はじめに
Pico は、ワシントン大学で開発されたエディタで、今は Alpine に含まれているらしい。
なお、今更使うなら、Pico のクローンの nano を使えばよいが、macOS で nano と打つと Pico が起動する (事情?)。
- UW PICO バージョン 5.09 (macOS Sequoia 15.6) を想定する。
- [ ... ] は省略可能を意味する。
目次
- 基本の操作
- 便利な操作
- 細かい操作
- もっと細かい操作
基本の操作
- 起動
- pico [ファイル名]
- カーソル移動
- ← または Ctrl-B (左)
→ または Ctrl-F (右)
↑ または Ctrl-P (上)
↓ または Ctrl-N (下)
- 改行
- Enter または Ctrl-M
- 文字の削除
- Delete または Ctrl-H (カーソルの左の文字を削除)
Del または Ctrl-D (カーソル位置の文字を削除)
- 保存
- Ctrl-O Enter (上書き保存)
Ctrl-O ファイル名指定 Enter (名前を付けて保存)
- 終了
- Ctrl-X
- 操作の取消
- Ctrl-C
- ヘルプの表示
- Ctrl-G
便利な操作
- リフレッシュ
- Ctrl-L
- 行の削除
- Ctrl-K (現在の行を削除し、カットバッファにコピー)
- 行の貼り付け
- Ctrl-U (削除またはコピーされた行をカーソル上に貼り付け)
- 検索
- Ctrl-W (文字列の前方検索)
細かい操作
- 行内の移動
- Ctrl-A または Home (行の先頭へ移動)
Ctrl-E または End (行の末尾へ移動)
- ページスクロール
- Ctrl-V (1ページ上にスクロール)
Ctrl-Y (1ページ下にスクロール)
- 範囲指定開始
- Ctrl-6 カーソル移動 (Ctrl-6 で解除)
- 範囲のコピー
- 範囲指定開始後、範囲指定終了位置で Alt-6 (終了位置の手前の文字まで)
- 範囲の切り取り
- 範囲指定開始後、範囲指定終了位置で Ctrl-K (終了位置の手前の文字まで)
- 行の連結
- 範囲指定開始後、行を選択して Ctrl-J
- 情報の表示
- Ctrl-C (カーソル位置の情報を表示)
もっと細かい操作
- ファイル挿入
- Ctrl-R ファイル名指定 Enter (カーソル位置の下にファイルを挿入)
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