投稿規程・執筆要領・テンプレート

目次

『中国語学』投稿規程(2017年11月改訂)

一.掲載原稿

(1) 投稿原稿

『中国語学』には会員から投稿された次の原稿(以下「投稿原稿」)を掲載する。投稿原稿は,本規程の二.から八.に定めた手続きに基づいて掲載される。

  • 研究論文…オリジナルな知見を含む学術論文。
  • 資料…新たに発見された重要資料の紹介・解説。
(2) 依頼原稿

投稿原稿以外に,編集委員会が会員または非会員に執筆を依頼した研究論文,展望論文,書評・紹介などを掲載することがある。

二.投稿条件

投稿原稿は次の条件を満たしていなければならない。条件を一つでも満たさないものは受理されない。また,査読中あるいは掲載前に条件が一つでも満たされないことが判明した場合は投稿自体を無効とする。

(1) 著者(共著の場合は筆頭著者)が3月10日(投稿受付締め切り日)時点で日本中国語学会の会員であり,かつ会費未納がないこと。

(2) 未公刊であり,かつ『中国語学』以外の雑誌等に投稿中でないこと。学会の予稿集や科学研究費補助金研究の報告書に掲載されたもの,未公刊の修士論文・博士論文の一部などは,その旨を添付表紙に記載すれば投稿できる。

(3) 別途定める「『中国語学』執筆要領」を遵守していること。

(4)「『中国語学』投稿に関する誓約書」(以下「誓約書」)を提出すること。

三.原稿の提出

投稿原稿は以下の要領を遵守し,提出するものとする。

(1) 原稿の提出は電子メールによる。Word形式とPDF形式両方の電子データを,編集委員会のアドレスbianwei■chilin.jp(■を@に代える)まで送付すること。

(2) 原稿の電子データは2月20日以降3月10日(日本時間24時)以前に送信すること。

四.誓約書の提出

(1) 誓約書の提出は電子メールによる。自署した誓約書の画像データ(JPG、JPEG等)を編集委員会のアドレスbianwei■chilin.jp(■を@に代える)まで送付すること。

(2) 誓約書の電子データは2月20日以降3月10日(日本時間24時)以前に送信すること。

五.査読と採否の決定

(1) 編集委員会は,投稿原稿が扱う領域の研究者(1編につき3名,非会員を含むことがある)を査読者として選び,評価を委嘱する。編集委員会は,査読者の評価及びコメントをふまえて,投稿原稿が次のいずれであるかを決定する。採否の結果は,査読者のコメントとともに,6月上旬までに投稿者に通知する。

  • 採用(必要に応じて若干の修正を加えた上で掲載する。)
  • 要二次審査(1か月の修正期間で修正された原稿の内容を編集委員会が確認し,最終的な採否を決定する。)
  • 不採用

(2) 「採用」の場合は,編集委員会が通知した期日までに,最終原稿の電子データを編集委員長宛に送付する。

(3) 「要二次審査」の場合は,編集委員会が通知した期日までに,修正原稿と修正内容リストの電子データを編集委員長宛に送付する。編集委員会は修正内容を確認し,採否を最終的に決定する。その際,査読者に意見を求める場合がある。二次審査の結果,「採用」になった場合は,編集委員会が通知した期日までに,最終原稿の電子データを編集委員長宛に送付する。

(4) サマリー・キーワードを含む最終原稿は「『中国語学』執筆要領」に定められた分量を遵守しなければならない。

六.校正,印刷

(1) 校正段階での内容の変更・追加に関わる修正は,原則として認めない。

(2) 印刷に当たり,特殊活字や図版の作成のため,額外の費用を要した場合は,投稿者にその費用の負担を求めることがある。

七.ウェブでの公開

採用された投稿原稿,ならびに依頼論文の本誌掲載に当たっては,将来これを学会がウェブ上で公開することに著者が同意したものとみなす。その際,学会は以下の2点を遵守する。(1)著者の氏名を付記する。(2)著者の了解なしに論文(サマリーを含む)の内容に変更を加えない。

八.その他

(1) 論文の採否や査読コメントに関する問い合わせには一切応じない。

(2) 原稿料は支払わない。

『中国語学』執筆要領(2017年11月改訂)

1. 使用言語

◇ 投稿原稿の使用言語は,日本語,中国語,英語のいずれかとする。

◇ 本文,タイトル,サマリー,キーワード,引用例の訳文に用いる言語は,それぞれ次のように定める。執筆者の母語以外で書いた部分については,信頼できる母語話者の校閲を経たものでなければならない。

本文 タイトル・執筆者氏名 サマリー・キーワード 本文とは異なる言語の引用例の訳文
日本語 日本語・中国語・英語(3言語)[注] 論文冒頭:中国語
論文末尾:英語
日本語
中国語 中国語・英語(2言語) 論文冒頭:中国語
論文末尾:英語
中国語
英語 英語・中国語(2言語) 論文冒頭:英語
論文末尾:中国語
英語

[注]英語のタイトルと執筆者氏名は,『中国語学』英文目次に掲載します。

2. 英語のタイトル,サマリー,キーワードの提出

◇ 本文に日本語または中国語を選択した場合,英語のタイトル,サマリー,キーワードは,採用または要二次審査となった者のみが,査読結果通知後,編集委員会が指定した期日までに別途提出する。なお,日本語と中国語のタイトル,サマリー,キーワードは投稿時に提出する。

3. 論文本体の書式と分量

◇ 論文本体は,学会ホームページに掲載されている「原稿テンプレート」ファイルを使用して作成する。「原稿テンプレート」の書式を遵守していない投稿は一切受理しない。

[参考数値]テンプレートの書式は以下の設定である。

■全体

ページの上下左右の余白(用紙A4縦):上 67.5mm,下 67.4mm,左右40 mm

行数(1頁あたり):31行, 文字数(1行あたり):33文字

■文字ポイント

タイトル:13.5ポイント, 著者氏名:11ポイント

アブストラクト:8.5ポイント,アブストラクト文の左右の字落とし:本文の2.5字分

節見出し:9.5ポイント

本文:9.5ポイント

文末注:8ポイント, 注の2行目以降の字落とし:2文字分

参考文献:8ポイント, 参考文献の2行目以降の字落とし:2文字分

■文末アブストラクト

タイトル:13.5ポイント

本文:8.5ポイント, 本文の左右の字落とし:アブストラクト31文字分を中央揃

■行の開き

タイトルの上:1行, 著者氏名の上:2行, キーワードの下:2行

◇ 本文中の注番号のみ,1字分の肩に上付きで半カッコを付して「3)」のようにつける。

◇ 論文本体は,上記の書式でプリントアウトして19ページ以内となるようにする。

◇ 図表のある場合は,その内部の文字(地図の中の記号などは除く)は原則として6ポイント以上とする。表の場合は文字数や行数を大幅に増加させてはいけない。なお,図表や参考資料がある場合には,それらを含めて規定のページ以内におさまるようにする。

◇ 日本語,中国語をローマ字化する場合は,日本語はヘボン式(長母音はei以外は字母をかさねる),中国語はピンインを原則とする。その他の非ローマ字は特別な必要がない限りローマ字転写する。

◇ 本文の文字フォントについては,日本語については「明朝体」,中国語については,簡体字は「SimSun」,繁体字は「MingLiu」または「SimSun」を,欧文は「Times New Roman」を用いることが望ましい(但し,本文が日本語で中国語の引用例が繁体字である場合,引用例は「明朝体」を用いてもよい)。なお,文字強調の際は,日本語については「ゴシック体」,中国語については,簡体字は「黑体」,繁体字は「黑體」を,欧文はイタリック体を用いることが望ましい。やむを得ず特殊なフォントを使用する場合は,その旨が分かるように編集委員会宛にメモなどを添える。

4. 投稿原稿の構成

◇ 投稿原稿は「表紙」,「論文本体」からなる。

◇ 提出の際は,「表紙」,「論文本体」の電子データをbianwei■chilin.jp(■を@に代える)まで送付する。「表紙」と「論文本体」の電子データは,Word形式とPDF形式の両方を提出する。

4-1. 本文が日本語の場合

(1) 表紙(1枚,ページ番号はつけない)

  1. 原稿の種別(研究論文,資料
  2. 論文タイトル(日本語・中国語・英語)(3言語)[英語タイトルは査読結果通知後に提出する]
  3. 執筆者氏名(日本語・中国語・英語)(3言語)
  4. 会員番号(共著論文の場合は会員全員について記載する。)
  5. 所属機関(ない場合は「なし」と明記)
  6. 連絡先(住所,郵便番号,電話番号,電子メールアドレスを明記)。[共著論文の場合は全員について記載する]

(2) 論文本体(19枚以内,ページ番号をつける)(執筆者名,所属機関名など,執筆者を特定し得る事項は書かないこと)

  1. 日本語の論文タイトル
  2. 中国語のサマリー(300字以内),キーワード(3個以上5個まで)
  3. 本文
  4. 参照文献一覧
  5. 英語の論文タイトル,サマリー(100語以内),キーワード(3個以上5個まで)[査読結果通知後に提出する]
4-2. 本文が中国語の場合

(1) 表紙(1枚,ページ番号はつけない)

  1. 原稿の種別(研究論文,資料
  2. 論文タイトル(中国語・英語)(2言語)[英語タイトルは査読結果通知後に提出する]
  3. 執筆者氏名(中国語・英語)(2言語)
  4. 会員番号(共著論文の場合は会員全員について記載する。)
  5. 所属機関(ない場合は「なし」と明記)
  6. 連絡先(住所,郵便番号,電話番号,電子メールアドレスを明記)。[共著論文の場合は全員について記載する]

(2) 論文本体(19枚以内,ページ番号をつける)(執筆者名,所属機関名など,執筆者を特定し得る事項は書かないこと)

  1. 中国語の論文タイトル
  2. 中国語のサマリー(300字以内),キーワード(3個以上5個まで)
  3. 本文
  4. 参照文献一覧
  5. 英語の論文タイトル,サマリー(100語以内),キーワード(3個以上5個まで)[査読結果通知後に提出する。]
4-3. 本文が英語の場合

(1) 表紙(1枚,ページ番号はつけない)

  1. 原稿の種別(研究論文,資料
  2. 論文タイトル(英語・中国語)(2言語)
  3. 執筆者氏名(英語・中国語)(2言語)
  4. 会員番号(共著論文の場合は会員全員について記載する)
  5. 所属機関(ない場合は「なし」と明記)
  6. 連絡先(住所,郵便番号,電話番号,電子メールアドレスを明記)。[共著論文の場合は全員について記載する]

(2) 論文本体(19枚以内,ページ番号をつける)(執筆者名,所属機関名など,執筆者を特定し得る事項は書かないこと)

  1. 英語の論文タイトル
  2. 英語のサマリー(100語以内),キーワード(3個以上5個まで)
  3. 本文
  4. 参照文献一覧
  5. 中国語の論文タイトル,サマリー(300字以内),キーワード(3個以上5個まで)

5. 注意事項

(1) 表紙にはページ番号をつけない。論文本体には紙面下中央にページ番号をつける。

(2) 投稿時には謝辞のたぐいを書いてはならない。(謝辞は印刷初校段階において,執筆要領に示す制限枚数の許す範囲内で加えてよい。)

(3) 論文の本文および注に,執筆者名,所属機関名など,執筆者を特定し得る事項は書かないこと。(例えば,「筆者は△△2011において…」(△△は筆者の姓)のような書き方もしないように留意する。)

(4) 同一著者による同一年の論著は,「潘悟云2001a」,「潘悟云2001b」のように,出版年の後にローマ字を加えて区別する。

(5) 本文や注の中で参照文献に言及するときは,「太田1958:21-25」のようにページまで指示する。参照文献の著者が中国人・韓国人である場合は姓名を記し,他は特別な場合を除き姓のみを記す。同姓の著者は名まで記し,欧文の場合は,ファーストネームのイニシャルでW. Simon,H. Simonのように区別する。

(6) 原稿の種別を問わず,注は半角アラビア数字を用いて通し番号とする。

(7) 参照文献は,本文または注において引用・言及されたもののみを言語ごとにグルーピングし,以下の体裁に準じて日本語文献は五十音順に,中国語文献はピンイン順に,欧文文献はアルファベット順に記載する。

  • 日本語文献
    • 有坂秀世1943.「音韻論」,博士学位論文,東京:東京帝国大学。
    • 内田慶市,氷野善寛(編著)2016.『官話指南の書誌的研究』。東京:好文出版。
    • 太田辰夫 1958.『中国語歴史文法』。東京:江南書院。
    • 高田時雄(未刊).「漢字の西方波及」,高田時雄(編)『漢字文化三千年』。京都:臨川書店。
    • 平山久雄 2000.「「給」の来源―「過与」説に寄せて」,『中国語学』247:56-70頁。
  • 中国語文献
    • 方经民 2003. 《现代汉语空间方位参照系统认知研究》,博士学位论文,上海:上海师范大学。
    • 吕叔湘 1992. 《理论研究和用法研究》,中国语文杂志社编《语法研究和探索(六)》:1-3页。北京:语文出版社。
    • 潘悟云 2001. 《反切行为与反切原则》,《中国语文》第1期:99-111页。
    • 平田昌司(主编)1998.《徽州方言研究》。东京:好文出版。
    • 秋谷裕幸(待刊).《閩東區寧德方言音韻史研究》。臺北:中央研究院語言學研究所。
    • 张伯江,方梅1996.《汉语功能语法研究》。南昌:江西教育出版社。
  • 欧文文献
    • Endo, Mitsuaki. 2016. “Sun” in Tai-Kadai. Mitsuaki Endo (ed.), Studies in Asian Geolinguistics I. Tokyo:Research Institute for Languages and Cultures of Asia and Africa (ILCAA). https://publication.aa-ken.jp/sag1_sun_2016.pdf. 18-19. (accessed 2017/09/05)
    • Hashimoto, Mantaro. 1986. The Altaicization of Northern Chinese. In John McCoy and Timothy Light (eds.), Contributions to Sino-Tibetan Studies (Cornell Linguistics Contributions). Leiden: E. J. Brill. 76-97.
    • Li, C. N., and Thompson, S. A. 1989. Mandarin Chinese: A functional reference grammar. London and New York: University of California Press.
    • Norman, Jerry. 1988. Chinese. Cambridge: Cambridge University Press.
    • Postal, Paul. 1970. On the Surface Verb "remind". Linguistic Inquiry 1: 37-120.
    • Sag, Ivan. 1976. Deletion and Logical Form. Ph.D. diss., MIT, Cambridge, Massachusetts.
    • Zwartjes, Otto. forthcoming. Revitalising older linguistic documentation: Portuguese missionary grammars.

6. 引用例の出典

◇ 引用例の出典は「参照文献」の後ろに列挙すること。

◇ 現代語文献からの引用例は,出典を明記する。(論証のキーとなる用例にはページも明記するのが望ましい。)

◇ 史的文献からの引用例には,出典,版本,ページを必ず明記する。なお,現代の刊行物ではない写本・刊本等から引用した場合であっても,出典を明記した上で,例えば巻数(或いは冊数),丁数といった引用箇所についての情報を具体的に示すこと。例:萬曆本《金瓶梅・第17回》9b,10

◇ 筆者の母語以外の言語による作例は,信頼できる母語話者の校閲を経たものでなければならない。

◇ 用例番号および括弧には半角を使用する。

7. 引用例の訳文

◇ 本文以外の言語の引用例には,本文と同じ言語の訳を付す。(例えば本文を日本語で書く場合、日本語以外の言語の引用例には日本語訳を付す。)文学作品等から引用された用例で長いものは,論証に不可欠と思われる箇所に下線を引き,その箇所の訳文のみを付す。

『中国語学』投稿用原稿テンプレート(2016年5月改訂)

『中国語学』投稿に関する誓約書

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