コマンド 0x29: フェードアウト

マスター音量・エコー音量のフェードアウトを開始します。

構文

0x29, byte step

パラメータ

パラメータ型内容
stepbyteBGMの1ティックあたりのフェード量

解説

フェード量($0D)を設定します。以後、BGMのティックごとにフェード値($0B)に step が加算され(最大255)、DSPのマスター音量とエコー音量に、保存されている基準値($0230~$0233)からフェード値を引いた値(0未満の場合は0)が書き込まれます。
step に0を指定すると、その時点の音量でフェードが止まります。

このコマンドの処理に時間はかからず、同じティックのうちに続くイベントが読み込まれます。

注意

  • フェード値はドライバの初期化(曲の転送し直し)まで0に戻りません。
  • フェード量はBGMのティック単位で加算されるため、フェードの速さはテンポに依存します。

参照

シーケンスデータの構造
コマンド 0x11
コマンド 0x15