Mg の使い方

2025年8月9日

はじめに

Mg は、Micro Emacs のクローンらしい。

  • macOS Sequoia 15.6 のものを想定する。
  • [ ... ] は省略可能を意味する。
  • "M-" は Meta Key を表わし、 Alt キーまたは Esc キーを押しながら次のキーを押すことを意味する。
  • "C-" は Ctrl キーを押しながら次のキーを押すことを意味する。

目次

  1. 基本の操作
  2. 便利な操作
  3. 細かい操作
  4. もっと細かい操作

基本の操作

起動
mg [ファイル]
移動
← または C-b (左)
→ または C-f (右)
↑ または C-p (上)
↓ または C-n (下)
改行
Enter または Ctrl-M
文字の削除
Backspace (カーソルの左の文字を削除)
C-d (カーソル位置の文字を削除)
保存
C-x C-s (上書き保存)
C-x C-w (名前を付けて保存)
終了
C-x C-c
操作の取り消し
C-g
ヘルプ
C-h C-h または M-x help
たとえば、C-h の後に h を押し、その後にキー(C-x C-s など)を入力すると、そのキーに割り当てられている機能の説明が表示される。

便利な操作

ファイルを開く
C-x C-f
行ジャンプ
C-x g (指定した行番号に移動)
リフレッシュ
C-l (現在行が真ん中になるように画面を描きなおす)
行の削除
C-k (カーソル位置から行末までを削除)
M-0 C-k (カーソルの左から行頭までを削除)
貼り付け
C-y (削除またはコピーされた内容を貼り付け)
検索
C-s (文字列の前方検索)
C-s C-s (次の前方検索)
C-r (文字列の後方検索)
C-r C-r (次の後方検索)
置換
M-x replace-string (カーソル位置以降の文字列を全て置換)
元に戻す
C-/ または C-x u
C-g C-/ (やり直し)

細かい操作

移動
C-a (行の先頭へ移動)
C-e (行の末尾へ移動)
M-f (1単語右に移動)
M-b (1単語左に移動)
M-< (ファイルの先頭へ移動)
M-> (ファイルの末尾へ移動)
M-v (前のページ)
C-v (次のページ)
削除
M-d (カーソルの右にある単語を削除)
M-Backspace (カーソルの左にある単語を削除)
範囲(リージョン)指定開始
C-Space カーソル移動
M-x set-mark-command
コピー
範囲指定開始後、範囲指定終了位置で M-w (終了位置の手前の文字まで)
削除
範囲指定開始後、範囲指定終了位置で C-w (終了位置の手前の文字まで)
バッファの操作
ファイルはバッファとして管理されます。
C-x C-b (バッファリストの表示)
C-x b (別のバッファを表示する)
C-x k (バッファを削除)

もっと細かい操作

ウインドウを分割
C-x 2 (ウインドウを横に2つに分割)
C-x 4 f (新しいウインドウでファイルを開く)
C-x 1 (現在のウインドウ以外を全て閉じる)
C-x 0 (現在のウインドウを消す)
C-x o (次のウインドウに移動)
C-x 4 b (別のウインドウで別のバッファを表示する)
シェル
M-! コマンド (シェルコマンドを実行)
M-x shell