CLC 命令 (Clear Carry Flag)
キャリーフラグをクリアします。
CLCオーバーロード
| オペコード | 構文 | アドレッシングモード | バイト数 | 命令サイクル | 注 |
|---|---|---|---|---|---|
| 18 | CLC | Imp. | 1 | 2 |
フラグ変化
-------c
c: この命令によってクリアされる
解説
CLC命令はステータスレジスタのキャリーフラグをクリアします。
ADC命令において、指定した値だけを加算する場合にはあらかじめCLC命令によってキャリーフラグをクリアする必要があります。
使用例
加算の前に
CLC
LDA $10
ADC $12
サブルーチンの結果を返す
キャリーフラグはどの命令でも簡単にセット・クリアでき、呼出元はBCC・BCS命令ですぐに判定できるので、成否を返すのによく使われます。
CheckHit:
; ... 判定 ...
BEQ .hit
CLC ; 外れ: キャリーをクリアして返る
RTS
.hit
SEC ; 当たり: キャリーをセットして返る
RTS