収録曲による1枚で ボーナス・トラック追加盤は、'04年11月29日に本国でのリリースです。
このアルバムのアルバムの収録に参加しているミュージシャンは、GABRIELA・ANDERS:ヴォーカル/キーボード/プロデュースの他、WAYNE・KRANTZ:ギター、REGGIE・HAMILTON:ベース、"NEGRO" HERNANDEZ:ドラム、JOHN・BENITEZ:ベース、HECTOR・MARTINGNON:アコーディオン、RON・LAWRENCE:ヴィオラ、CLIFF・LYONS:サックス、MARQUIS "HAMI" DAIR:ギター/キーボード/パーカッション/バック・ヴォーカル、R.SAVAGE:ラップ、L.BONILLA:ラップ、CIDINHO:MC、SUSAN・YOUNGBLOOD(SONIC SOUL):プロデュースのN.Y.のミュージシャン達が参加しています。

1曲目"Together Again"(4:22) アコーディオンの音色と低く唸るベースによるスロー・アーバンな曲GABRIELAのエキゾチックなヴォーカルは円熟さを増しています。
2曲目"Pearls And Gold"(3:37) エレクトロニカのアシッド・ビート・サウンドとGABRIELAのウイスパー・ヴォイスによるブルース・ポップです。
3曲目"Naufragio"(4:15) キーボードのサウンドとSTEELY DAN風のブラスによるラテン・ファンクな曲でGABRIELAのスペイン語による歌詞です。
4曲目"What My Dreams Are Made Of"(4:37) ドラム"ン" ベースを使ったエモーショナルなサウンドによるファンクなナンバーでGABRIELAの短いフレーズによるサンプルとループで作られています。
5曲目"Fading Light"(4:32) 少し哀しげなピアノの旋律によるしっとりしたバラード。GABRIELAの歌声とピアノの伴奏だけのシンプルな曲です。
6曲目"I Wait"(5:30) 前作からの流れを汲んだアシッド・ソウルな曲。ベースに流れるエモーショナルなリズムとGABRIELAのソウルフルでエキゾチックなヴォーカルが非常にマッチします。
7曲目"Socamerengue"(3:34) ラテンのパッションをたっぷり含んだリズムとスペイン語による乗りの良い曲で、次のアルバム[Latina]のサウンドに続く曲調です。
8曲目"Like U Do"(4:08) SONIC SOULの作品でプロデュースも自身によります。GABRIELA のヴォーカルと新境地Hip-Hopとのコラボ・スタイルによるすばらしい曲です。
9曲目"Far Away(Bonus track)"(4:46) ラテンの雰囲気を醸し出すパーカッションのリズムによるエキゾチックな曲で間奏のWAYNE・KRANTZ(GABRIELAのご主人)アグレッシブなジャズ・ギター・ソロがクールで非常にかっこ良いです。
10曲目"Love So Right(Bonus track)"(3:31) THE BEE GEES '76年の作品のカバー曲で、トロピカルな雰囲気のパーカッショのリズムとレゲエのギター・サウンドの心地好い曲です。
歌詞無し 写真ライナー (輸入盤) 収録時間:42分57秒 (彼女のウイスパー・ヴォイスが堪りません。今回はマイナー・レーベルよりリリースされ国内での入手は難しいです)'10年11月8日再更新


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写真  GABRIELA ANDERS / Last Tango In Rio
 ・2004 Narada Productions, Inc.    72438-64191-2-5

超美人シンガーGABRIELAが戻って来ました・・・

GABRIELA・ANDERSの4枚目になるアルバムで '04年10月5日に本国でのリリースです。今回の作品は、N.Y.とブエノス・アイレスで収録が行われています。
アルバムの収録に参加しているミュージシャンは、GABRIELA・ANDERS:ヴォーカル/キーボードの他、WAYNE・KRANTZ:ギター、ROMERO・LUBAMBO:ギター、JOHN・BENITEZ:ベース、HECTOR・MARTINGNON:キーボード、DONALD・EDWARDS:ドラム、PORTINHO:ドラム/パーカッション、OLGA・TERLITSKY:ヴァイオリン、TITO・CASTRO:バンドネオン、GABRIEL・RIVANO:バンドネオン、JORGE・ALFANO:ケーナ/チャランゴ、JORGE・ANDERS:サックスのN.Y.とブエノス・アイレスのミュージシャン達が参加しています。
尚、プロデュースは、レーベル元のEast River Jointとなっています。

1曲目"You Go To My Head"(3:54) HAVEN・GILLESPIE,J. FRED・COOT '38年作のBILLIE・HOLIDAYのヒット曲です。 彼女の生まれ故郷アルゼンチンのバンドネオンの音色によるイントロとエキゾチックなメロディによる彼女のウイスパー・ヴォイスは増々磨きがかかっています。
2曲目"Abracadabra"(5:32) イントロの部分はアンデス地方の音楽を意識した感じの曲で尺八風のフルートの音色とアシッドなアンビエントサウンドのアコーステック・ギターの音色が耳に残る曲です。
3曲目"Love Is Here To Stay"(3:23) GEORGE・GERSHWIN,IRA・GERSHWINの兄弟'38年作でELLA・FITZGERALDとLOUIS・ARMSTRONGのコンビにて '57年に収録されています。落着いたメロディとリズムのスタンダード曲をGABRIELAのシルキーヴォイスとバンドネオンのコラボによる演出です。
4曲目"God Bless the Child"(4:27) 再びBILLIE・HOLIDAYの '41年の曲です。アグレッシブなアレンジとラディカルに演奏されるアコーディオンの音色が非常に印象的な曲です。
5曲目"Embrace Me"(4:33) 小さなジャズクラブで演奏されているようなギターによる弾き語りのボサ・ノヴァで彼女の作詞/作曲です。後半部分のスキャット・ヴォーカルが堪りません。
6曲目"The Buenos Aires Mix"(4:06) アップライト・ベースの低くドライブする旋律とアシッド・ジャズ風のクールなサウンドによるコンテンポラリーな曲。
7曲目"Body And Soul"(3:18) N.Y.の作曲家JOHNNY・GREENの '30年の作品。アップライト・ベースの低く響くリズムに絡みつく高い音色のアコーディオンが対照的なアレンジの曲で落着いたサウンドです。
8曲目"All Your Love"(2:47) テンポの良いボサ・ノヴァのリズムの曲でナイロン弦ギターの心地好いサウンドを醸し出します。
9曲目"Meant To Be"(4:51) 彼女の父親JORGE・ANDERSのメロウなサウンドのサックスのみブエノスアイレスで収録したジャジーでポップス的な1曲です。
10曲目"'Til The End Of Time"(3:32) バックに流れる海の潮騒のサンプルが非常に心地好いボサ・ノヴァのリズムの曲です。アグレッシブな音色を醸し出すアコーディオンが一味工夫されています。
歌詞無し 写真ライナー U.S.製 (輸入盤) 収録時間40分28秒 (N.Y.でライヴ活動している彼女です。私生活も充実しジャズ・シンガーとして増々磨きのかかった彼女の歌声の魅力による1枚です!)'10年11月9日再更新


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写真  MONICA / Monica
 ・1996 SAMSON Records    SMCL1035

彼女の初々しいデビュー作です・・・

このアルバムは、ブラジル出身MONICA・FREIRE(MENES) 25歳の時のデビュー・アルバムで、'96年8月28日、国内でのリリースです。プロデューサーは、同郷のS.S.W.OSNY・MELOとSAMSON RecordsのMINORU・YOKOYAMAが担当しています。
アルバムの収録に参加しているミュージシャンは、MONICA・MENES:ヴォーカル/ギター、の他、OSNY・MELO:ギター/キーボード/プログラミング/アレンジ/ヴォーカル、VASCO・DEBRITTO:ギター、PAULO・CESAR・GOMES:キーボード/プログラミング/アレンジ、PAUL・ÃO:パンデイロ、TONY・FREITAS:バック・ヴォーカル、LEILA・MARIA:バック・ヴォーカルのブラジルのミュージシャン達です。

1曲目"Come'co A Sonhar"(1:03) 1分程度のインストゥルメンタルで次の曲のイントロとして収録されています。
2曲目"Feito Para Amar"(4:54) ドラム"ン" ベースの響きとフェンダーローズの心地好い音色の曲です。MONICAの歌うポルトガル語での歌声の響き美しいミドルテンポのボサ・ロックです。後に発売されるOSNY・MELOのコンピレーション盤[MERV]にも収録されています。
3曲目"Smooth Operator"(4:24) ご存知、SADEの '84年ヒット曲です。打ち込みを使った今風のアレンジとMONICAのラテン訛のある英語でのヴォーカルが微笑ましいです。
4曲目"Vai Fundo"(0:22) クラブ・アシッド風の短い曲です。この曲も次の曲のイントロと収録されている感じです。OSNYは、好んでこのような構成でコンピ・アルバムも含み収録しています。
5曲目"Gosto Do Pecado"(4:35) ラテンの爽やかなそよ風と太陽の日差しを想像させるような心地よいメロディとリズムの曲です。MONICAのどこか初々しいヴォーカルが曲と非常にマッチします。
6曲目"Di Fato"(4:16) この曲も[MERV]にも収録されている曲でドラム"ン" ベースのサウンドとフェンダー、ローズの音色が織り成す素晴らしい曲。
7曲目"Extase"(4:22) ポップさアピールした楽しくさせるような曲でバック・ヴォーカルはOSNYです。
8曲目"Uma Luz"(4:44) この曲は一部MONICA自身が書いています。クラブ系サウンドが様々に変化して行く曲でサンプルとループを使って繰り広げられます。
9曲目"Game"(4:31) 切ないメロディのミドル・テンポのバラードです。ドラム"ン" ベースの弾んだリズムとポルトガル語の響きが非常にマッチします。作詞と作曲は、OSNY・MELOとVASCO・DEBRITTOのコンビによって書かれています。
10曲目"Por Acaso"(3:31) ナイロン弦ギターの心地よい音色とMONICAの得意とするボサ、ノヴァのリズムに乗せ彼女の素晴らしいヴォーカルが聴き物です。尚、この曲はMONICAの作です。
11曲目"Nao Vai Dar Nao"(4:37) OSNYがリードを取る曲でMONICAはバックボーカルに回っています。乗りの良いラテンのリズムの曲です。
12曲目"Quero Ficar Com Voce"(4:45) サンバとロックのリズムが上手く調和したような曲です。パーカションとドラムのビートが心地好いです。
13曲目"Batuquele"(4:07) MONICAの若くて元気の良い歌声とラップを取り入れた曲です。
14曲目"Ah! Se Eu Soubesse"(4:02) やはりアルバムの最後は、ボサ・ノヴァのリズムでしょう。スキャトを取り入れた上手いヴォーカルも彼女が披露してくれます。
12曲歌詞付 12ページ物ブックレット (国内盤) 収録時間:54分20秒 (MONICAはこの後、才能を認められモントルーや各国の音楽フェスティバルにブラジルのグループと共に出演しています)'10年11月9日再更新


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写真  MONICA / Monica�U
 ・1997 Ape's Records   APRD-5001

紹介されることが非常に少ないアルバムですが・・・

ブラジル出身MONICA の2枚目のアルバムで、'97年10月10日、国内からのリリースです。このアルバムの収録に参加しているミュージシャンは、MONICA:ヴォーカル/ギターの他、OSNY・MELO:ヴォーカル/ギター/キーボード/パーカッション/プログラミング/アレンジ/プロデュース、DAN・GION:ベース、ANDY・BEVAN:サックス、NAKANISHI・TOSHIHIRO:ヴァイオリン、VASCO・DEBRITTO:ギター/バック・ヴォーカル、PAULO・CESAR・GOMES:キーボード/アレンジのOSNYのアルバムにも参加しているミュージシャン達です。
プロデューサーは、前作同様OSNY・MELOが担当しています。

1曲目"Ponteio"(3:58) EDU・LOBO '67年の曲です。現代風の打込みとサンプルを使ってフュージョンぽくアレンジされた乗りの良いリズムとサウンドに仕上げています。
2曲目"Aparecida"(3:29) IVAN・LINSの '77年名曲を現在風のアレンジにサックスの音色が心地よいボサ・ノヴァがMONICAのポルトガル語の響き非常にマッチします。
3曲目"Maracatu Atomico"(4:12) クラブ系の乗り良いリズムとビートと打ち込みによるラップによる曲とMONICAの可愛い歌声が対照的で面白い。
4曲目"Desafinado"(3:23) ご存知ANTONIO・CARLOS・JOBIMの'63年名曲です。ここではオリジナル曲に近いアレンジで、中西俊博氏の素晴らしいヴァイオリンの調べが聴けます
5曲目"Nesta Cidade"(4:03) OSNY・MELOとVASCO・DEBRITTOのコンビによるリズミカルでポップな曲OSNYのロックぽいギターのサウンドとバックコーラスが一層曲を楽しくします。
6曲目"Africana"(2:32) 打楽器のビートをふんだんに使った打ち込みとループ、サンプルによるアフリカをイメージしたエモーショナルなインストゥルメンタルです。
7曲目"Dtudo Jeido"(3:59) ミドル・テンポのビートを効かせた乗りの良い曲でOSNYが素晴らしいスキャットによるジャズ・ギター・ソロを聴かせてくれます。
8曲目"Andanca"(4:27) レゲエのリズムを基調とした曲でハードなロックの部分も持ち合わせた曲で非常に上手くアレンジされた1曲です。
9曲目"Sampa"(5:10) CAETANO・VELOSOの曲で少し切ないメロディのミドルテンポのバラードです。MONICAのポルトガル語の歌声が心に染みます。
10曲目"Jungle Birds"(3:29) 打ち込みとループ、サンプルによるOSNYによる多重録音に素晴らしいジャズ・ピアノのソロが入っていますインストゥルメンタル。
10曲歌詞付 8ページ物ブックレット (国内盤) 収録時間:38分47秒 (MONICAことMONICA・FREIREのこのアルバムは、殆ど紹介される事は有りませんが、素晴らしいアルバムには間違い有りません。現在、彼女はカナダのモントリオールに在住していて、 音楽活動も再開し、カナダでアルバムもリリースしたようです。また、MONICAのinstagramも出来たようです)'10年11月9日再更新


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写真  MONICA FREIRE / Bahiatronica
 ・2005 AUDIOGRAM    ADCD 10187

8年ぶりの新作アルバム・・・

現在では、カナダのモントリオールで活動しているブラジル出身のシンガーMONICA・FREIREの3枚目のソロ・アルバムで、カナダでのリリースは、'05年9月20日です。
前作が '97年の[Monica�U]だったので、実に8年ぶりのアルバムとなります。
このアルバムの収録に参加しているミュージシャンは、MONICA・FREIRE:ヴォーカル/ギター/パーカッションの他、LUIZ・BRASIL:ギター、PAULO・RAMOS:ギター、GUY・KAY:ギター、DAN・GION:ギター/ベース/バック・ヴォーカル、GUY・DUBUC:キーボード/プログラミング、ZAL・SISSOKHO:コラ、MÁRCIO-VICTOR:パーカッション、PEU・MEURRAY:パーカッション/バック・ヴォーカル、MARC・LESSARD:ドラム/パーカッション/プログラミング/バック・ヴォーカル、TONY・ALBINO:ドラム、BUJÃO:パーカッション、JÓ:パーカッション、GUSTAVO・DI・DALVA:カホン/パーカッション、MARCOS・SUZANO:パーカッション、ANDRÉ・MARTIN:バタス、ÂNGELA・LOPO:バック・ヴォーカル、JUJU・GOMES:バック・ヴォーカル、ARIANE・MOFFATT:ヴォーカル、TITA・ALVES:バック・ヴォーカル、KARIM・DIOUF:デジャンベ/バック・ヴォーカル、EL・HADJI・DIOUF:デジャンベ/バック・ヴォーカルのブラジルのミュージシャン達です。

1曲目"Maré"(3:30) サンプル音源などを使ったMPBの次の世代のサウンドを感じさせるネオ・ラテン・ミュージックでしょうか。ミドル・テンポのリズムに涼しげな南からの微風を感じさせるMONICAの歌声での曲です。
2曲目"Andarai"(4:19) 母国語のポルトガル語の歌詞での曲です。MONICAの得意とする軽快なラテン/サンバ調のリズムによる曲です。日本で制作されたファースト・アルバムでの収録曲と同質なライトなフュージョン/サンバな曲です。
3曲目"Les Eaux de Mars"(4:14) オリジナル曲は、ANTONIO・CARLOS・JOBIMとGEORGES・MOUSTAKIとのコンビによって書かれた多くのシンガーにカバーされている曲のです。このアルバムからビデオが制作されましたが地元向けの為か、フランス語で歌われています。スポーケン/ラップの要素を取り入れた今風のサウンドの流れとアレンジとなって収録されています。
4曲目"Por Ai"(4:46) ナイロン弦ギターの音色が心地好いスローなナンバーです。ギターの調べは一時期のウエスト・コースト・サウンドのスローな曲のイメージを想像させる落ち着いた曲です。
5曲目"Maresia"(4:12) 打ち込みのサウンドとドラム"ン" ベースによる定番的な曲ですが、心地好い躍動感が良いですね。ナイロン弦ギターのサウンドとMONICAの優しい響きの歌声が心に残ります。
6曲目"Yaô"(3:49) かなりコンピュータライズドにてデフォルメされたMONICAの歌声のよるミドル・テンポのナンバーです。スローなソフト・ロックの要素も持った心地好いリズムでの曲です。
7曲目"O Retirante"(4:06) 乗りの良いアップテンポのラテンの息吹を感じさせる曲です。バックのハーモニーとうねりを伴って、躍動的に繰り替えされるウェーヴが心地好い曲です。
8曲目"Ma petite guerrière"(4:38) 再びフランス語での曲です。MONICAと同じくモントリオールで活躍しているPIERRE・FLYNNの '00年の曲です。ヨーロッパ調の"クール" なサウンドによる洒落た曲で、ナイロン弦ギターの演奏に合わせたMONICAのスキャットも良いですね。ビデオもどうぞ!
9曲目"Serra Leoa"(4:59) 細かく流れるギターの調べとエモーショナルなドラムの響きと低く唸るベースのサウンドが特徴的なサンバの曲です。やはり、サウンドの傾向は、エレクトロニカ/ラテン・サンバ調の曲にアフリカン・フレイヴァーを加えたようです。
10曲目"Um Porto Pra Min"(4:47) ドラム"ン" ベースによるミドル・テンポでのエレクトロニカ/ボサ・ノヴァの曲です。スティール・ドラムの刻みとMONICAの流れるようなポルトガル語による彼女自ら書いた歌詞が流されています。
11曲目"No Anzol do Sonhador"(3:36) MONICA作詞/作曲による曲で、特徴的なドラム・プログラミングのサウンドによるライトなサンバの曲です。
12曲目"Oração ao Tempo"(4:53) 非常に美しいナイロン弦ギターの調べによる曲で、オリジナル曲は、ブラジルの"ボブ・ディラン" と称されるCAETANO・VELOSOの曲です。スローな出だしから次第にリズムを上げて展開されるバラード/ボサ・ノヴァ的なメロディアスな心地好い響きの曲です。このアルバムのプロデューサーの1人であるDAN・GIONのコントラ・バスのサウンドも素らしいです。
全12曲歌詞付 16ページ物写真ブックレット 3折デジパック仕様 CCCD仕様 (輸入盤) 収録時間:51分54秒 (ファースト・アルバムから追いかけている人ですが、このアルバムは国内での入手は困難でしょうか? 尚、本レビューは、活動拠点別に仕分けを基本としていますが、前作迄の流れを考慮し、こちらで掲載しています)'10年11月10日再更新


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写真  MÔNICA FREIRE / Na Laje
 ・2008 AUDIOGRAM    ADCD 10221

MÔNICAの歌声がいつまでも響いて来ます・・・

このアルバムは現在、カナダのモントリオールで活動しているブラジル出身のMÔNICA・FREIREの4枚目のソロ・アルバムで、'08年5月6日カナダでのリリースです。
アルバムの収録に参加しているミュージシャンは、MÔNICA・FREIRE:ヴォーカル/ギター/ハンドクラップの他、LIMINHA:ウクレレ/ギター/スライド・ギター/ベース/オルガン/プログラミング/ハンドクラップ/スクラッチ・MPC/バック・ヴォーカル、GUY・KAYE:ギター、CELSO・FONSECA:ギター、RODRIGO・MARANHÃO:ウクレレ/ヴォーカル、LAVANYA・NARASIAH:タンブーラ、DAN・GIGON:ベース/ギター/ハンドクラップ、DAN・THOUIN:キーボード、GUY・DUBUC:ピアノ/プログラミング、ALEX・McMAHON:キーボード/ドラム、DOMENICO・LACELLOTTI:ドラム/MPC・サウンド・エフェクト、TONY・ALBINO:ドラム、MARC・LESSARD:ドラム/パーカッション/プログラミング、MARCOS・SUZANO:パーカッション、MÁRCIO・VICTOR:パーカッション/ハンドクラップ、GUSTAVO・DIDALVA:パーカッション/ハンドクラップ、DAMIEN・SETH:プログラミング、LG:ヴォーカル、JAIRO:ヴォーカルのカナダとブラジルのミュージシャン達が参加しています。
早いものでMÔNICAがブラジルよりモントリオールに移って、5年の歳月が流れましたが、カナダでもコンスタントにアルバム制作とライヴ活動を展開しているようです。

1曲目"Na Laje"(4:18) アニメーションのS.E.を思わせるような不思議なサウンドをイントロに使った心地好い軽めレゲエのリズムの曲です。男性ヴォーカルとラップは、人物不明ですが、コンパクトにまとめられています。
2曲目"Olha So"(2:53) 躍動的なドラムとパーカッションのリズムと洒落たキーボードの刻み音が心地好く鳴らされた曲です。MÔNICAの母国語のポルトガル語の歌詞で彼女の流れるような歌いぶりが冴えます。
3曲目"Você Tem Que Decidir"(4:08) MÔNICAの曲の中ではめずらしくアコースティック調のギター・サウンドの曲です。カナダに移ってから少しサウンド・スタイルに変化したのでしょうか。ギターのLIMINHA(GILBERTO・GIL,CAETANO・VELOSO)の作曲で、シタールのサウンドに似た音色のLIMINHAのEBowとパーカッションのリズムが心地好く異国情緒を届けて来ます。
4曲目"Ressonância De Shumann"(3:53) 過去のアルバムでのサウンドの延長線に位置する心地好いナイロン弦ギターの音色とサンバのリズムによる曲です。ここでの収録ではアクセントにペダル・スティールのサウンドのアレンジが更に心地好い響きなのです。
5曲目"Go Back"(4:06) MÔNICAのメランコリックな歌声によるポルトガル語の歌詞が吐息混じりの流れる美しいメロディの曲です。曲の途中には感情を抑えたスポーケンでの流れ少し荒らした音色が印象的です。
6曲目"Beira"(3:51) 少しロック寄りのサウンドの曲の登場です。打込みのサンプルを使っての収録ですが、サウンド的にかなり"カッコ良さ" "渋さ" を感じさせます。
7曲目"Tado Dia"(2:19) 躍動的なパーカッションのリズムが迫る曲ですが、MÔNICAの柔らかい歌声が対照的に流れるのが良いですね。
8曲目"Do Outro Lado"(3:38) ブラジル音楽とフランスの音楽が上手く融合したような"エスプリ" 感を感じさせる曲です。メランコリックさが堪らないMÔNICAの歌声がいつまでも響いて来ます。
9曲目"Samba Improvisado"(4:03) ダークさを底辺に持たせたアシッド系ボサ・ノヴァのサウンドの曲です。モダンなリズムとサウンドをさらっと仕上げて後半ではエレクトロニカでまとめて心地好く響かせる小粋な作品です。
10曲目"Ubuntu"(3:08) アルバムの最後はレゲエのリズムのよるミドル・テンポのナンバーです。ドラム・マシーンとエレクトロニカのサウンドで味付けした現代的なブラジリアン・テイストを感じさせます。
全10曲歌詞付 24ページ物写真ブックレット デジパック仕様 (輸入盤) 収録時間:36分26秒 (今回は、全曲ポルトガル語の歌詞で、詩の内容とライナーの内容は、理解できないのですが、サウンド的にはいつもの心地好い曲が収録されています)'10年11月10日再更新


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写真  MÔNICA FREIRE / Ilhada
 ・2024 AUDIOGRAM    ADCD 10503

約16年ぶりのアルバムに驚き(笑)・・・

このアルバムは、現在カナダのモントリオールで活動しているブラジル出身のMÔNICA・FREIREの5枚目のソロ・アルバムで、'24年2月23日カナダでのリリースです。
アルバムの収録に参加しているミュージシャンは、MÔNICA・FREIRE:ヴォーカル/ギターの他、NAZIH・BORISH:ウード/ラバーブ、GUSTAVO・DI・DALVA:パーカッション、FABIANA・COZZA:ヴォーカルのカナダとブラジルのミュージシャン達が参加しています。
早いものでMÔNICAがブラジルよりモントリオールに移って、約20年の歳月が流れましたが、カナダでもコンスタントにアルバム制作と新しい仲間達とライヴ活動を展開しているようです。

1曲目"Simbó"(5:08) 1曲目から随分音楽の方向性か変わったと感じる曲です。詳しいクレジットが無いのですが中東民族楽器のウードの演奏がそうさせているのか?
2曲目"Rien Ne Va Plus(ft. Ayham Abou Ammar)"(5:59) 「もう何もうまくいきません」とタイトルに付けらえたメランコリックな調べの曲です。ペルシャ音楽かポルトガルのファドのような心の叫びを吐き出すように歌うシリア出身のアクター/シンガーAYHAM・ABOU・AMMARの歌声が響きます。
3曲目"Areia"(3:30) この曲も前作から比較するとインド/中東音楽の影響を感じさせる曲です。ウードの音色と独特の旋律とリズムが随分とボサ・ノヴァのエキゾチックな緩い流れからアグレッシブなサウンド展開を聴かせます。
4曲目"Vai Lá Pra Cá"(3:06) この曲は、サンバ/ボサ・ノヴァぽい曲ですね。バックのパーカッションとウードの音色が随分とトロピカルな雰囲気を醸し出しています。MÔNICAの歌声も微風の音色のような心地好さを響かせていますね。
5曲目"Arrebóis"(4:17) ポルトガル語によるラテン/中東音楽が混在したMÔNICAがスキャットを交えながら曲です。モントリオールで活躍している作曲家/プロデューサーJEAN・MASSICOTTEとMÔNICAと共作となっています。
6曲目"Ilhada"(4:58) イントロを聴いた時にインド音楽じゃないかなと思わせたサウンドの曲です。タブラ/ラーガムによる独特の音色と柔らかな穏やかなMÔNICAの歌声が響く頃には、ボサ・ノヴァ+インド音楽の妙に息のあったコラボとなっていました。曲のタイトルの"Ilhada" は、サンパウロ沖の「蛇の島」を表しているようです。
7曲目"Dá Pé"(3:52) サウジアラビアでの朝のお祈り風の音色(ラバーブ)が明けてから登場するMÔNICAの温かい歌声が響く曲です。後半からは、レゲエのリズムとなりコーラスになって楽しく歌われています。
8曲目"Nanã"(4:21) どことなくメランコリックな調べの映画音楽のような雰囲気を醸し出す曲です。南米ケーナの音色が切ない響きを放ちます。
9曲目"Nós(avec Fabiana Cozza)"(3:57) この曲もワールド・ミュージックな雰囲気を醸し出す曲です。サンパウロで活躍するベテラン歌手FABIANA・COZZAがヴォーカルで参加し、MÔNICAとデュエット合戦を繰り広げ、MÔNICAも楽し気そう。
全9曲歌詞付 8ページ物ライナー 2折紙ジャケット仕様 (輸入盤) 収録時間:39分13秒 (MÔNICAの前作でのLINK切れ先の新しい情報を検索していたところ、偶然に新作の情報がありCDを購入しました!)'24年2月28日更新


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写真  OSNY MELO / Osny Melo
 ・1990 FUN HOUSE INC.   FDX-7016

イギリスに注文したのですが、届いてみると・・・

この盤は '80年に訪日したOSNY・MELOが日本に於いて制作した日本企画によるセルフ・タイトルのソロ・アルバムです。'90年のリリースとなっていますが、'92年の盤とかなり曲目が"ダブリ" ますので販売されたかは不明です。
アルバムの収録に参加しているミュージシャンは、OSNY・MELO:ヴォーカル/キーボード/シンセサイザー/ギター/ベース/パーカッション/プロデュースの他、TOHRU・KAWAMURA:ギター、BUNTARO・AOKI:パーカッション、"FREDDY" OKU・IDEA:ドラム、SHUICHI "PONTA" MURAKAMI:ドラム、CARLOS・KANNO:パーカッション、TOSHIHIRO・NAKANISHI:ストリングス・アレンジ、ANA・ANONUEVO:バック・ヴォーカル、DOUGLAS・PASHLEY:バック・ヴォーカルのブラジルと日本のミュージシャン達が参加しています。
尚、この盤は、プロモーション用に配布された物の為か、パソコンによるトラック・リストの表示は出来ません。

1曲目"Deus Dara"(3:35) ポルトガル語によるOSNYのエモーショナルな歌声によるラテン・ポップな曲です。
2曲目"Dance You Away"(3:52) サンバのリズムを基調にしたブラジリアン・モダン・ポップ(B.M.P)でしょうか。打込みのリズムに生のパーカッションのビートを重ねたダンサブルなナンバーです。
3曲目"Doce Ilusao"(4:28) "甘い幻想" と訳された邦題の付いたバラードです。ポルトガル語で歌われる哀愁感漂うメロディによる非常に美しい曲です。タイトル通りOSNYの甘く美しい歌声によるしっとりとしたナンバーです。
4曲目"It's A Shame"(4:13) パーカッションの心地好いリズムと覚え易いメロディによるポップな曲で日本のポップ歌手に提供されそうな感じの曲です。OSNYのギターソロがふんだんに収録されています。
5曲目"Sem Filosofia"(2:56) テンポの良いボサ・ノヴァのリズムによる心地好い響きの曲です。OSNYの得意とするギター・ソロとスキャットによる間奏が挿入されています。
6曲目"After All"(5:04) アメリカの西海岸のアーティストの作品のようなメロウでアダルトなロックでコーラスの感じとサックスのソロが登場する辺りは定番中で日本人好みでしょう。
7曲目"Morena"(4:06) ポルトガル語によるポップな曲でOSNYのギターを中心にした親しみ易いメロディによるポップチューンです。
8曲目"Don't Loose The Magic"(4:23) 英語によるスローなバラードの登場です。OSNYの美しい歌声に絡みつくANA・ANONUEVOのバック・ヴォーカルも見事です。
9曲目"N.Y.Morning"(3:46) パーカッションの躍動的なビートと美しく重なりあったハーモニーによるフュージョン・ポップサウンドのご機嫌な曲です。
全9曲歌詞付 16ページ物写真ブックレット 3折デジパック仕様 (国内盤) 収録時間:36分27秒
(イギリスに注文したのですが、届いてみるとMADE IN JAPANと書いていましたトホホ!)'10年11月10日再更新


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写真  OSNY MELO / Finding My Way Back Home
 ・1992 FUN HOUSE INC.   FHCF-2014

見つけるのにかなりの時間を要した作品です・・・

この盤は、OSNY・MELOが日本に於いてリリースされた日本企画によるソロ・アルバムで、'92年8月1日、国内でのリリースです。OSNYは、故郷ブラジルでも来日する前に作曲活動と自身の演奏とヴォーカルによる数枚のアルバムをリリースしています。
アルバムの収録に参加しているミュージシャンは、OSNY・MELO:ヴォーカル/キーボード/シンセサイザー/ギター/パーカッション/ドラム/プログラミング/プロデュースの他、TOHRU・KAWAMURA:ギター、CARLOS・KANNO:パーカッション、"FREDDY" OKU・IDEA:ドラム、ANA・ANONUEVO:バック・ヴォーカル、TOSHIHIRO・NAKANISHI:ヴァイオリン/ストリングス・アレンジの日本のミュージシャンも参加しています。
尚、プロデュースは、小林明子、稲垣 潤一などのアルバムを手掛けたHIROSHI・SHIGEMIとOSNYとの共同で行われています。

1曲目"Everyday Everynight"(4:14) ハーモニカ風のキーボードのサウンドのポップなウェストコーストのコンテンポラリーロックの爽やかな曲です。
2曲目"It's A Shame"(4:13) パーカッションの心地よいリズムと覚え易いメロディによるポップな曲で日本のポップ歌手に提供されそうな感じの曲です。OSNYの曲は、テレビの挿入歌、日本の映画、日本のアーティストに良く提供されています。
3曲目"Deus Dara"(3:35) ポルトガル語によるOSNYのエモーショナルな歌声によるラテン・ポップな曲です。
4曲目"Dance You Away"(3:51) サンバのリズムを基調にしたブラジリアン・モダン・ポップ(B.M.P)でしょうか。
5曲目"Sem Filosofia"(2:59) テンポの良いボサ・ノヴァのリズムによる心地好い曲です。OSNYの得意とするギターソロとスキャットによる間奏が挿入されています。
6曲目"Doce Ilusao"(4:25) "甘い幻想" と訳された邦題の付いたバラードです。ポルトガル語で歌われる哀愁感漂うメロディによる非常に美しい曲です。
7曲目"Don't Loose The Magic"(4:21) 英語のよるスローなバラードの登場です。OSNYの美しい歌声に絡みつくANA・ANONUEVOのバック・ヴォーカルも見事です。
8曲目"Tanto Como O Sol"(4:22) フュージョン・サウンドとサンバのリズムがミックスされたアップテンポなポルトガル語によるナンバーで、OSNYのギター・ワークが光ります。
9曲目"Finding My Way Back Home"(4:35) スローなナンバーで心地よいリズムによる曲です。12弦ギターの美しい響きの間奏が申し分ありません。
10曲目"Heartbeat Of Life"(3:34) 打込みによるエレクトロニカ・ダンスビートのテンポの速い曲です。
全10曲歌詞/ポルトガル語の歌詞のみ訳付 16ページ物写真ブックレット (国内盤) 収録時間:40分12秒 (発売している事は、知っていましたが、廃盤になってから探したので中々見つけられなかった1枚です。数年後このアルバムの事をすっかり忘れていて、ある日別のCDを探し行ったらWORLD MUSICのコーナーにひっそりと置かれていました。
このアルバムの次の作品では日本語で歌っている曲もあります)'10年11月13日再更新


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写真  PAULINHO DA COSTA / Happy People
 ・1979 Pablo Records Inc.   Pablo Today 2312102

PAULINHOが友人達のバックに支えられて作り上げた・・・

このアルバムは、ブラジル、リオデジャネイロ出身のパーカショニストPAULINHO・DA・COSTAの '79年にアメリカでリリースされた2枚目のアルバムです。当時のROCKとFUSIONのアルバムでは、必ずと言っていいほど彼の名前が出ていてそのPAULINHOが今度は、逆に収録に参加した友人達のバックに支えられて作り上げた最高の1枚となっています。
アルバムの収録に参加しているミュージシャンは、PAULINHO・DA・COSTA:パーカッション/プロデュースの他、PHILIP・BAILEY:ヴォーカル、BILL・CAMPLIN:ヴォーカル、DEBORAH・THOMAS:ヴォーカル、CARL・CARWELL:ヴォーカル、LARRY・CARLTON:ギター、AL・McKAY:ギター、MARIO・HENDERSON:ギター、NATHAN・WATTS:ベース、GREG・PHILLINGANES:キーボード、JOHN・BARNES:キーボード、MICHAEL・BODDICKER:シンセサイザー、JAMES・GADSON:ドラム、CHARLES・FINDLAY:トランペット/フリューゲル・ホーン、STEVEN・MADAIO:トランペット/フリューゲル・ホーン、GARY・GRANT:トランペット/フリューゲル・ホーン、GARY・HERBIG:サッウス/フルート/オーボエ、BILL・REICHENBACH:トロンボーン、DICK・HYDE:トロンボーン、LEW・McCREARY:トロンボーン、ERIC・CULVER:トロンボーン、TOM・MALONE:トロンボーン、CARMEN・TWILLIE:バック・ヴォーカル、CLARENCE・FORD,JR.:バック・ヴォーカル、JEANETTE・HAWES:バック・ヴォーカル、VENNETTE・CLOUD:バック・ヴォーカルの有名ミュージシャン達が参加しています。

1曲目"Deja Vu"(4:32) NATHAN・WATTSのベースに乗せてPHILIP・BAILEYのヴォーカルをフューチャーしたファンキーな曲でAL・McKAY独特のギターのカッティングが堪能出来ます。
2曲目"Take It On Up"(3:12) BILL・CAMPLINのパワフルでソウルフルなヴォーカルが堪能で出来るファンキーな曲です。バック・ヴォーカルは、ご存知VENNETTE・CLOUDとCARMEN・TWILLIEです。
3曲目"Love Till The End Of Time"(3:25) GREG・PHILLINGANESの曲で、MARIO・HENDERSONのギターが大々的にフューチャーされています。
4曲目"Seeing Is Believing"(3:58) BILL・CAMPLINのヴォーカルが再び登場です。BILLのヴォーカルとMICHAEL・BODDICKERのシンセとの調和が面白い。
5曲目"Dreamflow"(3:48) LARRY・CARLTONの曲で彼自身スムースなギター・ソロを披露しています。時折入るMICHAELのシンセがアクセントとなっています。
6曲目"Carnival Of Colors"(3:28) サンバのリズムに曲の共作者であるDEBORAH・THOMASのヴォーカルとALのギターが巧み。
7曲目"Let's Get Together"(5:41) CARL・CARWELLのヴォーカルが圧巻です。
8曲目"Happy People"(4:08) ブラスを主体とした軽い感じのFUSIONです。
9曲目"Put Your Mind On Vacation"(5:18) GREG・MATHIESONとDEBORAHの共作です。心地好いフルートの音色が風のように流れて来ます。
6曲歌詞付 U.S.製 (輸入盤) 収録時間:37分26秒(ジャケットの写真から想像出来ない素晴らしいサウンドのアルバムです)'10年11月13日再更新


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写真  PRISMATICA / Ar Livre
 ・1997 Samson Records   SMCL-1044 

今風のボサ・ノヴァ,サンバを聴くならば・・・

PRISMATICAの2枚目 '97年3月21日、国内でのリリースです。ヴォーカルのCILENE(シレーニ)・O'HARAをフューチャーしたユニットです。
アルバムの収録に参加しているミュージシャンは、CILENE・O'HARA:ヴォーカル、SHINICHI・KUSAMA:キーボード、TAROMA・KOSHIDA:ギターです。
尚、プロデュースは、SAMSON RecordsのMINORU・YOKOYAMAが担当しています。

1曲目"Garota De Ipanema" ご存知 ANTONIO・CARLOS・JOBIMの名曲で現代的なアレンジとCILENEの可愛いヴォーカルが良いです。
2曲目"Imagem" ギターのリフとシンクロするCILENEのスキャトヴォーカルが爽やかな曲です。
3曲目"Bananeira" ワウワウを使ったギターのカッティングが粋なファンクなサンバの曲です。
4曲目"Gaiolas Abertas" ナイロン弦ギターとスティール・ドラムの爽やか音色が心地よいボサ・ノヴァです。
5曲目"Ave Maria" バッハのクラシックをシンセとドラム"ン" ベースによるアレンジとしています。
6曲目"Why Not Brasil" 英語の歌詞で今風のアレンジのスピード感のあるサンバです。
7曲目"Green" この曲も英語の歌詞です。エレクトロポップに乗せ歌うCILENEのヴォーカルが爽やかです。
8曲目"Praia" 再びポルトガル語の歌詞に戻ります。ボサ・ノヴァとサンバの中間に位置する聴きやすい曲です。
9曲目"Asa Eterna" エレピの旋律に乗せ伸び伸びと歌うCILENEのヴォーカルとピアノソロが聴かせます。
10曲目"Luisa" ANTONIOの曲をジャズのスタンダード的にアレンジした曲です。
11曲目"Garota De Ipanema(Drum'n'Bass Mix)" 1曲目とガラット雰囲気を変えたリミックスです。
10曲歌詞付 写真ライナー SAMSON RECORDS制作 (国内盤) 収録時間:54分43秒 (日本企画による制作で、2社からリリースされています)'10年11月13日再更新


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