雑談<NO.443>

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表題一覧表

NO 表題 起稿 起稿日
雑談NO.444
3706 <イスラム系移住者の土葬容認<?>>何故<?> シバケン 25/12/10
3705 <精神的老いの刺激/一寸面倒臭い事>意識的に実行<!> シバケン 25/12/07
3704 <ヘモグロビンA1c>とは<?> シバケン 25/12/04
3703 <流行語大賞/高市首相>「働いて」を5連発/トップ10に古古古米 シバケン 25/12/02
3702 <足を見れば一発でわかる>「動脈硬化・心不全・腎不全・糖尿病」リスクが高い人の特徴 シバケン 25/11/30
3701 <歩き方を見れば一発でわかる>「脳梗塞・脳萎縮・認知症」リスクが高い人の決定的な特徴 シバケン 25/11/30
雑談NO.442

NO.3701 <歩き方を見れば一発でわかる>「脳梗塞・脳萎縮・認知症」リスクが高い人の決定的な特徴<起稿 シバケン>(25/11/30)


【シバケン】 2025/11/30 (Sun) 10:04

>前回は全身の不調がわかる「足の特徴」をお伝えした。足を見れば、心不全や腎不全、動脈硬化がわかるという菊池恭太医師(下北沢病院)の言葉に驚いた人も多かったのではないか。今回は「歩き方」に現れる“脳の異変”について取り上げる。国立環境研究所環境リスク・健康領域の谷口優主任研究員が自身の研究を含め、さまざまな報告を紹介してくれた。あなたの歩き方は大丈夫だろうか。(ジャーナリスト 笹井恵里子)


>歩き方には「脳の異変」が現れる
>歩くのが遅い人は脳卒中リスクが44%高い
>歩行速度が遅い人は、速い速度の群と比べて脳卒中リスクが44%高い(※1)――国立環境研究所環境リスク・健康領域の谷口優主任研究員がそんな衝撃的な論文を紹介する。

>「これは7件の研究データを統合し、約14万人の研究対象者と脳卒中を発症した約2000例から結論を導き出したメタ解析の報告ですが、歩行速度が最も遅い群(中央値1.6km/h)と比較して、最も速い群は(中央値5.6km/h)は、脳卒中リスクが44%低下しています。また歩行速度が1km/h増す=速くなることで脳卒中のリスクが約13%減少するとも報告されています」

>研究報告に掲載されている図を見ても、「歩行スピード」と「脳卒中の発症リスク」に直線的な相関関係があるのがわかる。

<図>
「歩行スピード」と「脳卒中の発症リスク」



>脳卒中とは脳が障害を受ける病気のことで、代表的なものに脳の血管に血栓が詰まる「脳梗塞」や、脳血管が破れる「脳出血」がある。

>なぜこのような現象が起きるのだろうか。

>「歩き方には脳の異変が現れるのです」と、谷口研究員が続ける。

(※1)https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/33308803/

>「脳には太い血管から細い血管まであり、例えば太い血管に血栓が詰まれば脳梗塞となって、深刻な事態につながりかねません。けれども裏を返すとそれは、“すぐわかるサイン”。一方で、細い血管に脳梗塞があっても、日常生活に影響しないことも少なくありません。実は歩幅が狭い人、小刻み歩行の人には、すでに脳梗塞が生じているリスクが高いことを示す報告もあるのです」

>歩くスピードは「歩幅」と「歩調(テンポ)」の掛け算で決まる。つまり脳梗塞があることによって歩幅が狭くなり、歩くスピードが遅くなる(歩き方に現れている)可能性が高いということだ。


>歩幅が狭い人は
>脳が萎縮している可能性
>歩幅の狭さは、「脳卒中発症のリスク」だけでなく「脳萎縮」が生じている可能性もあるという。

>「脳の表面をふち取るような神経細胞の層を『灰白質』と呼びます。白黒のX線写真で灰色に映る部分ですね。大脳の表面部分、『大脳皮質』にはいろいろな領野があるのですが、運動の司令塔である『大脳皮質運動野』に萎縮が生じると歩幅が狭くなることがわかっているのです。つまり歩幅が狭くなる、歩行速度が遅い人では、脳が萎縮している可能性があると考えられます」


>歩幅の狭い人は
>約3倍も認知機能が低下しやすい
>さらに認知症リスクにも関係する。谷口研究員は国内で65歳以上の高齢者、600人以上を対象に「歩幅」を調べ、最長4年にわたり認知機能の変化を追跡調査した。その結果、「歩幅の狭い人は広い人に比べて約3倍も認知機能が低下しやすい」という結果が得られたのだ(※2)。

>「歩くスピードは昔から研究され、特に高齢者の場合は『歩くスピードが速い人は転倒しにくく余命が長い』ことがすでに示されていました。ですがなぜ歩くスピードが健康状態と関係するのかはよくわかっていませんでした。歩くスピードは歩幅と歩調の掛け算で決まりますから、私たちは2つの要素を分けて調査を行ったのです。当時は、検査者が2人1組になり、対象者の足の動きを観察しながら距離と歩数を計測するという原始的な方法でした」

>8メートルを10歩で歩けば、1歩80センチの歩幅で歩いていることがわかる。谷口研究員らは同時に詳細な認知機能検査を実施した。その後も毎年同様に検査を行ったという。

>「そして歩幅や歩調のデータと認知機能の変化の関係を調べた結果、歩幅が広い人に比べ歩幅が狭い人の認知機能が低下するリスクがとても高かったのです。つまり脳の働きと関係するのは『歩幅』でした。その後の研究で、歩幅の狭さは認知症の発症にも深く関係していることがわかっています(※3)」

(※2)https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/22389458/
(※3)https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/28049615/


>「歩幅が安定しない人」も要注意
>またしばらくして実験装置を購入し、一歩一歩の計測ができるようになった。

>「単純に歩幅が広いか狭いかということだけでなく、一歩一歩のばらつきが大きいことが認知機能との関係が強かったのです。例えば平均65センチの歩幅でも、突然55センチになったり、70センチになったりと、“歩幅が安定しない人”は脳内もしくは脳と足の間の神経回路のどこかで、情報のやりとりを阻害する問題が生じていると考えられます」

>さて自分の歩き方に問題があるかどうか、どのようにわかるのか。


>「横断歩道を歩くスピード」で自分の歩行速度を簡単チェック
>簡単なチェックは「歩くスピード」である。歩行スピードが遅いかどうかは、「1秒間で何メートル進めるか」で考えるとわかりやすい。前期高齢者(男性)の平均値は、1秒間に約1.1~1.5メートル進む。信号機の「青」は、点滅するまでの間に毎秒約1メートルの速度で横断歩道を渡りきれるような基準だ(実際には交通量などを加味して時間が設定されている)。そのため時間内に渡りきれなければ歩行スピードは遅いと考えられるだろう。

>「または同世代、同性の人と一緒に歩き、自分ではいつもと同じリズムで歩いているのに遅れてしまう、いつもの道を歩くのに時間がかかるようになったなどの場合、歩幅が狭くなっているかもしれません」


>歩幅の目標値は65センチ
>横断歩道の白線でチェックできる
>歩くスピードの決め手になる歩幅について、「目標値は65センチ」と谷口研究員。歩幅とは、一方の足のつま先から、もう一方の足のつま先までを指す。

>「横断歩道の白線がおよそ45センチなので、つま先を白線に合わせて次の一歩で超えられればOKです。足の大きさが25センチなら、白線の幅に足の大きさを加えた長さである歩幅は70センチとなります。また、たたんだ状態の新聞の横サイズが41センチなので、これも軽々超えられるなら、歩幅が65センチ以上はありますね」

>もちろん10メートル程度の距離を歩いて、「歩数」で割っても平均歩幅が出る。

>ここで「身長」は関係しないのか? と疑問に思う人がいるかもしれない。もちろん身長が高い、足が長ければ歩幅は広くなりやすい。けれども大事なことは「意識すれば歩幅が広げられるかどうか」「歩幅が安定しているかどうか」なのだという。


>「今の歩幅にプラス5センチ」が理想的な歩き方
>「歩幅には脳の異変が現れる。逆に言うと意識して歩幅を広くできるなら、それは“脳が正常に機能できている証し”です」

>理想的な歩き方として、「今の歩幅にプラス5センチ」を谷口研究員は提案する。

>「人にはたくさんの『予測因子』(疾患発生の危険を高める可能性がある要素のこと)があります。例えば男性・女性ということも、ある病気については予測因子になります。『年齢』も若い人に比べて高齢者のほうが病気を発症するリスクが高くなる。多くの予測因子がありますが、年齢や性別、教育年数、遺伝子などは変えられません」

>「変えられるものは『生活習慣全般』で、そのなかで『体の動き』はとても影響が大きいのです。体の動きには“その人の今後”を暗示するいろいろなメッセージがある。特に歩き方には脳の異変が現れて、歩幅が狭い人は認知症の発症リスクが高まります。そのメカニズムはまだ完全には解明されていませんが、わずか5センチでも歩幅を変えることで認知症を予防する一歩になると期待しています」


>「広い歩幅で生活すること」を心がけただけで認知機能が維持・向上
>谷口研究員は2022年、NHKの番組協力によって、脳の働きに不安がある60~80代の方を12人集め、認知機能検査を行い、歩き方をアドバイスし、「広い歩幅で生活することを心がける」という緩やかな実験を行った。その1カ月後、なんと12人中8人の認知機能が維持・向上したという結果だったという。

>「残る4人の認知機能に目立った変化はなく、大きく悪化した人は1人もいませんでした。歩幅を広くすれば、認知機能を維持・向上できる可能性が高いということです」

>「歩くこと」そのものも、脳に刺激を与えている。歩く動作は、歩いた道を覚える「記憶力」、自動車が近づいていないかなど周辺に気を配る「注意力」、自分がどの方向に進んでいるかを把握する「視空間認知」など、複数の機能が必要になるからだ。だが、歩き慣れた道をトボトボ歩くのでは脳への刺激は少ないだろう。いつもより歩幅を広げ、これまで歩いたことのない道を楽しみたい。

>笹井恵里子: ノンフィクション作家・ジャーナリスト

<参考=「歩き方を見れば一発でわかる…「脳梗塞・脳萎縮・認知症」リスクが高い人の決定的な特徴」(DIAMOND)>
(25/11/28)
<26/07/27>


NO.3702 <足を見れば一発でわかる>「動脈硬化・心不全・腎不全・糖尿病」リスクが高い人の特徴<起稿 シバケン>(25/11/30)


【シバケン】 2025/11/30 (Sun) 11:09

>普段、「足」を観察することはあるだろうか。実は足の健康が全身の状態に影響を及ぼすこともあれば、全身の不調が足に現れることもあるという。足の病気に関する専門的な知識を兼ね備えた専門医が結集する「下北沢病院」院長の菊池恭太医師に、足に現れる危険な兆候を聞いた。(ジャーナリスト 笹井恵里子)


>足に現れる4つの「危ない異変」
>足がむくんだり、歩いていると足がだるかったり、またいつの間にか足に黒ずみがあったり……いずれもよくある症状だ。だがこういった症状の中に、危ないサインが隠れているという。

>「特に40代を超えてデスクワーク、もしくは立ちっぱなしの仕事をしている人、それから健康診断で脂質異常などを指摘される人は気をつけてほしい」と、下北沢病院院長の菊池恭太医師は強調する。


>下北沢病院は、整形外科や形成外科、血管外科、糖尿病内科、皮膚科など、足の病気に関する専門的な知識を兼ね備えた専門医が足のトラブルを治療する“足の総合病院”だ。

>「20代や30代はまだ若く、特別な注意は必要ない方がほとんどでしょう。また患者さんを見ていると、60代や70代も自分の年齢を自覚して、さまざまなことに気をつけている傾向にあります。ところが40代、50代は『自分は大丈夫』と思っている人が意外と多い」

>「例えば『足に静脈瘤(りゅう)(血液の逆流を防ぐ静脈弁が壊れ、血液がたまってコブのようになる状態)ができていますよ』と言うと、『えっ、私がですか』と大体みなさんびっくりした顔をするんですよね。ある程度進んでからでは治療も限られてきますし、病気認定される前の段階で気づいて予防やケアをしてほしいと思います」

>まさしく40代、デスクワークである私も「何となくまだ大丈夫」という意識があったので耳が痛い。そして菊池医師に取材しながら、そもそも私は自分の足をちゃんと見ていないことに気づいた。具体的な「危ない兆候」を言われても、自分の足の状態がわからずピンとこないのだから情けない。

>菊池医師が大きく4つの症状に分けて、病が隠れている可能性、またケアしたほうがいい足の状態を挙げてくれた。自分の足を見ながら確認してほしい。


>一つ目の異変は「足のむくみ」
かゆみ・黒ずみ・静脈瘤もむくみのサイン

>一つ目は「足のむくみ」だ。

>むくみがあるかどうかのチェックポイントは、すねの辺りを指で押して、「あと」が残るかどうか。「残る場合を圧痕性(あっこんせい)浮腫といいます」と菊池医師が説明する。

>「ほかには、かゆみがある、足からすねにかけて黒ずんでいる、茶色っぽいような色素沈着を起こしている場合は大体むくみがあります。静脈瘤(りゅう)によって血管がぼこぼこしているのもむくんでいるサインですね」

<写真1>
むくんでいる状態の足 写真提供:下北沢病院



<写真2>
静脈瘤(りゅう) 写真提供:下北沢病院



<写真3>
静脈瘤(りゅう) 写真提供:下北沢病院



<写真4>
静脈瘤(りゅう) 写真提供:下北沢病院



>両足がむくんでいたら「心不全・腎不全・肝臓や甲状腺の病」を疑う
>これらのむくみの症状は座りっぱなし、立ちっぱなしでも起こり得るが、内科的疾患によっても足がむくむという。

>「心不全や腎不全、また肝臓の疾患や甲状腺の病などの内科的な疾患がある場合に、足がむくみます。特に両方の足がむくむようなときは、内科的疾患を疑いますね。しかし正確なところは検査をしなければわかりません」

>またたとえ内科的疾患がなく、足が疲れてただむくんでいるような状態も放置しないほうがいいそうだ。

>「長時間立っている場合などの環境要因で足がむくむ。原因疾患がない、姿勢や環境によるむくみが実は非常に多く見られます。このような状態を放置していると、足にどんどん水分が溜(た)まりやすくなります」

>むくみを放置すると、足の静脈弁が壊れる可能性も……。

>「足の静脈弁は立っているときに血液が足のほうに戻ってしまうのを防ぐ働きがあるため、これが壊れると血液が逆流して静脈内に血液が溜(た)まり、静脈の壁が引き延ばされて静脈瘤(りゅう)ができてしまいます。静脈瘤(りゅう)を放っておくと、だるさや重さ、痛みなどの不快症状が出て日常生活に悪影響を及ぼしてしまうでしょう」


>むくみの解消には仰向けで足を心臓より高くする
>むくみは早めに解消すること。その手段として足をよくマッサージする、下肢を挙上するのがお勧めだ。「下肢を挙上する」とは、あおむけ寝になってクッションや台などを足の下に置き、足を心臓より少し高い位置に保つこと。こうすることで重力によって下肢の静脈血が心臓に戻る。

>また立ちっぱなし、座りっぱなしでふくらはぎの筋肉が全く働かないような環境でむくみやすくなるため、できれば30分に1回は足を動かそう。座りっぱなしの作業が続いたら時々立ち上がるか、座ったまま「かかとの上げ下げ」を行って血流を促したい。

>それでも症状が続く場合は、弾性ストッキングなどの圧迫療法が有効という。「サイズや圧の強さは、できれば医療機関で相談してほしい」と菊池医師。


>二つ目の異変は「足の色」
>動脈硬化で「ひび割れ・指の色が変化」

>さて足に現れる二つ目の危ない症状は「足の色」だ。全身の動脈硬化が進むと、“足に異変”が現れる。

>「動脈硬化とは、文字通り動脈と呼ばれる血管が硬くなったり内腔が狭くなる病気で、進行すると血流が悪くなり、虚血を引き起こす状態です。そのサインとして、足の指、基節骨の辺りに毛が全く生えていない、また足が非常にカサカサしたり、ひび割れたりしている、そして足の指の色が悪いなどが挙げられます。足の指の色が妙に赤い、白い、青いなどは健康な状態とはいえません」

<写真5>
踵(かかと)がひび割れている状態 写真提供:下北沢病院



<写真6>
踵(かかと)がカサカサしている状態 写真提供:下北沢病院



<写真7>
動脈硬化により虚血(血流が悪化)になった足 写真提供:下北沢病院



<写真8>
動脈硬化により虚血(血流が悪化)になった足 写真提供:下北沢病院



>ちなみに取材後、自分の足をまじまじと見てみたが、私は足の指に毛が全く生えていない(剃ったことは一度もない)。健康診断での数値はすべて問題ないので、加齢による老化以上に動脈硬化があるとは考えにくいが、ただ冬は足の指が冷たくなりやすいことに悩んでいた。


>最初は無症状だが傷み・しびれ、足の指が黒くなる
>菊池医師は「虚血の人は、足を保温したり、靴下を履(は)いたりして冷やさないことが大切」と話す。適度な運動習慣によって足の血流を促すような生活を心がけたい。

>足の動脈硬化が進むと、なんと最悪の状態では足の切断になりかねないという。動脈硬化が進むと血管内側が傷つき、血栓ができて血流が途絶え、上半身であれば脳梗塞(こうそく)や心筋梗塞(こうそく)を起こす恐れがある。

>同じように足も、足に必要な栄養や酸素が送り届けられなくなる「閉塞(へいそく)性動脈硬化症」を発症することがあるからだ。通称、「足の心筋梗塞(こうそく)」といわれる。

>「最初は無症状ですが、だんだん歩行中に足が重だるくなったり、痛みやしびれが生じたりします。休息するとまた歩けるようになるのですが、しばらく歩くとまただるくなる。間欠性跛行(かんけつせいはこう)と言って、動脈硬化によって足の血流が低下している初期症状です」

>「やがて安静にしていても足が痛むようになり、さらに放置すると足の指が黒くなって壊疽(えそ)してしまいます。足が黒くなる状態まで進行すると元に戻りません。初期症状である長く歩くと足がだるくなる、間欠性跛行の症状が出た時点で足の動脈硬化を疑ってください」

>通常、足の動脈硬化はだんだんと進行するのだが、まれに初期症状から血栓が詰まって一気に足が壊疽することもあるというから恐ろしい。動脈硬化のリスクを持つ人(高血圧症、脂質異常症、高血糖がある人、喫煙者)は要注意だ。


>三つ目の異変は「知らないうちにできた足の傷」
>とりわけ「糖尿病」を患う人は、足に問題が起きる可能性が高いため、毎日足をチェックしたほうがいい。そこで足に現れる三つ目の危ない症状は「知らないうちにできた足の傷」だ。

>「糖尿病の人は足の感覚がなくなり、足の痛みなどを感じにくい神経障害を合併する可能性が高いのです」と、菊池医師が指摘する。

>「いつの間にか足に傷ができていて、しかもそれに気づかず、傷が大きく、深くなる恐れがあります。糖尿病の人は血行不良も合併していることがあるので、ほんの小さな切り傷でも感染が広がって重症化することがあり、深刻な事態になりかねません」


>糖尿病を抱えていた人が足の傷に気づかず左足切断
>私は以前、ゴミ屋敷の現場を取材していた際、切り傷から左足切断となった事例を見た。ゴミ屋敷を片付ける作業員のAさんが糖尿病を抱えていて、現場で釘(くぎ)を踏んで左足のかかと付近からわずかに出血したものの気づかず、数日後に発熱のため病院を受診すると切り傷からの「雑菌の混入」と診断された。

>抗生剤の点滴や患部の洗浄など懸命の治療が施されたが回復せず、Aさんの命に危険が及ぶ状態になったため、やむなく左足の大腿(だいたい)部から切断となったのだ。

>「本来、痛みは身体を守るための重要なサインです。けれども糖尿病の方は足の痛みを感じづらいので、それを自覚し、日々足を見ることが大切です」と菊池医師。

>ちょっとした靴ずれや魚の目、タコなどでも治らない創傷に発展することがよくあるという。


>四つ目の異変は「タコ」や「魚の目」
>そして持病がない人も自分の足の裏をよく確認したい。硬くなったり、赤くなったりしている部分はないだろうか。四つ目の足の症状として「タコ」や「魚の目」が挙げられる。

>角質が厚くなって盛り上がるタコも、芯が深く入り込む魚の目も、歩くと痛みを伴うことが多い。タコは広く圧がかかることでじんわりした痛みが出やすく、魚の目は円錐(すい)状の角質が深部を刺激するため鋭い痛みが出るという。深刻な病ではなくても、いずれも足に負担が集中しているアラームだ。

>「タコや魚の目があるところに、集中して負荷がかかっているということです。その原因は筋力や姿勢バランス、骨格変形、履物などさまざま。当院では足の症状に悩む方へのアドバイスはもちろん、足の変形がひどい場合には手術を提案することもあります」

>足のケアについての基本は、よく見る、十分な保湿をする、柔軟性を保つためのストレッチだ。詳しくは下北沢病院医師団がまとめた『“歩く力”を落とさない!新しい「足」のトリセツ』(日経BPマーケティング)が役に立つので参照してほしい。

>「歩くこと」は脳に刺激を与え、筋肉量を増やして、生活習慣病を予防する――全身の健康のために重要だ。

>しかしそのぶん足は私たちの体重を支え、休みなく働き、使うほどに負担も蓄積しやすい。日々足の状態を確かめ、いつまでも元気に歩ける足を保ちたい。

<参考=「「足」を見れば一発でわかる…「動脈硬化・心不全・腎不全・糖尿病」リスクが高い人の「見た目」の特徴とは?【写真あり】」(DIAMOND)>
(25/11/26)
<26/07/27>


NO.3703 <流行語大賞/高市首相>「働いて」を5連発/トップ10に古古古米<起稿 シバケン>(25/12/02)


【シバケン】 2025/12/02 (Tue) 15:24

何とまの、今年の流行語大賞、高市早苗首相が獲得<!>で、表彰式に、出席。

<表>
2025T&D保険グループ新語・流行語大賞(トップ10)



>今年の世相を映した言葉や話題になった言葉に贈る「現代用語の基礎知識選 2025T&D保険グループ新語・流行語大賞」が1日発表された。大賞は高市早苗首相が自民党総裁選の直後に語った「働いて働いて働いて働いて働いてまいります」と「女性首相」が選ばれた。

>ほかにトップテンに入ったのは「トランプ関税」「古古古米」「戦後80年/昭和100年」「オールドメディア」など。

>SNSのショート動画で話題になった「エッホエッホ」はフクロウのひなが懸命に走る写真と組み合わせた投稿をきっかけに、急いで何かをしなければならない様子を表す言葉として拡散した。

>国内興行収入が邦画実写作品として歴代首位になった映画「国宝」も口コミで徐々に劇場を訪れる人が増え、「国宝(観た)」がトップテン入り。クマの出没や被害の多発を受けて「緊急銃猟/クマ被害」も選出された。

<参考=「流行語大賞、高市首相「働いて働いて働いて」 トップ10に古古古米」(日本経済新聞)>
(25/12/01)
<26/04/01>


NO.3704 <ヘモグロビンA1c>とは<?><起稿 シバケン>(25/12/04)


【シバケン】 2025/12/04 (Thu) 22:43

>■血糖値と合わせて確認したい数値

<絵1>
■血糖値と合わせて確認したい数値



>比較的若い人でもなることもあるという糖尿病。最新の調査によると、糖尿病が強く疑われる20歳以上は約8人に1人に上り、過去最多となりました。早期発見・早期治療が大切になってきますが、健康診断では血糖値以外にも注目すべき数値があります。

>■放置すると様々な合併症のリスク

<絵2>
糖尿病が強く疑われる人



>佐藤梨那アナウンサー
>「厚生労働省によると、推計で約1100万人。最新の調査で分かった、糖尿病が強く疑われる人の人数です。20歳以上を対象に調査したもので、単純に計算すると約8人に1人が当てはまることになり、調査開始以降で最も多い人数となっています」

>「また、糖尿病を指摘されたことがある人のうち、30代~40代は治療を受けていない人が他の年代よりも多かったということです」

>「日本糖尿病学会の理事を務める神戸大学大学院の小川渉特命教授によると、糖尿病は血糖値が高くなり、血管に障害が起きることで、腎臓・神経・目などにも障害が起こる可能性があるといいます」

>「放置すると失明のおそれや、人工透析などの治療が必要になることもあるということです。さらに心筋梗塞などの動脈硬化による疾患や認知症、がんなど様々な病気のリスクが高くなるといいます」

>「一方で、適切に治療すればこのような合併症を避けることができ、糖尿病の大半を占める『2型糖尿病』は生活習慣との関わりが強く、生活習慣の改善で糖尿病でない状態に戻ることもできるといいます。糖尿病は比較的若い人でもなることもあるということです」


>■血糖値以外の自覚症状、ほぼナシ

>藤井貴彦キャスター
>「私たちの世代で糖尿病を心配する人は多くいると思いますが、若い世代も注意が必要なのですね」

>小栗泉・日本テレビ報道局特別解説委員
>「甘く見て放っておくと、合併症が進んでしまうこともあるそうです。小川特命教授によると、糖尿病が怖いのは血糖値が高いこと以外には自覚症状がほとんどないということです。検査をしない限り、何年も自分で気づくことができない厄介さもあるといいます」


>■血糖値と合わせて確認したい数値

<絵3>



>小栗委員
>「だからこそ、早期発見・早期治療のために大事なのが、健康診断を毎年しっかり受けるということです。中でも、結果に書かれているある数値を確認してほしいとしています。それが、『ヘモグロビンA1c(HbA1c)』です」

>「これは過去数か月の血糖値の平均値を反映したもので、6.5%以上だと糖尿病が強く疑われ、6.0%以上6.5%未満だと、糖尿病の可能性を否定できないという目安になっています。そのため、血糖値だけではなくこの数値も確認するのがいいということでした」

>藤井キャスター
>「これを機に、健康診断を受けられるという方はぜひ受けてください。そして、結果をしっかりとチェックしてください」

>(2025年12月3日『news zero』より)

<参考=「過去最多……糖尿病、8人に1人が「強く疑われる」 若い世代も注意 健康診断で注目したい「ヘモグロビンA1c」とは?」(日テレ)>
(25/12/04)


【磯津千由紀(寫眞機廢人)@dynabookQosmioD711/T7CW】 2025/12/22 (Mon) 22:59

 シバケン様、こんばんは。


 血糖値はその日の食事などの影響で変動が大きいので、過去1~2箇月の平均血糖値を表すHbA1cを定期的に測って貰うべきですね。
 私も糖尿病発覚から暫くは、自分で毎日数回血糖値を測ってましたけど、此処何年かは測っておらず、2箇月に1回HcA1cを測って貰ってます。此処のところ7.5~7.7%程度で安定してる(メトグルコ錠250mgを1日2錠服用して)ので、測定間隔は2箇月よりも間を開けることも多いです。


【シバケン】 2025/12/23 (Tue) 00:43

磯津千由紀さん

当方的には、極力、薬は避けてまして。

話、逸れるですが、
基本、風邪薬、胃薬。内科、耳鼻咽喉科で、処方の、です。

来年ですかねえ。
<OTC類似薬>として、多分なら、個人負担額増えるですが。

薬局で、市販薬と、なれば、製薬会社、商品名多く、選ぶに苦労しますし、そもそもが、治りが遅く。
矢張り、専門医に処方して戴いたの薬の方が、効き目が早いです。


【磯津千由紀(寫眞機廢人)@dynabookQosmioD711/T7CW】 2025/12/23 (Tue) 08:52

 シバケン様、おはようございます。


 薬なしで糖尿病を抑えられるなら、それに越したことはないです。
 私の場合、仕事を辞めてからも激務時と同じ食生活習慣を続けてたせいで発症したのでしょう、重症でして、1箇月ほど入院しました。


NO.3705 <精神的老いの刺激/一寸面倒臭い事>意識的に実行<!><起稿 シバケン>(25/12/07)


【シバケン】 2025/12/07 (Sun) 23:59

この方、当方と、同年。
記載の事、よっく、わかるです。確かに、諸般、面倒と、思う事、多くなって、来てるです。
一部は妥協で、一部は、意図的、実行。

>「年を取った」と老いを感じたとき、ついあらがおうとしてしまうこともある。しかし、加齢に伴う体の衰えや病気はそもそも「仕方がないこと」だと生物学者の池田清彦さんは言う。

>現在78歳の池田さん自身、老いを感じながらも「仕方ねえな」とはね飛ばし、虫取りや家庭菜園などの趣味に興じている。老いることででできなくなったこともあれば、今だからこそできることもあると日々実感しているそうだ。

>生物学者の視点から「老い」と死の正体を解き明かす、著書『老いと死の流儀』(扶桑社新書)から、日常の中の“ちょっと面倒くさい”ことに取り組む大切さについて、一部抜粋・再編集して紹介する。


>体にやさしいのは「規則正しく過ごすこと」
>規則正しい生活が健康の鍵だと言われるのは、周期的なリズムに沿って働くのが体にとってもっとも負担が少ないからです。

>若いうちは多少でたらめな生活をしていても修復力も高いので、なんとかなるのですが、年を取ってからも毎日バラバラな時間に寝起きしたり、食事をしたりするのは、体にとってはとても酷なことなんです。

>仕事だってそうですよね。

>いろんなシフトがあって、朝働いたり、夜働いたりするのと、毎日同じ時間に働くのとでは、疲労度がまったく違うはずです。

>なかなかそうはいかない状況の人もいるでしょうし、若いうちはそれでもいいと思いますが、年を重ねたら可能な限り、起きる時間や寝る時間、そして食事の時間などは、なるべく一定に保つほうが老化は遅くなると思います。

>昔の人は朝日とともに起きて日暮れとともに寝る生活をしたからみんな健康だったなどと言われたりしますが、そのような生活は多くの現代人にとってあまり現実的ではありません。

>無理にそうしようとすると、かえってストレスが溜まる結果になる危険性もあるんじゃないでしょうか。

>だから、何時に起きて、何時に寝るとか、何時に食事をするといったリズムは、自然に無理に合わせるのではなく、自分で決めればいいと思います。

>いいか悪いかは別として現代は電気がありますから、必ずしも自然の光に合わせなくても、自分なりの安定したリズムをつくることはできますからね。

>私も寝るのはだいたい夜中の1時くらいで、起きるのは9時くらいなので、日暮れも朝日も無視していますが、基本的には毎日同じリズムで寝たり起きたりしているので体調は安定していますよ。

>前立腺肥大があるので夜中に多いときは3回くらいトイレに起きることもありますが、寝不足を感じることはなく、だから昼寝も私には必要ないようです。


>年を取ってから「眠れない」人は
>仕事で遠方に出かけるときなど、朝の5時とか6時に起きることもありますが、1日とか2日くらいなら、まあ、なんとかなります。

>もしも、生活の時間帯を変えたいときは、いきなり大きく変えてしまうと具合が悪くなりやすいので、1時間ずつずらしていくなどの工夫をするのがいいでしょうね。

>年を取ってから「夜なかなか眠れない」という声をよく耳にしますが、もしかすると睡眠を促すホルモンであるメラトニンの分泌が減っているせいかもしれません。

>メラトニンは暗くなると脳の松果体(しょうかたい)で合成されますが、その材料となるのは日中につくられるセロトニンです。つまり、メラトニン不足の背景にはセロトニン不足があるのです。

>セロトニンは、日中に太陽の光を浴びたり、体を動かしたりすることで分泌が促されます。ですから、夜の不眠に悩んでいる人は、まずは昼間の生活に少し工夫を加えてみるのがよいでしょう。

>たとえば、朝の散歩や軽い運動を習慣にするだけでも、夜の眠りやすさにつなげられると思いますよ。

>あと、メラトニンというのは暗くならないとつくられないので、寝る直前まで明るい場所にいたり、スマホとかパソコンの画面を見たりするのも避けたほうがいいでしょうね。


>ほどほどのストレスは必要
>規則正しい生活をベースにするのは大事ですが、だからといって体に一切負担をかけないようなノーストレスの生活では、サーチュイン遺伝子(「長寿遺伝子」とも呼ばれるもので、哺乳類の場合は7種類確認されている)の働きが鈍くなります。

>だから、ほどほどのストレスはむしろ必要なのです。

>私は自分の朝食は毎朝自分でつくっています。カミさんは早起きで、私が起きるころにはとっくに朝食を食べ終えて、もう別のことをやっていますからね。

>メニューはだいたい同じで、ご飯と味噌汁と、それに目玉焼きか卵焼きかオムレツをつけるだけですが、味噌汁に入れるキノコだとか野菜だとか、オムレツの中に入れる具材などを細かく切ったりするのは結構手間がかかります。

>でも、いろいろ入れるほうが美味しいので、「仕方ねえな」と思いながらそこはちゃんとやるわけです。

>朝食が終わったら庭に出て、夏は野菜を見回り、冬は鳥の餌を用意します。

>うちの庭には、シジュウカラやヤマガラ、キジバトのほか、最近はガビチョウもやってくるので、ヒマワリの種を用意しておくと、結構食べにくるんですよ。


>風呂掃除はおっくうだけど…
>自宅にいるときは、原稿書きやらなんやらと夕方5時くらいまで仕事をして、そのあと焼酎とか日本酒を飲みながら夕飯を食べ終えると、私にはちょっとした仕事があります。

>それは風呂に入ったあとの掃除です。湯船を洗って洗い場を洗って、最後は天井まできれいに拭くので、これがなかなか大変なんですよ。そのあとに飲むビールを楽しみに頑張りますが、30分くらいは優にかかりますからね。

>まあ、私はあまり運動をしないので、いい運動代わりにはなっています。そのおかげで我が家の風呂はカビ一つありません。

>鳥の餌を用意するのはともかくとして、朝食をつくったり、風呂掃除をしたりするのは面倒だと言えば面倒なのですが、あまり嫌ではない程度の面倒くささは、ちょうどいいストレスになるんですよ。

>年を取るほどに精神的な面でも老いてくるのか、「面倒くさいな」と感じることが年々多くなり、新しいことを始めたりするのも億劫(おっくう)になったりします。

>嫌なことをやる必要はないですし、むしろストレス過剰になって逆効果ですが、「ちょっと面倒くさいけど、仕方ないな」と思えるくらいのことであれば、できるだけやるほうがいいでしょうね。

>心身ともにちょうどいい刺激となりますので、長生きにもつながりやすいと思います。

>池田清彦
生物学者。東京教育大学理学部生物学科卒、東京都立大学大学院理学研究科博士課程生物学専攻単位取得満期退学、理学博士。現在、早稲田大学名誉教授、山梨大学名誉教授。高尾599ミュージアムの名誉館長。生物学分野のほか、科学哲学、環境問題、生き方論など、幅広い分野に関する著書がある。著書に『平等バカ』『専門家の大罪』『驚きの「リアル進化論」』(すべて小社刊)、『人間は老いを克服できない』(角川新書)、『「頭がいい」に騙されるな』(宝島社新書)、『老後は上機嫌』(共著:ちくま新書)など多数。

<参考=「「ちょっと面倒くさいこと」が精神的な老いの刺激になる。78歳の生物学者が意識する日々の習慣」(FNN)>
(25/12/06)
<26/09/14>


【シバケン】 2025/12/08 (Mon) 01:08

<副題=余計なる話>

「前立腺肥大があるので夜中に多いときは3回くらいトイレに起きることもありますが」

当方の場合、前立腺肥大で、頻尿及び、排尿困難。
でしたです。

2022年1月27日、京都市立病院にて、手術。
前立腺をレーザー法で、削って戴いたです。結果、排尿困難なるは、一応の解消したですが。
頻尿的、夜中、多い時、3回なるは、一緒。特には、この季節、冬場は。

むしろ、手術してからの方が、夜中のトイレ回数増えてるの気配。これは、長年の前立腺肥大に寄るの排尿困難、頻尿で、その手、神経、脳への信号が、狂てるのかと。
尚、頻尿の方が、腎臓結石にならずで、結構かもと。


NO.3706 <イスラム系移住者の土葬容認<?>>何故<?><起稿 シバケン>(25/12/10)


【シバケン】 2025/12/10 (Wed) 18:28

「そもそも神道は土葬が前提、土葬が公衆衛生上良くないという論法も乱暴。」
てな、論法で、論じられてるですが。問題は、その一面だけか<?>

そもそもが、京都の場合、現の、東山の、東本願寺祖廟、西本願寺祖廟なるは、死体置き場でした。
と、する説有力。

その昔、疫病なり、火災なりで、多くの方、亡くなれば、置く場所がなく。
つまり、人口問題大きくて。その分、死者の数も、多くてねえ。

で、
土葬ねえ。
簡単に言うですが。相応の、場所、面積がいるです。
又、子孫が、ズっと、その地、現在地に、延々と、住むなら、結構なれどの、離れてみい。

土葬されたの、ご先祖様の、お守りをどするやと。知ってるの方、居れば、嗚呼、そこは、何家の、何兵衛さんの、何子さんのと、わかるですが。その内には、わからんよになるです。

簡単に申せば、遺灰なら、簡単に。とまでは、申さんですが。土葬よりは、容易に、移動出来るです。
てな話、無理ある怪<?>

まあ、つまり、土葬云々ねえ。その地に子孫が住んで頂戴なと。当世少子化で、ねえ。

東本願寺祖廟の、墓石でさえ、10年間、放置で、処分しますよの、張り紙されてるのが、散見されるです。最近、多いです。墓石処分されるのも。
遺灰なら、処置出来るですが。土葬ねえ。どするやと。責任者、出て来い<!>
言うは、現在の状況で、安直に考える故、そ、なるです。

いやねえ。
写真で、示されてるですが。
で、土葬墓地ねえ。存在してるは、承知してるですが。その子孫は<?>その墓所の管理は<?>。
どしてるやと。住職に一任<?>

<写真1>
京都府南山城村にある現代の土葬墓地(著者撮影、以下同)



<写真2>
横浜の外人墓地も土葬



<写真3>
土葬墓地として整備された都立青山霊園。墓が傾いてるのは土葬でできた空洞のせい。



>日本の火葬率が高いのは衛生上の問題ではない
>現上皇と上皇后が火葬を希望される理由
>今の日本人にも土葬を望む人は一定数いる
>(鵜飼秀徳 僧侶・ジャーナリスト)

>土葬墓地の整備を巡って、各地の自治体が揺れている。

>大分県では、ムスリム向け土葬墓地の計画が住民の反発によって頓挫した。宮城県では、県主導で土葬墓地構想が検討されたものの、議会などが難色を示し、知事が白紙撤回した。国会でも取り上げられ、「土葬を原則禁止としてよいのでは」などと発言する議員も出現している。

>土葬排除の動きが加熱しているが、忌避されるべき埋葬法なのか。「日本人と土葬」について、宗教と習俗の面から述べていきたい。

>宮城県の村井嘉浩知事は2024年10月の県議会で、土葬墓地整備の検討を始めると表明した。背景には、県が人手不足対策として外国人労働者の受け入れを進めており、ムスリムらから「土葬できる場所がほしい」と要望が出ていたことがある。

>村井知事は2025年3月の定例会見でも「日本はもともと土葬文化である」「神道は土葬が基本で、キリスト教も本来は土葬がベース」などと述べ、知事自身は土葬容認派だったことがわかる。

>だが、2025年9月の県議会で状況が一変する。「県民から不安の声が多く寄せられた」「墓地設置の許可権限を持つ全ての市町村長が難色を示した」として、知事は計画を撤回したのである。

>また、大分県日出町でもムスリム墓地の計画が持ち上がったものの、頓挫した過去がある。

>当地では立命館アジア太平洋大学(APU)が開学するなど、近年、ムスリム人口が増加しており、日本人と外国人のムスリムが国際結婚し、日本で暮らして亡くなるケースや、外国人技能実習生、留学生が国内で病気や事故などで亡くなる場合などが想定されている。九州には一般向けの土葬墓地がひとつもなく、墓地整備が急務になっていた。

>そこで別府ムスリム教会が2018年に土葬用地を取得し、約100区画の整備を計画した。住民説明会を重ね、条例適合の前提で町長の許可を目指したが住民側が反発。2024年の町長選では反対派の知事が当選し、町有地売却の中止が決まった。

>2025年11月27日の参議院厚生労働委員会では、参政党・梅村みずほ議員が土葬墓地整備問題を取り上げ、「感染症蔓延などの歴史があった。日本は原則火葬」「周辺住民から地下水、農業用水への影響を懸念する声、墓地が呼び水となってムスリムの集住を招くという懸念の声が届いている」などと問い質した。そして「墓地・埋葬等に関する法律(墓埋法)」を改正して、土葬を原則禁止にすることを提案した。

>こうして見ると、人々の土葬に対する忌避感はかなり大きいようだ。「土葬が気持ち悪い」という、精神衛生上の懸念はわからぬでもない。特に大都市部での潔癖主義が、「死(死体)」を遠ざけてしまっていると思う。

>日本の火葬率が高いのは衛生上の問題ではない
>問題は、土葬忌避を説明するために「感染症が広がる」「地下水が汚れる」といったあまり根拠のない話や、「土葬は前時代的で、日本人の埋葬法ではない」などという認識の過ちを重ねてしまっている点である。

>土葬が墓埋法で禁止されていない理由は、別にムスリムのためではない。憲法で保障する「信教の自由」(20条)や「基本的人権の尊重」(11条)があるからだ。現代の日本人の中にも、さまざまな理由で土葬を望むケースがある。埋葬法を限定することは、国民の宗教的感情に著しく反することになる。

>まず、宗教と土葬の関係性について説明しよう。ムスリムの場合、コーランで「死後の復活」が約束されている。復活のためには肉体が必要となる。そのため、ムスリムの埋葬は、絶対的に土葬だ。キリスト教も同様に、死後の復活を認めており、原則的には土葬でなければならない。

>キリスト教の場合、近年はプロテスタントを中心に火葬を容認する傾向にある。欧米の教会ではコロナ禍の時期に、衛生に対する意識が高まり、火葬の割合が増えた。だが、筆者がフランス・パリの葬儀業者に最近の状況を尋ねたところ、最近では土葬へと回帰しているという。

>各国の火葬率は、ややデータが古い(2021年)が、米国56%、イギリス78%、ドイツ72%、フランス39%、イタリア30%、ロシア29%、韓国90%などとなっている(出所:イギリス火葬協会『ファロス』)。キリスト教国を中心に、土葬が根強く残る。

>日本の場合は、火葬率99.9%である。他国に比べて圧倒的に火葬が多い。これは、国土面積が狭いことや、感染症蔓延などの衛生上の問題で火葬率が上がっていったのではない。日本人の信教と習俗、そしてそれに伴う火葬場の整備に由来している。

>さらに付け加えれば、伝統的な土葬集落では人口減少にあえぎ、土葬したくても、野辺送りや墓穴を掘る人手がないからである。

>改めて、わが国の宗教面から話をすると、自分が最期を迎えた際、どの宗教で葬儀をするかで信教が決まるということを考えれば、おおかたの日本人の信教は仏教である。そして、仏教の葬送法は火葬である。これは、古代インドにおける釈迦がその死後、火葬されたことに依拠している。

>他方、村井知事が言うように、「神」を祀る日本の神道の葬送法は土葬である。キリスト教やイスラム教同様に、死後の復活を願うからである。

>本来、日本は仏教と神道が習合した混淆宗教の国であった。さらに儒教も混じっていた。儒教の埋葬法は土葬である。こうしたわが国の混淆宗教の歴史が、埋葬の問題をややこしくしている。


>現上皇と上皇后が火葬を希望される理由
>わが国は仏教伝来までは、純然たる「神の国」だった。だが、6世紀に仏教が入ってくると、神道の最高祭主である天皇が外来の宗教である仏教に帰依し、自らが僧侶になるという、妙な形態を辿る。他方で仏教を毛嫌いする天皇も現れた。

>つまり、仏教式の火葬を選ぶ天皇がいれば、本来の土葬を好む天皇もいたのだ。しかし、1654(承応3)年に崩御した後光明天皇から昭和天皇の時代まで、天皇および皇后の埋葬法は神道式の土葬となっている。特に幕末の孝明天皇や明治天皇、大正天皇、昭和天皇の埋葬は純然たる神道形式の土葬墓である。

>これは明治に入って国家神道体制に切り替わり、天皇家が仏教と訣別したからだ。それに伴い、神仏習合時代は自由かつ柔軟であった埋葬法が、明治期に入って本来の神道式に回帰したのだ。

>なお、現上皇と上皇后は、土葬ではなく、火葬を希望されている。それは、「殯(もがり)」という肉体を朽ちさせる儀式の負担や、それに伴う喪の期間の長期化による経済的影響などを考慮した結果である。現上皇は土葬を否定し、火葬を奨励されているわけではない。葬儀の負担を軽減させるための策として火葬を望まれているのだ。


>次に、習俗の面から火葬をみていこう。
>江戸時代までは、各地で火葬と土葬が混在していた。おおまかに言えば、大阪や京都、江戸の中心(大都市部)、および北陸など浄土真宗の勢力地では火葬文化が花開いたとされる。浄土真宗と火葬との関係性は、真宗門徒は「本山納骨」といって、火葬骨を分骨して、一部を京都の本山に納骨する信仰形態を持つからである。

>だが、明治初期、ドラスティックな動きがあった。神仏分離令が発せられて、火葬が禁止され、完全土葬に切り替わったのである。例えば、都立青山霊園や雑司ヶ谷霊園、谷中霊園などは神葬祭の土葬墓地として整備された経緯がある。

>もっとも、混乱が生じ、すぐに火葬が容認された。そして、各地に火葬場が建立された結果、わが国では火葬が急速に拡大していった。


>今の日本人にも土葬を望む人は一定数いる
>それとは対照的に土葬はどんどん消滅していったが、それでも今から45年前の1980年時点ではまだ1割程度が土葬であった。その内訳は当時、風葬が残っていた沖縄や、火葬場の整備が遅れた離島、関西の一部の地域である。

>現在、伝統的な土葬習俗が残るのは滋賀や奈良、京都南部、三重など関西を中心にごくわずかの地域だ。特殊な例として、死胎(水子)を土葬する地域がある。土葬数は年間に400〜500体程度である。

>現代日本人でも、土葬を望む人がいるのも事実であることは押さえておかねばならない。実際、私の知人(仏教)も生前より土葬を希望しており、7年前に土葬されている。排外主義を、土葬問題に組み込んでしまうことは、土葬で埋葬された先人の尊厳を傷つけることにもなりかねない。

>土葬は公衆衛生上、よくないという論法も乱暴である。これまで述べてきているように、カトリックやイスラム教徒が多数派の国では、今なお土葬が基本である。欧州でもフランスやイタリアの火葬率は3~4割前後に過ぎず、日本のような火葬一色の国はむしろ少数派だ。土葬によって感染症が広がり、水が汚れるのであれば、世界中が汚染地帯になっているであろう。

>東日本大震災時には厚労省通知のもとで2000体超が土葬(仮埋葬)されている。墓埋法で土葬の余地を残しておくことは危機管理上、とても大切だ。また、国際結婚が進めば、日本人の土葬が増えていくのは必然である。それでなくとも一部の都市部では火葬炉が足りていない。火葬場の整備は、それはそれで、反対運動が巻き起こる。

>土葬墓地に関する全国的な基準を決めて、各自治体が管理とモニタリングをすれば済む問題ではないか。年間わずかな数の土葬を、安全基準を満たした墓地で認めるという程度の配慮すら拒む社会は、あまりに寛容性を欠いた状態といえないだろうか。

>鵜飼秀徳(うかい・ひでのり)
作家・正覚寺住職・大正大学招聘教授
1974年、京都市嵯峨の正覚寺に生まれる。新聞記者・雑誌編集者を経て2018年1月に独立。現在、正覚寺住職を務める傍ら、「宗教と社会」をテーマに取材、執筆を続ける。著書に『寺院消滅』(日経BP)、『仏教抹殺』『仏教の大東亜戦争』(いずれも文春新書)、『ビジネスに活かす教養としての仏教』(PHP研究所)、『絶滅する「墓」 日本の知られざる弔い』(NHK出版新書)、『ニッポン珍供養』(集英社インターナショナル)など多数。大正大学招聘教授、東京農業大学非常勤講師、佛教大学非常勤講師、一般社団法人「良いお寺研究会」代表理事。公益財団法人日本宗教連盟、公益財団法人全日本仏教会などで有識者委員を務める。

<本4>
『欲望の仏教史』



<参考=「反ムスリム土葬墓論はなぜ間違っているのか?そもそも神道は土葬が前提、土葬が公衆衛生上良くないという論法も乱暴」(JB)>
(25/12/10)