はじめに
以下の記事では、「ヘッダーに電話番号や問い合わせ情報を追加する方法」について紹介しました。
しかし、実際にロゴやメニューを配置した上で問い合わせ情報を詰め込もうとすると、特にモバイル表示ではスペースが大幅に不足してしまうという課題が発生しがちです。
そのため、テーマや実装方法によっては、モバイル表示時のみヘッダー上の情報を非表示にし、スライドメニュー内に格納されます。
一方で、情報をしっかりと見せたい場合には、フッターを活用するのも一つの有効な手段です。
Cocoonの通常のフッターウィジェットエリアは「左・中・右」の3分割構成となっており、情報を大きく、かつ自由に見やすく配置するには不向きな側面があります。
そこで活用したいのが「フッター(モバイル用)」エリアです。
本来このエリアは表示幅834px以下で表示されるものですが、CSSにより非表示に設定されています。
この隠れたスペースを強制的に表示させることで、有効活用します。
この記事では、この方法について説明します。
完成イメージ

実装手順
以下の手順で実装します。
- ラベル「カスタムHTML」ウィジェットを配置

ウィジェット - 外観→ウィジェット→フッター(モバイル用)に「カスタムHTML」ウィジェットを追加します。
- 「カスタムHTML」ウィジェット内に、
patternショートコードを使用し、表示したい情報を入力します。
- ラベルCSSを追加
以下のコードをstyle.cssに追加します。
.footer-widgets-mobile { display: block; }
さいごに
今回紹介した方法を使えば、Cocoonのウィジェットエリア「フッター(モバイル用)」をPC画面でも表示させ、ヘッダーの制限に縛られず柔軟に情報を配置できるようになります。
特に、問い合わせ先や重要な案内を大きく見せたい場合に、非常に効果的なカスタマイズです。


