はじめに
OpenFOAM 用 GUI ツール。本格的な GUI ツール作成のための習作。
ofview
OpenFOAM ケースのメッシュ形状を確認するためのツール。
パッケージ
必要なもの
Anaconda がおすすめ。VTK は pip か conda でインストールできる。
セットアップ
適当なところに ofview.py を置く。
実行
$ python ofview.py
あるいは、実行権限をつけて直接実行する。
使い方
- [File]-[Open] (Ctrl-O) で OpenFOAM ケースディレクトリを選んで開く。
- マウスでモデルを移動、回転、拡大・縮小。
- リストの項目をクリックすると選択されているものがハイライト表示される。
- リストのチェックボックスで表示・非表示を切り替えられる。
- [Help]-[Help] (Ctrl-H) でその他のキーバインドの説明あり。
ofplot
OpenFOAM ソルバーの残差グラフを表示するためのツール。
パッケージ
必要なもの
- Python 3.x
- PyQt5
- NumPy
- Matplotlib
- seaborn
- OpenFOAM v1806 (OpenCFD 製)
Anaconda がおすすめ。
セットアップ
適当なところに ofplot.py を置く。
実行
$ python ofplot.py
あるいは、実行権限をつけて直接実行する。
機能
- ケースの system/controlDict の application に設定されたソルバーを実行する。
- 実行ログから各種方程式の残差を取り出してプロットする。
- 取り出された残差は residuals というディレクトリに書き出される。
- 実行ログは log.ofplot に書き出される。
- 実行済みのログファイルから残差をプロットすることもできる。
使い方
ソルバーの実行
- 実行するソルバーをケースの system/controlDict の application に設定しておく。
- [File]-[Open] (Ctrl-O) で OpenFOAM ケースディレクトリを選んで開く。
- residuals ディレクトリがない場合は、ログファイルを読み込むか聞かれる。ログファイルがあればここで指定できる。
- 並列計算の場合は [Parallel] にチェックを入れる (decomposePar は手動で行う)。
- [Run] ボタンを押すとソルバーが実行され、残差がプロットされる。
- [Stop] ボタンを押すと計算が中断される (止まるまで中断を試みる)。
※[Stop] は実際には system/controlDict の stopAt に "writeNow" を設定する (止まるまで設定し続ける)。これは反応が鈍いかもしれない。$WM_PROJECT_DIR/etc/controlDict の中にある fileModificationSkew の値を小さくすると反応がよくなるみたい。
ログファイルから残差をプロットする
- [File]-[Read log file] (Ctrl-L) で実行済みのログファイルを選択する。
残差プロットだけ見たい場合や、実行済みケースの residuals ディレクトリを作成するのに使える。
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