電子通訊

電子通訊発行のお知らせ

日本中国語学会は,2006年6月より,ご希望の会員の皆さまに,電子通訊をお届けすることになりました(※配信は会員のかたに限らせていただいております)。配信は月1回程度で,主な内容は学会ウェブサイトの更新情報です。どうぞご活用ください。

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電子通訊のサンプル(2006年9月号)

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日本中国語学会 電子通訊
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第4号(通巻第4号),2006年9月30日
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◇ 目次 ◇
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1. この通訊について
2. 学会ウェブサイトの最新情報
3. 電子通訊の配信を取り消す
4. 読み物
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◇ 内容 ◇
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■1. この通訊について
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日本中国語学会は,2006年6月より,ご希望の会員の皆さまに,電子通訊をお届けすることになりました。どうぞご活用ください。この号は,ネット会員として登録されたみなさまと、配信の希望を出されたみなさまにお送りしております。もし配信を希望されないようでしたら,この通訊の[3]に記載してある方法で,ご連絡ください。

■2. 学会ウェブサイトの最新情報
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(1) 学会公式サイトの移転

http://www.chilin.jp/

(2) 第56回全国大会のお知らせ (2006-06-05)

http://www.chilin.jp/annual_meeting/index-annual_meeting.html

(3) 第56回全国大会(2006年10月28・29日 愛知県立大学)のプログラムを掲載しました。(2006-09-27)

http://www.chilin.jp/annual_meeting/56th_prog.pdf

(4) ニューズレター(2006年6月発行)

http://www.chilin.jp/guide/newsletter.html

(5) 「関連する学術リソース」に"Taiwan Journal of Linguistics"/『臺灣語言學期刊』に関する情報を掲載しました。(2006-09-05)

http://www.chilin.jp/event/related.html

(6)『中国語学』掲載論文検索システムへのデータ追加 (2006-08-29)

http://www.chilin.jp/journal/database.html

(7) 東海支部例会お知らせ (2006-07-12)

http://www.chilin.jp/event/tookai.html

■4. 読み物
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見るものと見られるもの

遠藤雅裕(中央大学)

文化人類学の分野では、観察者と被観察者の問題について、いろいろな議論がなされて きている。
今夏、調査で中国雲南省シーサンパンナに赴いたのだが、この問題をふと思い出すこと になった。
シーサンパンナは、ダイ族というタイ系の民族が集住している地域だ。よって、ダイ族 文化は、この地の観光資源になっている。工芸品・料理・芸能・宗教などなど、どこに 行ってもほぼダイ族一色であり、また、街路表示には、ダイ文が併記されているので、 この土地が、漢族集住地域とは異なった文化圏に属していることを実感させてくれる。 さて、シーサンパンナには「[人泰]族園」なるテーマパークがある。ここは、ダイ族 の5つの自然村を囲って、丸ごとテーマパークにしている。そんなテーマパークへ、 我々は行ってきた。
感想から述べよう。私は、その土地らしい特色を持っている町や集落を歩くのが好き だ。だから、ダイ族の村を歩くのも当然好きなはずのだが、ここは、なぜか、単純に楽 しめない、見ていて、ちょっと悲しくなるような場所であった。
テーマパークであるからには、当然、入場料が必要になる。つまり、我々は、お金を 払って、ダイ族の生活をのぞくわけなのだ。いや、そんな失敬なことはしない!と思っ ても、しかし、そういうシステムなのである。逆のケースを考えてみよう。たとえば、 ワタシが住んでる集合住宅が、テーマパーク「日本人村」で、外国人観光客がひっきり なしに来ては、家の中をのぞいたり、写真を撮ったり…どうなんだろうか?たぶん、い くばくかのお金が入ってくるはずだが、おそらく、落ち着かなくて、あんまり楽しくは ないだろう。
確かに、村にはお金が落とされて、実入りもよくなるはずだ。全村テーマパーク化は、 村おこしの一環ともいえなくもない。とはいえ、そこでは、自分たちの生活の切り売り が行われているわけだし、伝統文化の破壊だって行われているのだろう。
すべては移り変わる。これは、この世の理であるから、ダイ族の村の民族伝統が金を得 るためのアトラクションになり、また一方で民族語が失われても、それは、自然の摂理 だともいえよう。そして、見るものと見られるものの立場の違いは、厳然と存在している。

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◎日本中国語学会電子通訊 − 通巻4号(2006年9月30日) 毎月1回発行
◎編集・発行:日本中国語学会ウェブリソース委員会
◎編集責任者:山崎直樹,編集担当者:遠藤雅裕
◎すべての記事について,原記事の簡体字は,JIS漢字に変換してあります。
◎本メールマガジンに記載されているすべての情報に関して, 無断の転載を禁止します。
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