コマンド 0x11: マスター音量設定

DSPのマスター音量を設定します。

構文

0x11, sbyte left, sbyte right

パラメータ

パラメータ型内容
leftsbyte左マスター音量
rightsbyte右マスター音量

解説

DSPのマスター音量(MVOL)を直ちに設定し、フェードアウトの基準値として $0230, $0231 に保存します。

モノラルフラグがセットされている場合は、左右の値を8ビットの符号なし加算で足して2で割った値を保存し、右マスター音量に書き込みます。

このコマンドの処理に時間はかからず、同じティックのうちに続くイベントが読み込まれます。

注意

  • モノラル時、DSPの左マスター音量には平均値ではなく left がそのまま書き込まれます(保存される値は平均値)。
  • フェードアウト中にこのコマンドを実行すると、次のBGMティックで基準値からフェード値を引いた値に書き換えられます。

参照

シーケンスデータの構造
コマンド 0x29