第40章チョムチョム秋葉原
1.2017~18年の五月
少し時間を戻して2017年の五月を紹介します。
1-1.東洋経済ONLINE
2017年3月11日に東洋経済ONLINEに取り上げられます。
https://toyokeizai.net/articles/-/562864
記事の内容は持ち株を簡単に紹介するものです。

今まで紹介してきたパピレス、チャーム・ケア、日本ライフラインの他にナガオカがあります。
これは短期で手放したようです。

1-2.ラジオ日経
五月は2017年3月30日にラジオ日経に出演します。

※五月の出演は6分頃~35分頃、及び45分頃~最後になります。




五月はトランプ相場で損をしたのではなく、ロングポジションに対してヘッジでショートを入れていたので利益を得られなかったと言っています。






書き起こしには抜けていますが、アベノミクスで90倍になったガンホーを振り返るところがあります。
・パズドラが100万ダウンロード行く前に友達薦められたことがある。
・やっとスマホならではのゲームが出てきたな、革命的だなという感覚はあった。
・それがガンホーの何百億円という収益に結び付くと言う想像力が足りなかった。
・すでにガンホーの時価総額が200億円ぐらいで当時の新興企業ではこれ以上上がらないと言う感じだった。
・ダメな時代のガンホーのイメージもあって結局ガンホーの投資には至らなかった。
・まだ誰も理解できてない時にどれだけ正しく将来の像を想像できるかというのが成長株投資家の一番の技量になる。
・全然違う産業で別の株だけど、このパターンどこかで見た大きくなり方だぞというのがあったりする。長くやっているとそういう型と言うか雰囲気がつかめる。
・現在はすごく大きく羽ばたいた株を結果として知っているのでどういう推移をたどって大きくなったのかを見るのがいい。かなり大ヒントです。




1-3.トレンダーズ
五月のトレンダーズ(6069)への投資を紹介します。
トレンダーズはインターネットを使った販促支援を主たる事業とする企業です。
トレンダーズは2017年2月14日、第3四半期の決算短信、四半期報告書、決算説明資料を公表します。
前年同期比で大幅な増収増益です。



https://www.trenders.co.jp/ir/wp-content/uploads/sites/2/2012/11/20170214-2.pdf
取引者数や自社ネットワークのフォロワー数も右肩上がりです。

第3四半期の発表で上方修正こそありませんでしたが、本決算の上振れ着地が期待できるところです。
ネット広告業界は1-3月の業績が最もよくなることを考えるとなおさらです。
本決算の予想EPSは27.39円です。
第3四半期発表時の2017年2月14日の終値は753円ですので、PER27.49です。
https://www.trenders.co.jp/ir/wp-content/uploads/sites/2/2012/11/20170214-1.pdf
五月は第3四半期の決算発表から一カ月ほどたった3月21日から買いに行きます。
3月21日の終値は791円でPER28.88です。
五月はPER10倍以下を買いに行くことが多いですが、トレンダーズはPERが高めです。
そのせいか、第3四半期発表直後に買いに行かず、値動きの底堅さを確認してから買いに行ったのかもしれません。
第36章ギリシャショック②で紹介した五月の投資手法に当てはめてみます。
・小型株であること。
→3,667,800株×791円(3月21日終値)=時価総額29億122万9800円
小型株です。
・成長株であること。
→上記のように成長性は充分です。
・経営者に熱意があること。
→五月が経営者をどのように評価していたか不明です。
・成長ストーリーが別の銘柄で業績・株価ともに大きく伸びたパターンに合致しているか、世の中の大きな流れに合致していること。
→五月はどのように成長ストーリーを見ていたか不明です。
インスタグラムの日本のアクティブユーザー数は2015年6月に810万人、
2016年3月に1200万人、同年12月に1600万人になっており、インスタグラム関連に乗るのが世の中の大きな流れに合致することと捉えていた可能性はあります。
※インスタグラムの利用者数は毎日新聞2017年10月3日より(ウィキペディアのインスタグラムのページより孫引用)。
・3つのパターンが来た時に試し買いをする。
→今回は試し買いはしていません。
・上方修正で本格的に資金を投入する。
→第3四半期決算で本決算での上振れ着地を予想して買って行ったと見られます。
・目標株価に到達したら利確する(目標株価=過去の高値のPER×将来のEPS)。
→利確については後述します。
・自信がある時は全力で資金を入れる。
→今回は3億4402万000円分で五月としてはそれほど大きな金額を入れていませんが、時価総額の10%近くを買っており全力で入れているとも言えます。

4月3日には不自然な歩み値が見られると話題になりました。



五月は4月3日の一日だけで363,300株、発行済み株数の9.91%を買い付け、累計で417,500株11.38%を買います。
4月3日の買付を受け、4月10日に五月はトレンダーズの大量保有報告書を提出します。
3億4402万000円分買い付けており、そのうち現物買いは1030万0000円、信用取引が3億3372万0000円です。
3月30日に買っていないのはラジオ日経に出演していたためでしょうか。


http://www.kabupro.jp/edp/20170410/S100A27Y.pdf





5chでは五月のアンチが多いこともあって、出来高を増やすためのクロス取引だったと決め付けられています。
4月3日は曺幸司(そうこうじ)という個人投資家が大量に処分しています。
処分した価格も821円であることから、五月はこの個人投資家から買ったのでしょう。
http://www.kabupro.jp/edp/20170410/S100A27X.pdf
そう考えるとクロス取引の可能性は低いのではないでしょうか。

今度はこの個人投資家と結託して株価の吊り上げと企んだのではと疑いを掛けられます。

K氏とは仕手筋として有名な加藤暠(かとうあきら)のことです。
五月とは苗字のイニシャルと名前の読みが同じことからジョークで対比されることがあります。


五月に対するアンチコメントばかりですが、一部では食って掛かるような口調で擁護する声もあります。

この方によると「たまたまいっぱい売ってくる人がいた」ということです。
「企業側が勘違いIR出して」というのはトレンダーズが五月の大量保有報告書の提出を受けて4月11日に「主要株主の異動に関するお知らせ」という適時開示を出したことです。
五月は信用取引で買っていたため、トレンダーズの主要株主に異動はありません。
翌12日に訂正の文書を発表し、前日の適時開示を取り消しました。
https://livedoor.blogimg.jp/masorira-kabu/imgs/6/8/6818341f.PNG
https://livedoor.blogimg.jp/masorira-kabu/imgs/3/d/3dd223c1.PNG
5ちゃんねらーからは様々な疑惑を掛けられつつもSESCから何のペナルティもないところをみると、底堅さから買い始め、4月3日に「たまたまいっぱい売ってくる人がいた」から大量に買ったというのが真実なのでしょう。
トレンダーズの株価の変化です。
4月3日に五月が大量保有した時の終値は875円でした。
4月10日に五月が大量保有報告書を提出した時の終値は952円でした(大量保有報告書の提出は大引け後)。
その後、トレンダーズは急騰し、4月19日は大陽線で一時1600円を付けます(終値は1549円)。
翌4月20日、トレンダーズは前日とは打って変わって大陰線を付けて下落します(終値は1369円)。
五月が使っているカブドットコム証券の取引ランキングです。




4月27日、大方の予想通り五月が変更報告書を提出します。

http://www.kabupro.jp/edp/20170427/S100A5B1.pdf






主要株主(10%以上の株主)の短期売買禁止規定は信用買いの分には適用されません。
五月はうまくルールの穴を突く形で短期売買で利益を上げます。
冷徹な勝負師と見るか、合法だが尊敬できないと見るか、評価の分れるところでしょう。
真剣勝負である以上、ルールを最大限に生かすのは鉄則かもしれません。
五月の利確について見てみます。
トレンダーズは2012年10月22日に株式を上場しています(マザーズ市場)。
その2日後の10月24日に上場来高値となる9400円を付けます(当時の株価。その後分割や増資あり)。
この時は2013年3月期の期中でしたが、2013年3月期の予想EPSは155.75でした。
株価9400円÷EPS155.75=PER60.35
になります。
五月はこの上場来高値のPER60を参考に目標株価を設定したのでしょう。
ただ、この時は上場直後なので、ある種のプレミアムがついてPER60までオーバーシュートしたと見たようです。
五月は若干少なめのPER50を今回(2017年4月)の目標株価に据えたようです。
目標株価=PER50×EPS27.39=1369.5円≒1370円
※EPS27.39は2017年3月期の予想EPS。
五月は4月19日と20日の二日間で発行済み株数の11.38%を売り切ります。
19日と20日の四本値です。
4月19日:始値1,305円、高値1,600円、安値1,302円、終値1,549円
4月20日:始値1,522円、高値1,539円、安値1,320円、終値1,369円
五月は4月19日に目標株価1370円を突破したため一部売却し、翌20日はGDして弱含みだったので一気に売り切ったと言うところでしょう。
意図的にイナゴ(提灯買いの個人投資家)を踏みつけたというのは言いがかりで、目標株価に達したため売ったのでしょう。
なお、トレンダーズは五月が売り切った4日後の4月24日、業績を上方修正する適時開示を発表しています。
ひょっとしたら五月は、もう織り込み済みだよとほくそ笑んだかもしれません。
https://www.trenders.co.jp/ir/wp-content/uploads/sites/2/2012/11/20170424-1.pdf

参考までに五月が買い付けた時のPERです。
五月が買い始めた3月21日の終値は791円でPER28.88です。
五月が大量に買い付けた4月3日の終値は875円でPER31.94です。
五月はPER28.88~PER31.94で買い付けています。

参考文献
https://kabumatome.doorblog.jp/archives/65890484.html
https://kabuberry.com/6069/
1-4.オープンドア
2017年6月、五月はオープンドア(3926)の大株主欄に登場します。

オープンドアは旅行商品の比較サイト「トラベルコ」が主たる事業の企業です。
2017年3月期の決算説明会資料からオープンドアの状況を見ていきます。
旅行のオンライン市場・インバウンド市場は右肩上がりの成長が見込めます。

その波に乗るようにオープンドアは売上・経常利益ともに右肩上がりで過去最高を更新です。

特にここ数年は急成長を遂げています。

5年後の2022年には認知率60%強、売上100億円を目指します。

https://ssl4.eir-parts.net/doc/3926/ir_material_for_fiscal_ym/32241/00.pdf
いずれも右肩上がりの成長株です。
2017年3月末の時価総額は318億円と小型株です。
五月が好む小型株かつ成長株になります。
五月は2017年3月31日に発行済株数の3.05%を保有しているのは分かりますが、いつ買ったか不明です。
買い場を推測してみます。
オープンドアは2016年10月17日、業績予想を下方修正します。
テレビCMを始めることを決定したため広告宣伝費を追加計上することになったためです。
https://ssl4.eir-parts.net/doc/3926/tdnet/1407149/00.pdf
おそらくこの時に試し買いをしたのではないでしょうか。
「優等生が期待外れの点数を取ってしまうパターン」です。
テレビCMによって認知度が高まれば、いずれ業績の向上につながることが予想できます。
この時(2016年10月17日)の終値は2946円ですので、下方修正済みの予想EPS53.82で割るとPER54.73です。
2017年2月10日、オープンドアは第3四半期の決算を発表します。
2017年3月期の通期の業績予想(上段)と第3四半期の業績(下段)です。


売上こそ通期予想30億5000万円のところ、第3四半期で21億2100万円で進捗率69.5%ですが、
当期純利益は通期予想5億5200万円のところ、第3四半期で5億4400万円で進捗率98.6%です。
上方修正(上振れ着地)が大いに期待できます。
テレビCMもまだ始まっていません。
この第3四半期の決算を「頭角を現し始める初動」と見て本格的に買いに行ったのではないでしょうか。
この時(2017年2月10日)の終値は3515.01円です。
予想EPS53.82で割るとPER65.31です。
https://ssl4.eir-parts.net/doc/3926/tdnet/1440994/00.pdf
持ち株比率を時系列で見ていきます。
2017年3月31日、315,300株(発行済株数の3.02%)、時価9億6323万8347円(株価3054.99円)。
https://ssl4.eir-parts.net/doc/3926/yuho_pdf/S100AQKG/00.pdf
2017年9月30日、491,000株(4.71%)、時価22億4878万4910円(株価4580.01円)。
https://ssl4.eir-parts.net/doc/3926/yuho_pdf/S100BPB9/00.pdf
2018年3月31日、553,400株(1.78%)、時価12億7558万7000円(株価2305円)。
※2018年1月29日に株式を3分割。
https://ssl4.eir-parts.net/doc/3926/yuho_pdf/S100DGIF/00.pdf
2017年10月1日~2018年3月31日の間に発行済株数の3%近くを利確しています。
2018年9月30日(2019年3月期第2四半期)の大株主欄には五月の名前はありませんでした。
全て利確したのではないでしょうか。
五月の利確ポイントについて推測してみましょう。
オープンドアは2015年12月上場で狭いレンジを行き来していたので五月が買う以前に目安になるPERはありません。
2017年10月1日~2018年3月31日の間に3%近い利確をしていますが、
この期(2018年3月期)の予想EPSは46.54~69.84です(オープンドアはレンジ形式で業績予想をしている)。
この予想EPSの中央値は58.19です。
この予想EPS58.19にPER100を掛けた5819円を利確ポイントとして考えたのではないでしょうか(オープンドアは2018年1月29日に3分割していますが、ここでは便宜上分割は無視して話をします)。
2017年11月14日~2018年3月31日は常に株価5819円以上でPER100を超えていたのでこの間に利確したのではないでしょうか。

2018年4月1日~9月30日の間に残りの1.78%を利確しています。
2019年3月期の予想EPSは25.18~30.99です(分割を踏まえた数値)。
予想EPSの中央値である28.085にPER100を掛けた2809円あたりが利確のポイントだったのではないでしょうか。
2018年8月23日~9月30日は2809円以上で推移しており、PER100を超えています。

五月はPER10倍以下の割安株を買って行くこと多かったのですが、トレンダーズに続いてオープンドアはPERが高いものを買って行きました。
高い成長性が期待できならばPERの割安性にこだわらず買って行くことにしたのかもしれません。
第36章ギリシャショック②で説明した五月の投資手法にオープンドアの投資を当てはめてみます。
・小型株であること。
→2017年3月末で時価総額318億円の小型株です。
・成長株であること。
→上述のように右肩上がりの成長株です。
・経営者に熱意があること。
→五月がオープンドアの経営者をどのように評価していたか不明です。
・成長ストーリーが別の銘柄で業績・株価ともに大きく伸びたパターンに合致しているか、世の中の大きな流れに合致していること。
→旅行商品のオンライン化とインバウンドの流れは世の中の大きな流れと捉えていたのかもしれません。
・3つのパターンが来た時に試し買いをする。
→おそらく2016年10月17日に下方修正を発表した時に「優等生が期待外れの点数を取った」として試し買いをしたのではないでしょうか。
・上方修正で本格的に資金を投入する。
→おそらく2017年期の第3四半期の純利益が進捗率98.6%だったのを見て、上振れ着地濃厚とみて本格的に買いを入れたのでしょう。
・目標株価に到達したら利確する(目標株価=過去の高値のPER×将来のEPS)。
→オープンドアは2015年12月に上場で目安となる過去の高値がありません。
おそらく切りのいい数字であるPER100を利確の目安としたのではないでしょうか。
・自信がある時は全力で資金を入れる。
→最大で発行済株数の4.71%を買っていますが、全力と言うほどではありません。
PERが高めだったので5%以上買うのは控えたのかもしれません。
1-5.ツイッター
大方の予想通り(?)五月はツイッターに復帰します。
五月はハクレイファームと言う競走馬の牧場を所有しています。
その情報を発信するためのアカウントです。

https://x.com/hakureifarm


少なくとも当初は株の話題は意図的に避けていました。
1-6.パピレス
36章で紹介しましたが、パピレスは電子コミックのレンタルを主たる事業とする企業です。
五月は電子コミックは「不可逆的な成長」と捉え、2015年8月10日の上方修正をきっかけに発行済株数の9.86%を買い付けていました。

2016年3月期の本決算(2016年5月13日発表)では、純利益予想5億7700万円のところ6億5100万円(+12.8%)で上振れ着地をします。
来期(2017年3月期)の純利益は7億4200万円(2016年3月期比+14.0%)という予想になります。
https://ssl4.eir-parts.net/doc/3641/tdnet/1359717/00.pdf
株価はじり高で推移していたところ、2016年10月31日(月)業績を上方修正します。
2017年3月期の純利益予想は7億4200万円だったところ、9億1300万円に修正です。
https://ssl4.eir-parts.net/doc/3641/tdnet/1411904/00.pdf
株価は爆発的に上がり始めます。

2017年3月期の本決算(2017年5月12日(金)発表)は純利益予想9億1300万円に対し、11億3400万円で上振れ着地します。
前年比で見ると+74.3%です。
来期(2018年3月期)の予想は12億7000万円(2017年3月期比+12.0%)という予想です。
成長が鈍化しているように見えますが、もともと保守的な予想をする傾向があるので株価はそれほど動きませんでした。
https://ssl4.eir-parts.net/doc/3641/tdnet/1471608/00.pdf
2017年11月10日(金)、パピレスは2018年3月期第2四半期の決算短信を発表します。

https://ssl4.eir-parts.net/doc/3641/tdnet/1531650/00.pdf
売上こそ前年を上回っていますが、テレビCMの拡大、タテコミ(スマホ用にコマ割りを整えた縦スクロールの漫画)や翻訳等の制作費用の拡大があり、利益は前年を下回っています。
純利益は通期予想12億7000万円に対し、第2四半期で4億0000万円、進捗率31.5%です。
そのことを受けて、翌営業日の11月13日はストップ安、11月14日は寄付きましたが、大引けは11月10日に比べて-28.64%という大暴落になります(11月10日終値2563円、14日終値1829円)。
五月はここで買い増します。
これは「優等生が期待外れの点数を取ってしまうパターン」であり、一過性のものと判断したのでしょう。
2017年11月14日の一日だけで106,500株、発行済株数の1.03%を取得します。
2015年8月に獲得した分と合わせて、11.31%を保有します。
取得金額は合計12億3573万7000円です。
平均取得単価(取得金額÷保有株数)は1057.36円です(この日(2017年11月14日)の終値は1829円)。

http://www.kabupro.jp/edp/20171122/S100BTVA.pdf
2018年2月9日に発表された第3四半期の決算です。
https://ssl4.eir-parts.net/doc/3641/tdnet/1554875/00.pdf
純利益は通期予想12億7000万円に対し、第3四半期で6億6100万円、進捗率52.0%です。
予想を達成するのが困難になってきます。
そこへ来て2018年3月28日、インフォコム(4348)がパピレスの株式取得に乗り出します。

https://ssl4.eir-parts.net/doc/3641/tdnet/1568145/00.pdf
五月はこのインフォコムの買収に応じる形で市場外で売却します。

http://www.kabupro.jp/edp/20180403/S100CQ1V.pdf
売却単価は2100円、PER16.21、利益はおよそ10.1億円でした。
これで五月のパピレスの投資は終わりました。
この日(2018年3月29日)の四本値は始値2,084円、高値2,101円、安値2,005円、終値2,012円でした。
2018年5月14日発表のパピレスの本決算は、大方の予想通り下振れ着地しています。
純利益は8億5300万円でした(予想12億7000万円に対し-32.8%、前年比-29.3%)。

https://ssl4.eir-parts.net/doc/3641/tdnet/1586842/00.pdf
五月はなんとか逃げたと言ったところでしょう。

1-7.その他
このHPで紹介してきたもの以外に、有価証券報告書の大株主欄に五月が登場したものを紹介します(2018年12月31日以前のもの)。
テクノマセマティカル(保有株比率1.38%、2015年3月31日)
クイック(1.72%、2017年3月31日)
サイバーリンクス(2.63%、2017年6月30日)
歯愛メディカル(0.63%、2017年12月31日)
テモナ(0.85%、2018年3月31日)
HEROZ(1.01%、2018年4月30日)
いずれも半年後の有価証券報告書の大株主欄に五月の名前はありませんでした。
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