Joplin

2025年9月15日

はじめに

Joplinとは、Markdownをベースにしたオープンソースのノートアプリで、クラウド同期が可能、クロスプラットフォームで利用できる。

セットアップ

macOSならアプリをダウンロードしていつもどおりインストールすればよい。Linuxだと以下のようにする。ここではUbuntu 22.04 LTSを想定する。

$ wget -O - https://raw.githubusercontent.com/laurent22/joplin/dev/Joplin_install_and_update.sh | bash

以下のようなエラーが出た。

Error: Can't get libfuse2 on system, please install libfuse2

libfuse2というものを入れてから再度実行すればよい。

$ sudo apt install libfuse2

インストール場所は~/.joplinのようである。

使い方

起動

UbuntuではアクティビティでJoplinを検索して起動する。

ノート

まず、[ファイル]-[新しいノートブック]でノートブックを作る。フォルダみたいなイメージである。その中に、[ファイル]-[新しいノート]で個別のノートを作る。

ノートはMarkdownで書いていけばよい。[ファイル]-[インポート]で既存ファイルをインポートすることも可能。データは自動保存される。

Joplinのローカルデータは、Linuxの場合~/.config/joplin-dektopの中にあるようである。

ToDo

[ファイル]-[新しいToDo]でToDoタスクを作成できる。ベルアイコンでアラームを設定することもできる。

書き出し

[ファイル]-[エクスポート]で、MarkdownやHTML、PDFとして書き出すことができる。

Joplinのよいところは、pandocやlatexなどを駆使しなくても、きれいな日本語PDFを書き出せるところである。

設定

[ツール]-[オプション]で色々設定できる。

画像などの扱い

Joplinでは画像などをファイルの添付によって扱うことができる。画像のサイズの指定は、Markdown自体には標準的なものがないので、Joplinでサイズの指定をする場合はHTMLを用いる。まず、ファイルの先頭ででもスタイルの設定をする。

<style>
  .center {
    display: block;
    margin-left: auto;
    margin-right: auto;
  }
</style>

画像ファイルを添付すると、以下のように挿入される。

[fig-01.png](:/0e7e191fdd574980a87f1ab14ddd03bd)

これを下記のように書き直す。

<img src=":/0e7e191fdd574980a87f1ab14ddd03bd" alter="fig-01.png" width="70%" class="center" />

エクスポートでMarkdownとして書き出すと、下記のようになる。

<img src="../_resources/fig-01.png" alter="fig-01.png" width="70%" class="center" />

必要であれば、../_resources/をresources/などに置換すればよい。